こんにちは、リブラです。

今回は「元気になるホロスコープの読み方」の続きです。


ゲリースクールの同期の友人が占星術の集中講義をしてほしい、

とわたしのサロンを訪ねて来てくれました。

昨年の夏から石井ゆかりさんの占星術の本に魅せられて、ホロス

コープリーディングに取り組んでいたそうです。


石井ゆかりさんのように、ひとつの物語を読むように自分のホロス

コープを読んでみたいというのが、彼女の動機でした。

彼女がそう思うのには、深いわけがありました。

だいぶ昔に占星術師から「あなたは~できない人生」と、予言め

たネガティブな宣告をされたそうです。

彼女は人生に制限を設けられたような気持ちになり、その呪縛から

自由になりたくて占星術を勉強し始め、石井ゆかりさんの著書のよ

うにホロスコープの可能性を見い出せる本に出会ったというのです。


今の豊かな情報が溢れる時代に「あなたは~できない人生」と、

平気で言う占星術師に遭遇したら、「あなたは何をどう読んで、

わたしの人生をそう結論づけるのですか?」と質問攻めにしてくだ

い。

それに答えられないような占星術師ならば、そのネガティブな予言

を信じる価値はありません。

クライエントはそのリーディングの根拠を聞く権利があります。


なぜならば、ホロスコープはまず、エレメンツ・アスペクト・ハウスシ

テム等をシスティマティカルに分析して読むものだからです。

それに基づいて、情緒的、具体的な解説が「クライエントの理解の

ために」なされるのです。


エレメンツの組成に火が多いから良いとか、悪いとかありません。

ホロスコープのどこかのハウスに星が集結しているから良いとか、

悪いとかありません。

おひつじ座は善で、てんびん座は悪だとかもありません。

木星は幸せな星で、冥王星は不幸な星だとか(もし、こんな判断

基準があったら、両方の星が形成するハードアスペクトは幸せと

不幸が相殺されて何も起きないのでしょうか?

それでは、ホロスコープにそれを表す意味ないですよね)


つまり、ホロスコープの情報に「~できない」という表現はいっさい

ないのです。


今生取り組んでほしいことに、たくさんのエネルギーを注いでもらい

たいから、ひとつのハウスにいくつもの星を集中させた・・・という

意図は読むことはできます。(そうなると必然的に、空になるハウス

ができます)


でも、星がないハウスは~できないとか、ハードアスペクトのせい

幸せになれないとか、欠如しているエレメンツの能力を必要とす

る仕事に就けないなんて、どこにも書いてないのです。

左正しくは、欠如しているエレメンツの分野はやりた気持ちが

起きないので、その仕事に就きたくないと本人は感るのです)


ホロスコープのどこにも書いてないことがどうして飛び出してくる

かと言えば、星読みのプロの占星術師が「クライエントの理解の

ために」わかりやすく(習った本の鵜呑みやら、偏見やら、思い込

みやら、ジャッジやらのフィルター満載で)解説するときに、混ぜら

れた情報なのです。


クライエントにはありがた迷惑な情報です。

だからネガティブなリーディングを受けたら、その根拠をしっかり

聞いて説明をメモしておきましょう。

そのとき専門知識ゼロでも、後で自分で調べることも、システィマ

ィカルにホロスコープを読める人に訊いて、ネガティブリーディング

の呪縛から自由になることもできます。


わたしの友人はわたしといっしょにホロスコープを読み解きながら、

彼女を苦しめた予言が、単にハードアスペクトの読み間違えだった

ことに気づいて、ホロスコープをシスティマティカルに分析すること

の大切さがわかったようでした。


ホロスコープを偏見もジャッジも思い込みも無しに、システィマティ

カルに読んで分析し、その後に上質でエモーショナルな読みが加わ

ったものが、石井ゆかりさんの本の世界なのでしょう。

わかりやすく心に響くので、星を読むことの楽しみを教えてくれる本

ですが、ジャッジメントなしで星読みをする姿勢までは解説してくれ

ません。


そこに至るには、まず、星に限らず、ジャッジメントを手放して、思い

込みから自由になるのを練習することです。

へんてこなネガティブフィルターさえ外してしまえば、難しいと思って

いたことが簡単に頭の中に入ってきます。


次回からは「12星座をシスティマティカルに読む」についてお話

する予定です。


わたしのサロン、リブラライブラリーではあなたの心のしくみを

ホロスコープで解説し、心の制限、葛藤が引き寄せる現実問題に

セルフヘルプで立ち向かえるようサポートします。

詳しくは、こちら をご覧ください。


最後まで読んでくださり、ありがとうございます。