- 物語で読む引き寄せの法則 サラとソロモンの知恵/エスター&ジェリー ヒックス
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こんにちは、リブラです。
今回は「サラとソロモンの知恵」第4章についてのお話です。
《転校生も「同じ羽毛の鳥たち」?》
「サラとソロモンの知恵」第4章
あらすじ; セスがついに転校生の女の子の話を、サラに切り出して
きました。
アネットという転校生の女の子をツリーハウスに招待したい、という
要件でした。
サラとしては、セスの口から聞きたくない話でした。
セスはソロモンの秘密を共有し合えるほどの親友ですから、サラが
この申し出を喜んでいないのは承知の上のようで、慎重に言葉を選
んでいるのがうかがえます。
サラが「どうして?」と追求すると、セスは「転校してきたばかりのころ、
つらい思いをしていたけれど、きみに出会って世界がガラリと変わっ
て見えた。きみなら、転校したばかりのアネットを楽にしてあげられる
と思ったんだよ」ともっともな理由を言いました。
こう言われてしまってはサラも同意しないわけにもいかず、うっかり
3人でツリーハウスで会う約束をしてしまいました。
セスが去ってしまった後になって、サラは「セスったら何考えている
の?ソロモンのことはどうするのよ」と思いました。
ツリーハウスにはソロモンもやって来るのです。
ソロモンのことは二人だけの秘密だったのに・・・。
サラがうとうとと居眠りをすると、夢の中にソロモンが出てきて言い
ました。
「サラ、セスは、きみから秘密を教えられてどんなにうれしかったか、
そのことを考えているんじゃないかな。
ぼくらは同じ羽毛の鳥たち、似たもの同士なんだよ。
サラ。万事は良好だ」
わたしたちがずっと慣れ親しんできた「分離の世界(時代)」では、良
いものは限られていて少なく、秘密にしないと奪われたり、壊されたり
して失ってしまう怖れ(幻想)が付きまとっていました。
だから良いものは、好きな人々とだけ分ち合うことになっていました。
その好きな人々も、知らない人に取られてしまうという怖れが付きま
とうので、自分の好きな人が知らないだれかと親しげにしているのを
見ると、いやな気分(怖れの感情)に悩まされるのでした。
じつは、わたしたちの頭の中だけは「分離時代の考え方」(人間は個々
バラバラの存在で、分かり合えることも心を通じることなく、人間関係
はギブ&テイクで成り立っている。良いものを提供できなくなったら、
好きな人は去ってしまう・・・という考え方)で、地球の集合意識のエネ
ルギーだけがどんどんユニティ(融合)の時代にシフトしていっている
のです。
自然界は元々、ユニティ=全体性のエネルギーが循環して生命を支
えています。
全部がそれぞれに影響を与え合い、支え合うので、分離していたら
衰退し、淘汰され、消えてしまうのです。
わたしたちの身体も、全体性のエネルギーが循環しています。
60兆個の細胞ひとつ、ひとつは個であっても、ひとつの身体の中で
連携し合い、ひとつの命を支えています。
病気で異常でもきたさない限り、自分の細胞を守るために他の細胞
にダメージを与えたりはしないのです。
<引き寄せの法則>というずっと昔からあったけれど日の目を見な
かった法則が、活用され出したのもユニティ(融合)エネルギーへの
シフトせいだと思います。
わたしたちの意識というのは絶大な力を持っていて、信じて使うと現
実になってしまうのです。
いくら時代がユニティ(融合)になっていっても、考え方が分離の発想
(常に「怖れ」を基準に考える)では、時代に取り残され怖れによる制
限の世界に隔離されてしまいます。
サラはソロモンという素晴らしい教師を得たけれど、セスにその秘密
を打ち明けるとき、ものすごく慎重でした。
ソロモンはセスを仲間にしたがっているのに、サラが拒んでいる感じ
でした。
でもセスが加わったとき、サラの世界は拡大し、喜びも拡大したので
す。
そんな経験をしていても、やはり「分離の考え方」は根深くサラをとら
えて放しません。
サラの苦しみは、「セスやソロモンとの関係を壊されたくない」という
怖れと、「良いものは拡大していく」という自然界の愛の摂理の葛藤
から来ています。
どちらを選ぶかはサラの自由選択ですが、「怖れ」からセスやソロモン
を独占しようとすれば、「怖れ」の周波数に相応しくない仲間はサラの
もとを去っていくでしょう。
「万事は良好だ」というソロモンの言葉を信じてアネットを仲間に加え
れば、それは「愛」の意図からの選択なのでソロモンとセスと3人で
いたころよりさらに、「愛」が拡大する現実が引き寄せられてきます。
さあ、これからの展開が楽しみですね。
サラがどんな子かわかっていらっしゃる読者の方々には、もう、どんな
選択がされるか、想像がついてしまうでしょうが・・・・。
次回もこの続き、第5章についてのお話を予定しています。
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最後まで読んでくださり、ありがとうございます。