こんにちは、リブラです。
今回もマルス(火星)さんのインタビューの続きです。
《11天体の元型とヴォイスダイアローグ*火星編③》
マルス「しし座の火星は自分に誇りを持つ、プライドを輝かせるために
無限の可能性を開くパワーの源になるだ」
リブラ「『謙虚は美徳』と決め込む日本人には、プライドを輝かせるなん
て傲慢に感じるかもしれません。
でも、自分の個性や才能を磨いて光らせるのはとても大切なこ
とですよね」
マルス「当然だ。この地球に生を受けた者は皆、『己を知り、己を実現す
る(表現する)』使命を担っているのだ。
自分の良いところに気づいたら、それを誇りに思って輝かせなく
てどうする?
引っ込めて隠してしまったら、なんの意味もないだろう」
リブラ「見ることも聞くことも話すこともできなかったヘレン・ケラーが、三
重苦の障害を乗り越えて教育者・著作家として世界を歴訪した
のも、しし座の火星のパワーでしょうね。
彼女はこんな格言を残しています。
『自分でこんな人間だと思ってしまえば、それだけの人間にしか
なれないのです』
ヘレン・ケラーは自身の尊厳をかけて障害を超え、理想の自分
になっていったのでしょう。
しし座の火星は、不可能を可能にしてしまうスーパーマンのよう
なエネルギーを発揮するのですね」
マルス「おとめ座の火星は緻密で繊細な作業に労を厭わない。
多くの者が面倒くさがり手を抜きそうなところ、見えないところに
こそ力を注ぐ」
リブラ「世の中にはそういう作業に情熱が注げる人々がいるのですよ
ね。尊敬しちゃいます。
わたしはそこにミステリアスな謎が絡んだ時だけ緻密な作業も
厭いませんが、それ以外ではやる気が出ません。
チェリストのヨーヨーマがおとめ座の火星を持っています。
彼のチェロの音色が心に響くのは、おとめ座火星の繊細に働く
エネルギーの賜物なのでしょう」
マルス「てんびん座の火星は、美意識、芸術性、バランスに情熱を注ぐ」
リブラ「ジョンレノンがてんびん座の火星です。
彼の創る楽曲の歌詞は、平和や人類愛をテーマとしているもの
多いですが、これがジョン・レノンが美しいと感じるものなのかも
しれません」
マルス「さそり座の火星は、命がけの極限のパワーだな。
だからすべてを捨てて一途になれる対象を必要とする。
難しいほど燃え上がるのだ」
リブラ「はい、わたしはさそり座火星ですから、身に染みて知っています。
プロ意識に火が点くと寝食忘れて没頭して、燃え尽きるところま
で行ってしまうことが多々あります。
ちょうどいいところでブレーキをかけるのが難しいのですよ、さそ
り座の火星って。
植民地になっていたインドを無血クーデターで独立させたマハト
マ・ガンジーも、ラジウム、ポロニウムの発見でノーベル賞を受
賞したマリー・キュリーもさそり座に火星を持っています。
ガンジーはインドの独立のために何もかも捧げて、最期は暗殺
されてしまった人だし、キュリー夫人も放射性のラジウムにとり
憑かれたように研究に打ち込んでいたから被曝したようで、再
生不良性貧血で66歳で亡くなっています。
さそり座火星は極限状態になるとスイッチが入って底知れない
パワーが出るのです。
だけど底をつくまで使ってしまうと、その後気力を回復するのが
たいへんなので、極限に追い込んでスイッチ入れるのはやめに
しています。
わたしの火星はそれが不満のようですが」
マルス「リブラさんのは探究のハウス(9室)の火星だから、謎でも与え
とけば機嫌をとれるのではないかな?」
リブラ「ええ、だから枕元に歯が立たない謎だらけの本を積んで、いつで
もさそり座火星のご機嫌がとれるようにしてあります」
マルス「なんの脈絡もなく中途半端に読み散らかしているように見える
が、さそり座火星のご機嫌とりのためだったのか」
リブラ「寝る前の読書だったらブレーキかけなくても、睡魔が襲ってくる
のでいつの間にか眠っています」
次回はいて座火星からの続きを予定しています。
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最後まで読んでくださり、ありがとうございます。