こんにちは、リブラです。

今回もスティーブ・ジョブズのホロスコープ(←クリックするとジョブズのホロスコープ画像に飛びます)解説の続き、12室(潜在意識~集合意識のハウス)のお話です。

 

12室が潜在意識~集合意識のハウスであると知ってから、わたしはホロスコープを読むことに無限の可能性を感じるようになりました。

 

なぜなら、個人の潜在意識が森羅万象・万物の意識である集合意識と接続しているからです。

個人の心の縮図であるホロスコープが、地球のすべての意識と接続しているのですから、心の世界で起きることが外の世界に投影されるのも自然なイメージです。

 

実際12室に天体があり、そのことを自覚して意識的に活用している人をたまに見かけますが「わたしは望んだことがイメージできると手に入る体質なんです」とか、「運に恵まれているんです」とおっしゃられています。

 

無意識に使ってしまっている方々は、よく、機械類や電球を念で壊してしまうようで、「イライラしてたり、怒っているときは電気製品を触りません」と、せっかくの12室パワーを破壊エネルギーにだけ働かせているようです。

 

12室は個人の潜在意識で発生した感情のエネルギーが、集合意識にまで届いて森羅万象・万物がそのエネルギーの指令で動き出す大事なハウスです。

12室に星があろうとなかろうと誰しも感情のエネルギーを発生できるのですから、12室パワーは使い方さえ覚えれば集合意識の無限の可能性につながることができるのです。

 

わたしは12室に星はないのですが、トランシット(運行中の)やぎ座冥王星がわたしの12室に入ってから格段にサイキックな能力が上がり、神話や数字のイメージからホロスコープを読んだり、

タロットの絵札のエネルギーがふつうに読めるようになりました。

冥王星(キーワードは「全か無か」)なので、自身の直感に完全コミットで潜在意識にダイビングすると、自身の本質にたどり着き、

その周波数は集合意識にもアクセスするので、他者の本質掴んでのホロスコープ読みが可能となります。

 

やぎ座冥王星だからそれは「現実で機能しなければならない」し、わたしの12室はみずがめ座にも跨っているので「新しい理論」がそこにないとわたしらしくありません。

それで出来上がったのがわたしのホロスコープリーディングのメソッドです。

12室にやって来たやぎ座冥王星の恩恵だと思います。

 

それでは、スティーブ・ジョブズの12室です。

 

ジョブズの12室にはしし座25度の冥王星(潜在能力)があります。

この冥王星は3室(表現のハウス)のさそり座21度の土星(現実性、観念)90度ハードアスペクトを、8室(共感のハウス)のおひつじ座29度の火星(男性性、モチベーション)とは120度の協調するアスペクトをとっています。

 

アップルを創始したばかりの頃のジョブスでも、無意識に12室の冥王星を使って自身の眠った能力を花開かせて、多くの人があっ、と驚くほどの感動(しし座は太陽のような特別な存在感を求める星座です)をコンピュータを創ることで表現していました。

でも、親密な人間関係はいつも続かず、ジョブズの心を理解できる人はほとんどありませんでした。

おひつじ座の月が7室(対人のハウス)、火星が8室(共感のハウス)にあるので、彼の純粋な衝動や情熱に共鳴できる人でないとジョブズの相棒は務まらないのです。

 

人に求めても得られないものは、12室潜在意識~集合意識に眠っています。

グランドクロスという4つのエネルギーが分散して葛藤を発生させる強力なハードアスペクトがジョブズのホロスコープに鎮座していますから、感情がハイだったりダウンしたりの振れ幅がとても大きかったことでしょう。こんな状態だと、12室の奥にある集合意識までジョブズの冥王星は働きません。

 

ジョブズが禅に興味を持ち師についたりするところをみると、感情の穏やかさえ手に入れられれば、無尽蔵のアイディアが12室の冥王星から無限供給されることに、薄々気づいていたのかもしれません。

 

自ら創始したアップルを追い出されたときジョブズは30歳で、このとき運行中の土星はジョブズのさそり座土星に重なるサターンリターン(土星回帰)の真っ只中でした。

しかし、サターンリターンの明けた1986年にはジョージ・ルーカスからピクサー(コンピュータアニメ部門)を買収し、91年にはディズニーと契約が成され、生涯のパートナーとなるローレン・パウエルと結婚をします。

 

そして、ここからジョブズの返り咲きが始まります。

1995年にはディズニーとピクサーの映画「トイ・ストーリー」が大ヒットし、ピクサーの株主であるジョブスは巨万の富を得ます。

この富で経営不振のアップルを買収し、1997年には暫定CEOに復活します。

1998年にはiMac、2001年にはiPod、2003年にはディズニーとピクサーの映画「ファインディング・ニモ」の大ヒット。

2003年は膵臓ガンが発覚した年でしたが、仕事の業績は快進撃を続け、2008年にはiPhone、2010年にはiPadを発売して、2011年に死去するまでにアップルを不動の位置に押し上げたのです。

 

さすがさそり座土星の人だけあって、見事な復活劇でアップルを再起させたのです。

その素となったのはジョブズのアイディアです。彼のアイディアは12室のしし座冥王星の力だとわたしは思います。

 

しし座は「みんなが認める・楽しめる」というところにパワーを発揮します。しかも、12室は個人の潜在意識~人類・万物の集合意識を含める広大なハウスなので、ジョブズが「こんなのあったらいいな」と思うとき、集合意識でも「こんなのあったらいいな」が響くのです。

だからジョブズがアイディアを現実化すると、瞬く間に大衆の心を掴み大ヒットのが続いたのでしょう。

 

12室を活用できることは、無限のパワー(森羅万象を動かすパワー)を扱えるということです。

誰しも12室はホロスコープにあります。

そこに星がなくても、12室の星座にフォーカスしてイメージが浮かべは、入室可能です。

ちなみにわたしはやぎ座が12室のルーラーであり、アセンダント(本人のハウス始点)近くにみずがめ座土星があるので、自分自身のピンチのときに12室の潜在意識にダイビングすると、チャンスとなるようなアイディアがひらめきます。

やぎ座は危機の負のエネルギーさえも浮上するための燃料としてしまう「転んでもただ起きない」精神ですよね。

 

ジョブズのホロスコープの星のあるハウスをぐるりと一周しましたので、スティーブ・ジョブズのホロスコープリーディングは今回で終わりです。

 

ここで読者のみなさんにお知らせです!

リブラのワークショップ第2弾の開催が決定しました。

前回はホロスコープとはどういうものかをわたしなりに語ったお話会だったのですが、今回からはゼロからの各論の講義を数秘と神話と星座の意味を結びつけながら解説します。

今度は7月29日(土曜日)14:30~17:00 です。

たいへん失礼ながら諸事情により、8月に延期となりました。

日時が確定しまたらブログで追ってお知らせいたします。

 

わたしのサロン、リブラライブラリーではあなたの心のしくみを

ホロスコープで解説し、心の制限、葛藤が引き寄せる現実問題にセルフヘルプで立ち向かえるようサポートします。

詳しくはこちら をご覧ください。

 

新メニュー(月の欲求・土星の制限の観念書き換えワーク、

キローンの苦手意識を強味に変えるワーク)が加わりました。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。