こんにちは、リブラです。
「11天体とヴォイスダイアローグ土星編(かに座)」の記事を書く予定で、かに座土星の有名人を探していたらアメリカ合衆国大統領のトランプ氏がかに座土星だったのです。
好奇心も働くので、ヴォイスダイアローグかに座土星へ行く前に、ざあーっと星読みしたいと思います。
トランプ氏のASC(1室始点)はしし座29.58度で、しし座26度の火星が重なるように存在しています。
よく、ASCが星座の終わりギリギリのとき、終わりギリギリ星座で読むのか、後の星座の影響を大きく加味するのかクライエント様から質問を受けます。
でも、わたしは終わりギリギリでもASCの点を占めている星座の読みを重視します。
ASCが星座の終わりのギリギリにあると、その星座こだわる魂の意図を感じるからです。
それから多くのホロスコープを読ませていただいた経験でも、1個も火のエレメントを持たない方が、じっとしているのが苦手で思い立ったら即行動しないと気がすまないという生来の性質が強く出ている人もいました。
そのとき考えられたのは、おひつじ座終わりギリギリ29度のASCのキャラクターでした。
実はわたしのきょうだいの末の弟と妹は二卵性双生児で、弟がしし座終わりギリギリで妹がおとめ座始まりで生まれています。
弟は小学生のとき、わたしがふたりの妹を優先してオムライスを作っていたところ、自分が後回しにされたのが許せなくて、フタの開いたケチャップをわたしの背中にぶつけて台所中をケチャップまみれにするようなヤツでした。
ASCはエゴそのものなので、精神が未熟な子供の頃はとくにそれが抑えられずに出て来てしまうのです。
しし座のエゴは周囲から注目され尊重されることを要求します。
弟は自分がふたりの妹たちより尊重されていないことに、怒りを感じたのだと思います。
トランプ氏が時々好戦的な暴言を吐いたり、妻がスキーの宙返りを見せつけたぐらいで怒って帰ってしまうなんて行動に出るのは、しし座火星やしし座ASCが注目と尊重を要求する現れのような気がします。
嘘もジョークも交流術とするふたご座の太陽の持ち主で、真実を重んじるさそり座天体はナシなので、お世辞でもゴマすりでもいいから注目して尊重されたいというエゴがキャラクターに潜んでいるようです。
トランプ氏が大統領になって一番満足しているのは、しし座ASCかもしれません。
トランプ氏の例を見てしまうと、謙虚で誠実なおとめ座キャラはどこにあるのでしょう?という感じがしませんか。
2室所有のハウスには、てんびん座5度の海王星とてんびん座17度の木星があります。
トランシット(現在運行中)のてんびん座木星が、ちょうどこのハウスのてんびん座の木星と重なるジュピターリターンの時期に大統領選挙に出たのは、カンや先見力があるのか、お抱え占星術師でもいるのでしょうかね?このてんびん座木星は10室天職のハウスのふたご座22度の太陽と120度の協調するアスペクトをもっています。星に応援されての当選なのかな?なんだか複雑な気持ちです。
しかし、トランプ氏は1989年あたりから92年ぐらいにイースタン航空の負債を皮切りにカジノやホテルの倒産を経験しますが、90年代後半にはフォーブスの富豪ランキングに載るほどまでに返り咲きを果たしています。
いかに2室所有のハウスに豊かさのシンボル木星がいても、てんびん座に波長を合わせなかったら富豪に返り咲くことはできなかったはずです。
つまり、トランプ氏はエゴの塊のように見えながらも、案外、貪欲に富を獲得するタイプではなく、お金の回るしくみとバランスをうまく捉えて扱える人なのかもしれません。
11室グループ・共同体のハウスのかに座水星(思考)と2室てんびん座海王星(直感)が90度、かに座土星・かに座金星コンジャンクション(合)に対してんびん座木星(チャンス・幸運)が90度の葛藤を発生させるアスペクトがあります。
かに座はカニの甲羅で抱えられる人々を大切に守る星座なので、自分や自分の身内びいきをし過ぎると富の直感やバランス感覚を損ね、チャンスや幸運を失う経験をしているはずです。
だから、選挙のときは情に訴えるような国民びいきの約束したかもしれませんが、大統領としての仕事が始まったときは、偏りのなく情報収集をしてバランスのとれた富の循環が起きるような政策がとれるのかもしれません。
ビジネスと絡まないところでは感情的な人かもしれませんが、仕事となると冷静な思考や判断ができる人なのかもしれません。
なんといっても、仲良しの二重人格が共存するふたご座が太陽の人ですから、プライベートとパブリックの顔を使い分けるなんて朝飯前なんだと思います。
4室基盤のハウスのいて座の21度の月(心のよりどころ)と10室天職のハウスのふたご座22度の太陽が180度の対立するアスペクト。
自分の基盤(精神基盤と生活基盤)が確立するまでは、自分の基盤を充実させることだけにエネルギーを向け、もっと大きな可能性に自分を賭けることは考えていなかったかもしれません。十分根っこ(基盤のハウス)を満たすことができてはじめて天職=天と共同創造する仕事に気持ちがそそられるので、大統領選挙に出馬したときは富よりも社会貢献に興味が移ったのでしょう。
欠けた月(欲求)が、あとは自己実現欲求に向かうだけの進化を遂げているのであれば、太陽と月180度の満月の位置関係は、自己実現するための最高によい引き金となります。
次回もこの続きで、トランプ氏のMC~12室までの星読みを予定しています。
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