こんにちは、リブラです。
最近時間の経過が恐ろしく早くて、異空間にでもタイムスリップして
いたように感じる今日この頃です。
でも、そうした時空の狭間でとても大切な(だけど謎解きのような)
メッセージをキャッチするようになり、トランシット(運行中)の冥王星
が12室でわたしのドラゴンテイル(過去生情報)にコンジャンクション
しているからかなと思います。
今回もジュピター(木星)さんにインタビューの続きです。
《11天体とヴォイスダイアローグ*木星編⑪》
リブラ「なかなか自分では気づきにくい木星星座の活用法を、今回は
今年の9月10日から1年間、ジュピターさんが滞在することになる
てんびん座の木星についてお話を聞かせてください」
ジュピター「てんびん座もわかっているようでよくわからない、誤解
されやすい星座だな」
リブラ「そうなのです。
子供のころ、星占いの本や雑誌でてんびん座のところを読んだ
ときは、とことん当てはまらないなあ、わたし例外なんだと感心し
た記憶があります。
太陽(本来の自己)も月(感情)も水星(思考)もてんびん座だから、
てんびん座色バリバリのキャラでもおかしくないのに。
昆虫採集にワクワクして、採った虫を死ぬまで観察して、死んだ
虫の体をバラバラにして生命の神秘の手がかりを探ろうと夢中
で顕微鏡を覗き込んでいた小学生のわたしは、珍しもの好きの
みずがめ座アセンダントと謎の解明に全力を注ぐさそり座火星・
金星・海王星だけでキャラができていたように思います。(今でも
その好奇心・探求心は変わらず持ち続けていますけれど)
好きなことが同年代の女子とは全然違っていたので、話も合わな
くて、いつも本の世界に独りで浸ってました。
従来のてんびん座のカテゴリーには絶対ないような頑固さや好き
嫌いの激しさ・マニアックさがあったので、てんびん座の特徴だと
言われる八方美人なんてわたしのどこにあるのだろう?という感じ
です」
ジュピター「八方美人は、単なる結果だ。
てんびん座の本能がどう動いて、なぜ八方美人という結果に
つながるかがわかると、てんびん座の本質に迫れるのだ。
リブラさんが本の世界よりも人と関わる方がおもしろいと感じ
始めたのはサターンリターン(土星回帰)後からだったはずだ」
リブラ「そうです。
サターンリターン以前は、人間不信状態でしたから自分も含め誰も
信用していませんでした。
サターンリターンの試練は1室(本人のハウス)に来ましたので、他
のものは何も信じられなくても自分を信じて裏切らない体質に鍛え
られ、変わりました。
自分を信頼できるようになったら、他者を警戒しなくても平気になり
ました。
抵抗力が低下して周囲からの細菌感染に怯えていた人が、自身の
基礎免疫力を上げ、誰と接触しても平気になってしまったような変り
様でした。
サタリタの土星通過後、追いかけるように変革の天王星が12室(潜
在意識のハウス)~1室(本人のハウス)に移行して7年滞在したのも、
自己変革に効果的に働いたのでしょう。
それ以降からですね、人に関わるのが楽しくなり興味が出てきたのは」
ジュピター「つまり、リブラさんのてんびんはサタリタ前は放置され使わ
れていなかったということだ」
リブラ「てんびん座の特性は人と関わらないと発揮されないのですか?」
ジュピター「神話の中で、てんびん座のシンボルである天秤は何を計っ
ていたか思い出してごらん」
リブラ「人の心でしたよね?」
ジュピター「てんびん座の神話では、大地の女神アストレイアが『人の
心の美しさ』を計る道具として使っていたのが、てんびん座の始まりだ。
本来、『人の心の美しさを計る』ものであった天秤が、人間の堕落ととも
に『人の心の醜さ(罪)を計る』道具に落ちぶれ、最後はアストレイアも
人間に見切りをつけ天界に還ってしまったので、天秤だけが地上に打
ち捨てられた・・・という物語だ。
だが、12星座のてんびん座は天上ではアストレイアとともにある。
『人の心の美しさを計る』という本来の目的で、天上にあるのだ。
主人なしになって、人をジャッジし、裁く道具としての天秤とは違うのだ」
リブラ「分析機械や顕微鏡と向き合うだけの検査技師に、確かにてんびん
座の特性は無用の長物ですね。
サタリタ以降、自己信頼によって人間不信を解消したわたしは、スピ
リチュアルな叡智を学んでは、貢献に活用して人とつながるおもしろ
さや感動を体験していました」
ジュピター「ずっと、人との交流を絶って本の世界に入り浸ってばかりいた人
が、急に誰と話しても平気になってしまうのはてんびん座の太陽・
月・水星が活躍の舞台を与えられて起動したからではないのか
な?」
リブラ「でも、『日常会話のできない人』とか『理屈っぽい人』とか『融通の効か
ない人』とか言われ続けていましたよ。
八方美人とか仲良しごっことか、意味なくつながるだけの交流なんて
なんの価値もないと思うわたしには変わりありませんから。
だけど不思議なことに、職場で人間不信に陥った人々が理屈っぽくて
融通の効かないわたしのところに相談に来るようになったのです。
わたしが冷静で嘘偽りがなく本音で語るから信用できるというのです。
冷静で感情に振り回されないのはみずがめ座気質で、
嘘偽りが嫌いで本音で語るのはさそり座気質で、
てんびん座の活躍とは違う気がするのですが・・・」
ジュピター「いや、正にてんびん座の本領を発揮しているよ。
『理屈っぽい人』(感情に振り回されない人)、
『融通が効かない人』(一貫性がある人)と、リブラさんを疎ましく
思っていた人々が相談に訪れたときに、態度を変えることなく
冷静に一貫性のある回答をしていたではないか?
『人の心の美しさを計る』というのが、てんびん座の特質であり
美意識なのだ。
ジャッジメントのためや優劣をつけるために計るのではなく、
人間不信によって見失ってしまったその人自身の心の美しさを
共感ポイント(心のバランス点)を探り当てて、どれほど素晴ら
しい真価があるのか見出すのは、てんびん座の仕事だ。
だからてんびん座のキーワードは<I balance >(わたしは釣
り合わせる、バランスをとる)。
バランスを崩して見失ったものを「本来の美しさ」にフォーカス
して見せ、調整することがてんびん座の役割りなのだ。
上皿に乗った相手は誰でもジャッジせずにバランス点を見出
して美しさを見つけに行く姿は、第三者から見ると八方美人に
見えてしまう。
この世に存在するものは陰陽(+、-)の両極があるが、人間は
いい面か悪い面のどちらかしか見ないで決め付ける。
しかし、てんびん座の良い特性は、プラスにもマイナスにも良
いものを見出すところだ。
この性質は、良いか、悪いかはっきり決断しない=優柔不断と
言われて、てんびん座の欠点みたいになっている」
リブラ「てんびん座木星のC・G・ユングが、精神分析医の祖であるフロイド
と袂を分かったのもわかる感じがします。
『すべての精神疾患は性的欲求の抑圧が原因である』と、偏った
考えを主張するフロイドに、ユングのてんびん座の木星の美意識
が耐えられず、このままではチャンスや幸運に見放される・・・と離
れたのでしょうね」
ジュピター「今年の9月までに、『わたしの美意識とは何か』を明確にして
おくことが、9月10日から1年間、木星の恩恵を受けとるコツ
だ。
自身の美意識に叶った振る舞いをしていると、チャンスと幸運
がついて回ることになるだろう」
リブラ「次回は、さそり座木星のお話をうかがいます」
ジュピター「やっと木星編の後半戦に突入したな!」
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