こんにちは、リブラです。

16日のワークショップでお話しようと思うテーマの第2弾は、「ホロスコープ(魂のブループリント)はどんな言語で表現されているのか?」ということです。

 

ホロスコープ(魂のブループリント)は「読むもの」なので、当然そこには使われている特別な言語があるわけです。

 

わたしは星座記号や惑星記号を見て暗号解読しているのではなく、12星座にまつわる12神話のイメージの世界に変換して読んでいます。

自動翻訳で訳されたおかしな文章に、インターネットで遭遇する経験があるかと思います。

統計学的な(といっても母集団不明の非科学的な統計めいたもの)で「○○星座は○○な人が多い」という解釈を駆使して、ホロスコープを読むと、「2室に木星があるとお金持ち」とか「8室に月があると母方からの相続がある」とかが弾き出されてきます。

これは実際コンピューター星占いで目にしたことがあるわたしのホロスコープの鑑定欄の文章です。

10歳のときからホロスコープを眺めてきたわたしが20代にこれを見て、自動翻訳の文章に遭遇したときの気分になったのは想像に難くないと思います。

 

機械翻訳に何が足りないかといえば、イメージ機能です。

わたしたちは左脳で意味を検索し、右脳でイメージして理解します。意味がわかってもイメージできなければ理解できていないのです。

ホロスコープの星座の・・・、天体の・・・、ハウスの・・・、アスペクトの意味がわかったところで、ホロスコープ(魂のブループリント)が伝えたいイメージがそれらの星のデータから浮かんで来なければ、それはホロスコープを読んでいるのではなく、星のデータを眺めているに過ぎないのです。

 

12星座にまつわる12神話と、星座・ハウスにピタゴラス数秘術を取り入れることで得られるの数字のエネルギーは、ホロスコープの星のデータをイメージ化するのに非常に役立つのです。

わたしはこれらのデータとイメージから「魂のブループリント」としての人生を読んでいます。

 

どうして「神話」や「数字」がイメージを創り出すのでしょうか?

 

それは「神話」や「数字」が人類の集合意識から来る共通言語(イメージ言語)だからです。

絵とか映画や音楽なども同様です。

国や人種を超えて同じ感動を与えるのは、そこに共通するイメージの世界(集合意識)があるからです。

 

集合意識を探り当てたのは精神医学者のC・G・ユングです。

ユングは「偶然の一致」の根拠を求めるうち、船もない時代から言語も文化も全く違う遠く離れた国なのに、ストーリーが同じ神話や民話や童話が存在するのを発見しました。

共通するストーリー、共通するキャラクターがあることに気がついたユングは、集合意識に共通するストーリーがあり、個人の潜在意識には元型(アーキタイプ)と呼ばれる人格が元々備わっていたという考えに至ったのです。

 

日本の八百万の神々の世界もギリシャ神話の神々の世界も、人と神が、自然界がふつうにコミュニケーションし、龍とか半神半獣が当たり前に人と共存し、荒唐無稽なストーリーが展開される点では一致していますよね?

旧約聖書でも、アダムもイブも神様の言うことがわかっていましたし、蛇にそそのかされて神様の禁止事項を破り、楽園追放されたわけですから、人間と神と蛇は同じ世界にいてコミュニケーションが可能だったというストーリーなのです。

 

神話も旧約聖書も民話も、ヘンテコなストーリー展開の割にストンと心に届いてしまう感覚がありますよね?

冥界に行ったことも蛇がしゃべるのを聞いたわけでもないのに、妙にその話がイメージ化されるのを感じるでしょう?

アニメのファンタジーものを見たことない時代の人々が、神話や民話を語りついできたのですから、現代の人々よりもイメージする力は強かったと思います。

何を基にそんなに強いイメージを持てたかといえば、心(集合意識につながる潜在意識)からの情報を思考に邪魔されることなく受け取っていたからだと思います。

 

ここで大事なことは、思考で納得するよりもイメージ情報の方が心に届くということです。もっと言えば、集合意識にすでに備わっているイメージを使えば、簡単に人類共通の意識に伝わるということです。

 

わたしが勝手に心の師としている「神話の力」の著者ジョーゼフ・キャンベルは、世界中の神話や民話の共通テーマが子供から大人への通過儀礼のストーリーであることに着目し、「英雄の旅~帰還の物語」(ヒーローズジャーニー)があると度々解説し、自分はシャーマンの代わりに神話の語り部をして、現代の若者の心にヒーローズジャーニーのイメージを送っていると言っていました。

スター・ウォーズはジョージ・ルーカスがキャンベルの著書「千の顔をもつ英雄」をヒントにキャラクターを創ったと告白しています。

 

極めて個人的な魂のブループリントを読むのに、ステレオタイプで括られた統計学的占術に頼るのでは、わたしはまったく納得できませんでした。

代わりに信頼のツールとしたのが、12星座にまつわる12神話です。

 

12神話のエッセンスを独自に抽出して、それをホロスコープの解説に使うと、見事なほどクライエント様にわたしが読んだイメージが伝わります。

まったく西洋占星術に触れたことがない方々に解説するときも、神話のストーリーを使って表現すると同じことが起こるので、わたしは12神話が共通のイメージ言語となって伝えてくれているのだと、開業以来益々「神話の力」への信頼を深めました。

 

だからとりあえず自分自身のホロスコープへの理解を深め、魂の意図する人生を探りたいのであれば、ご自身の太陽星座のギリシャ神話を、イメージの世界に浸れるほど描いてみたらよいかと思います。

100人いたら100通りの神話のイメージが発生しますが、そこに個性が現れます。共通のストーリーの上に自身の個性が発揮されたイメージ世界・・・それこそこの世で唯一無二のあなただけの人生のストーリーになるのです。

 

まだ、ワークショップ、残席1席ありますので、このお話もっと詳しく知りたいなあと思われる方はこちらをごらんください。

 

6月16日(金曜)15時~17時のお話会の参加費は4500円、

場所は天王州アイル駅から徒歩3分のワールドシティタワーズミーティングルームです。

☆講座終了後、タワーマンションの素敵なメゾネットのお部屋で懇親会を行います。(懇親会は自由参加で参加費2500円)

ワークショップのワークで算出する数秘の個別のライフパスNoも懇親会でお尋ねされれば、読解いたします。

 

申込方法
Facebookイベントページからお申し込みください。

 

 

次回はジョブズのホロスコープの12室のお話に戻ります。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。