こんにちは、リブラです。

今回は星座別木星のお話で、おうし座を

ジュピター(木星)さんからじっくり聞き出し

ます。


《11天体とヴォイスダイアローグ*木星編⑥》


リブラ「なかなか自分で気づきにくい木星星座の性質を、おうし座から

    お話しください」


ジュピター「リブラさんが占星術師の仕事をするようになって、1番認識

       を変えたのがおうし座なんだって?」


リブラ「お恥ずかしいことに、趣味で星読みをしていたときはおうし座の

    ほんとうの素晴らしさを理解していませんでした。

    わたしはおうし座に天体をもっていませんし、NLP(神経言語プロ

    グラミング)聴覚型なので、体感覚の心地よさや衣食住を味わ

    い愛でることが心の幸せと直結しなかったのす。

    

    わたしなら、生活の豊かさと心の自由のどちらかを選ぶ局面に

    遭遇したら、迷うことなく心の自由を選ぶだろうなあと思ってい

    ました。


    誰かから豊かさを提供されるということは、心の自由を差し出さ

    なければいけないと、勝手に思い込んでいたのです。

    

    おうし座の神話の主人公フェニキアの王女エウロパは、豊かさ

    に恵まれた環境に生まれ育ち、その後は大神に連れさらわれ

    てその保護下で、贅を尽くした環境で囲われる一生ですよね。

    誰かから与えられるだけの人生って、幸せなのかなと思った

    です」


ジュピター「貧しいマインドでおうし座神話を眺めると、そうなるな。

       おうし座の神話は『受容性の本質』を表したものだ。

       それは神(与える者)と人間(受けとる者)の関係を示した

       話でもある。

       で、どう認識がかわったのかね?」


リブラ「フクロウのソロモン先生も言ってましたが、『望む現実を受け

    とるには、望む現実と同レベルの周波数を発信して、受けとる

    心がまえを準備する必要がある』と。

  

    エウロパは『ただ受けとっているだけの人』ではなく、大神から

    愛され、豊かさに恵まれる価値あるものを備えていたから、

    それが磁力となって彼女の望む現実が引き寄せられた・・・」


ジュピター「どこに、どんな磁力をもっていたから、エウロパは生涯

       続く幸せを受けとり続けたのかな?」


リブラ「エウロパは意識の中に『大神に愛される女性』のセルフイメ

    ージを持ち、一瞬もそれを疑わなかったのだと思います。

    この世では『信じたイメージが現実化』します。


    『神から愛される自分』を一瞬も疑わないなんて、ふつうの

    人間の女にはできないことです。


    つまり、エウロパは大神に匹敵する『女神のセルフイメージ』

    を持っていたのでしょう」


ジュピター「その女神はどんなパワーを持つのかね?」


リブラ「受容性のパワー(受けとる力)です。

    これは、与えた相手をさらに豊かに幸せにするパワーです。

    女神を喜ばせると、捧げた者に幸運がもたらされ、万物に恵

    まれるのです


ジュピター「そのとおり。だからおうし座のキーワードは、

       <I have (わたしは所有する)>なのだ。

       ただ受けとっているだけではないのだ。


       神の愛を受けとり、味わい愛でて喜びを発信し、

       万物に真価を与えて地上に豊かさをもたらすのだ。

       それは、創造性というパワーでもある。


       受容性は女神によって、創造性のパワーに変換される。



       なぜ、ふつうの人間の女にはそれが難しいのかな?」


リブラ「それは愛の欠乏感をどうやって埋めたらよいのか、わから

    なくなり、神の愛を疑うからです。

    

    ヴィーナスの息子アモールの妻プシュケも、目に見えない夫

    の愛を疑い、彼の心を傷つけてしまって、ヴィーナスが課した

    試練を完了するまでアモールに会わせてもらえませんでした。

  

    エウロパは、万物の本質の中にも神の愛を感じられるので、

    恵まれた環境そのものの心地よさを感じることで、ずっと愛さ

    れていることを信じていられたのでしょう。


    おうし座に太陽をもつ人に美食家が多いのも、これがわかる

    とすごく納得するのです。


    おうし座の感覚では単にご馳走を食べたのではなく、捧げ物

    を受けとった(巡り巡って神からの贈り物を受けとった)ので、

    美味しく感じたものには、どんな愛が込められているのか、

    ちゃんと根拠を求めるのです。


    そうしてその愛をしっかり感覚と記憶に刻むので、簡単に揺ら

    いだりしないのでしょう。

    五感で感じる愛って強いんだなと、わたしは認識を改めました。

    そして、毎日、五感に触れるものから万物を通して神の愛を

    感じると、こんなにも心が満たされるものかと、陽の光を浴びる

    度、熟した果実を食べる度、美しい花を眺める度に思いました」


ジュピター「万物を通して神の愛を感じるのもなかなか良いものだろ

       う?

       だから、人間の五感は心と直結しているんだ。

       いつでも、見えない神の愛を感じていられるように。


       おうし座に木星をもつ人々は、五感が訴えることを尊重する

       と幸運の女神が微笑むだろう。

       衣食住の豊かさ・楽しみを、恋や冒険の新鮮な驚きを、運命

       が与えたときには、神からの贈り物だと思って受けとれば良

       い。

       欠乏感を覚えたときには、何か間違った道に向かっていない

       か、幸せと反対に向かっていないか、自身の五感に問うべき

       だ。

       

       おうし座に木星がありながら、ギスギスした欠乏感に苛まれる

       のは相応しくない。

       幸運に背を向けている現れだ」


リブラ「なるほどおうし座木星の人々は、自身の感覚に忠実になり、幸運

    を手にしているようですね。

    3回の結婚と4人の子供もち、波乱に満ちた生涯のようでしたが、

    富も画家としての名声も手にして、老いてもモテまくりのピカソも、


    運命のパートナーに出会ってから、家庭も仕事も国も捨ててアメリ

    カに渡ったけれど、豊かさに恵まれ続けたジョン・レノンもおうし座

    木星です。

    おうし座の女神の恩恵に恵まれた生涯だったようですね」


ジュピター「この次は、ふたご座木星の話をするとしよう」


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