物語で読む引き寄せの法則 サラとソロモンの知恵/エスター&ジェリー ヒックス
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こんにちは、リブラです。

今回も第26章についてのお話です。


《不安や心配を捨てる②》


「サラとソロモンの知恵」第26章

あらすじ; サラが「あるがままで幸せ」な感覚を味わっていると、ソロモン

は「本来のきみになったんだよ」と言いました。


「なぜあるがままでいることは、むずかしいの?」とサラが尋ねると、

ソロモンはある例え話をしました。


「きみはツリーハウスに座って友だちを待っている少女だ。

ただし、今日のように明るい気持ちではなく、宝石に垢がたまっている

みたいに気分が沈んだ状態だ。


好きな先生が学校を去ろうとしている・・・男の子たちがけんかをしている

のを見かけて大きな事件にならないか心配になる・・・お父さんが上司の

愚痴をこぼしている・・・友だちのお母さんの具合が悪く気の毒に思う・・・。


こうした望ましくない状況を考えるごとに感じている喜びが少しずつ減る

のがわかるだろうか?


心を決めることだ。

『先生がいなくなることはあとで考えられる。今は先生について好きなと

ころを思い出すことにしよう。

けんかしている男の子たちは彼らなりに決着をつけているはず。

お父さんには楽しく働いて欲しいけれど、すべてはお父さんしだい。

友だちのお母さんの具合がよくなって欲しい。

けれど、わたしが心配したって何の足しにもならない。

そのことはお医者さんや天使や友だちにとってのソロモンに任せること

にしよう』


不安や心配がまだ残ってしまったら、こう言うだけでいい。

今、このことを考える必要はない。

あとで考えるとしても、今はやめておこう

不安や心配はどんどん捨てていくことだ。


きみの人生の幸せを減らすことはすべて、きみ自身が幸せを弱める

何かにこだわっているせいで生じるんだ。


腹が立つときには、怒りが捨てられればとたんに喜びが感じられる。

(喜びを感じるためには、怒りを捨てなければならない)


悲しいときには、悲しみを捨てられれば幸せな気持ちがこみ上げてくる。

(幸せを感じるためには、悲しみを捨てなければならない)


あまりいい気分でないときはいつも、自ら不安やら心配やらを見つけて、

抱え込んでいる。

今すぐやめること、そして捨ててしまうことだ



「わかっちゃいるけどやめられない」のが、ネガティブ思考回路を回す

ことです。


わたしたちは自らの意思で心臓を止めたり、思考を止たりはできま

せん。


クリームたっぷりのケーキを食べてしまったあとで太りたくないからと、

「胃よ、消化するな!」「小腸よ栄養を吸収するな!」と命令して無駄

なのです。


けれども、消化・吸収を止められなくても食べ物の種類を選択すること

は可能ですよね。


だから「ネガティブな気持ちを誘う思考をやめよ!」と自分に課すよりも、

ネガティブなお題が浮かんだら、そのネガティブさに浸ってエゴの思う

ツボにハマるのではなく、ネガティブを味わい愛でる(真価を認める)

ゲームをすると、ポジティブ思考回路構築に役立ちます。


これは「リフレーミング」と呼ばれるもので、ネガティブな事象の中の

ポジティブな側面を見つけ出すテクニックです。

ネガティブな気分になりやすい・ネガティブな思考回路を強力に持つ

人ほど頻繁に「ネガティブなお題」が頭に浮かぶので、このリフレーミ

ングをするチャンスが多い―つまり、強力なポジティブ思考回路を

構築する可能性を持っていることになります。


実際わたしも筋金入りのネガティブ思考回路の持ち主でした。

父が家庭内で暴力を振るい、母はキッチンドリンカーで後に重症の

うつ病という両親の下で育ったわたしです。

毎日がサバイバルで、毎日がネガティブな出来事だらけで、頭の中は

次はどんな災難が降ってくるだろか、という考えばかりが浮かんでまし

た。


だから強力なネガティブ思考回路が出来上がり、就職して親元から離

れることができても、ネガティブ思考から逃れることはできませんでした。


わたしの思考回路を一変してくれたのは、ホロスコープの1室本人の

ハウス、みずがめ座アセンダント付近の土星とトランシット(運行中の

土星)が重なサターリターンの試練期でした。


元々人間嫌い、そして自分も嫌い(人類だからというみずがめ座キャラ

特有の理由で)に加え、サタリタのネガティブ事象のオンパレードで、

人間不信と自己不信の極地に突き落とされたのでした。


でも、さすがアセンダントに居座るリアリスト土星の底力は凄まじく、

突き落とされた奈落でネガティブな現実を穴のあくほど見つめて

考察したのでした。


ネガティブな現象そのものよりも、そこから誘発されるネガティブな思考

が自分を苦しめているのがわかったのです。


そのとき、自分だけが自分を幸せに導ける、自分さえ信じられれば何も

恐れるものはないんだ、と気づきました。


それからはイヤな事象やイヤな気分に遭遇すると、その原因となって

いるネガティブな考えを徹底的に暴いて、そのネガティブ事象や気分の

活用法やいかそれを明るく考られるかのチャレンジに使いました。


苦しいことに遭遇したら、その苦しみの解決方法を必死に何通りも考え

られるチャンスだと思い、

悲しいことに遭遇したら、悲しい気分からの離脱に有効なものを試す

チャンスだとあらゆるものを実験してみました。


そして今はネガティブなもの中に隠れているポジティブさを見つけるのが

第2の天性にまで磨き上がり、ホロスコープのハードアスペクト(葛藤の

アスペクト)の下に眠るギフトを見つけるのが仕事になっています。


次回もこの続きのお話を予定しています。


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最後まで読んでくださり、ありがとうございます。