- 物語で読む引き寄せの法則 サラとソロモンの知恵/エスター&ジェリー ヒックス
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こんにちは、リブラです。
今回も第18章の続きについてのお話です。
《いつも幸せに満ちて》
「サラとソロモンの知恵」第18章
あらすじ; セスの傷あとが残るのを心配をするサラに、ソロモンは「それ
は治癒力の問題で、残ることも残らないこともあるよ」と、細胞の優秀な
働きとそれを妨げる不安や怖れの感情について説明しました。
でも、サラは「事故にあったばかりで、うれしいとか味わい愛でる気持ち
になるのは、簡単じゃない」と訴えました。
「たしかに。そういう場合はむずかしくなる。
それでも、努力すれば誰でもできることさ。
自然治癒力があるとわかっているのなら。
多くの人が間違えるのは、自分の状況に、受け入れるか逆らうかに意識
を向けてから、結果に目を向けるべきなのに、その他大勢のことを気に
してしまうんだ。
そして治癒力ではなく他人に目を向けると、人が傷を負ったときには、
こうなるものと思い込むんだ。
その人が治癒力のエネルギーを流れ込ませているかどうかは考えない。
多くの人は自分の体内に治癒力があることを理解しない。
治癒力をもっている証拠がこれだけ周囲にあるのに、まったくおかしな
ことだ」
「じゃあ、セスが幸せなら、傷あとは残らないってこと?」
「そういうことさ、サラ。
セスの体は傷つく前にはどんな風だったか憶えている。
そしてそのエネルギーが受け入れられれば、完全な状態に戻れる」
わたしたちは当然のように自分の身体を所有し、わかったつもりで使
っていますが、驚くほどその高度なしくみについて理解がありません。
たとえば、いま何かにつまずいて転んでヒザが擦り剥けたとします。
擦り剥けた傷口に血が滲んで、それがかさぶたになり、やがてかさぶ
たが剥がれるころには、新しい健康な皮膚がそろっているのを誰も疑
わないでしょう。
でも、出血したとき白血球が雑菌を貪食してくれたり、血小板や活性
化した凝固因子が作動して止血してくれることや、かさぶたが除去で
きない内出血には繊維素溶解のプロセスが働き、副腎皮質ホルモン
が傷の治癒をしてくれることを、それを身体全体が絶妙なタイミングと
絶妙な配分で行う神業に思いを馳せたり、ましてやその活躍に感謝
することなんかないのではないかと思います。
わたしたちの身体は、たいへん高度な仕事をしてわたしたちの命を支
えてくれていますが、たいした報酬も感謝もされず、24時間体制で黙々
と健やかさを維持するために働いているのです。
なんて有能で忠実で愛情深い下僕なんでしょう、とわたしは思います。
だから、たまに病気になったりすると「○○になったらどうしよう」と考え
るよりは、「身体の中の優秀な医療スタッフが総力をあげて取り組んで
いるから、わたしはわたしの身体を信頼しよう」と考えます。
「わたしの身体ガンバレ!」とエールを送ります。
とくに、ゲリーのスクール時代にやった断食中のビジョンクエストから
は、自分の身体の声を聞いて交流している感じが強くなりました。
ソロモンが細胞には知性があるというのを、すごく納得できるのです。
わたしにとっての身体のイメージは、映画「アバター」の主人公が乗り
物として絆を結んだ始祖鳥のような生き物です。
相棒に選んだ鳥を乗りこなすまではたいへんですが、一度信頼の絆
を結ぶと、命懸けでどこでも飛んでくれます。
治癒力に思い込みが影響を与えるのは、プラシーボ効果(「効く薬だ」
と信頼する医師に処方されると、たとえデンプン粉であってもほんとうに
効果を発揮したデータが測定される現象)が見られることでも証明され
ています。
「信じた世界が現実になる」キバリオンのメンタリズムの法則は、こんな
ところにも働いていますね。
傷がキレイに治ると信じて自分の身体を信頼すれば、そのイメージを
受け取って身体の細胞たちは全力を尽くしてその命令を遂行するの
です。
メンタリズムの法則が発動する「信頼」という行為は、強力なパワーが
あるのです。
次回もこの続きのお話を予定しています。
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最後まで読んでくださり、ありがとうございます。