- 物語で読む引き寄せの法則 サラとソロモンの友情/エスター ヒックス
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こんにちは、リブラです。
今回は「サラとソロモンの友情」第35章についてのお話です。
《引き寄せ待ち時間の過ごし方》
「サラとソロモンの友情」第35章
あらすじ;サラは見事に<引き寄せの法則>で「ツリーハウスの
危機」を乗り越えましたが、「セスのお父さんの失業問題」はまだ
良い結果が現れず、セスに会うことさえ叶わなくて、不安と戦っ
ていました。
取り戻したツリーハウスに行っても、ふと考えてしまうのはセスが
引っ越してサラの前からいなくなってしまうのではないか、という
ことでした。
「こんなのばかげてる、きっと感情をコントロールしてみせるわ」と
ソロモンに習った「感謝のゲーム」を試みます。
いままでに引き寄せたこと、ツリーハウスの危機回避に関わった
人や出来事に、ひとつひとつ感謝をするゲームです。
しかしセスに知り会えたことを感謝しようとしたら、悲しみがこみ上
げてきて涙がほおを流れ落ちます。
悲しんだら誰のためにもならない、とサラが涙を拭いて自分を取り
戻すと、ソロモンの言葉が蘇って来ました。
波動を同調させて・・・
いやなものには注意をむけないで・・・
幸せな結末へ意識を向け続けて・・・
<引き寄せの法則>が働く・・・結果を焦らないで・・・
安心して・・・万事良好だよ。
ソロモンはサラのところに舞い降りて、
「きみの悩んでいることがなんであれ、ときには忘れることが1番
だったりするのさ。
おうちへ帰って早めにベッドにお入り」というと、飛び去って行きま
した。
「もう、ソロモンにさえ元気づけてもらえないのね」と、ソロモンが
去っていくいつもの行動ですら、サラには悲観的に映りました。
いったん感情の渦に取り込まれてしまうと、そこから抜け出すの
はすごく難しいものです。
感情は脳内に分泌された神経伝達物質で発生していますから、
悲しみの感情を発動させてしまったら、悲観的な思考回路しか
働きません。
悪い方へ、悲惨な方へしかイメージが浮かばなくなってしまいます。
こんなときは、よい波動を発信する言葉は耳に入らず、心にも響き
ません。
ポジティブな思考回路が閉じてしまっているわけですから。
ソロモンが何を言ってもムダなのです。
気分を変えて、良いものに波動同調して感情をコントロールする
手法は、感情に火を注ぐ前の段階で気づくときのみ有効です。
だから今回のソロモンのアドバイスは、何もかも忘れて頭をリセッ
トするために「眠りなさい」というものです。
不安を煽るノルアドレナリンが分泌されてしまうと、悲しみや絶望
を感じるのを止められません。
ここでこの感情と戦うと、第2、第3のノルアドレナリンが分泌され、
ますますつらい感情を長引かせてしまいます。
このスパイラルから抜け出したければ、泣き疲れるまで泣いた後
速やかに眠ることです。
そして起きたら、今度こそ気分を変えて良いことを考えるのです。
「いま、この瞬間の自分」を良い気分にさせるために、全力を注ぐ
のです。
そうすれば、いやな感情を生み出す対象について考える余地は
無くなるはずです。
いやな感情を生み出す問題は、必ず過去か未来にあります。
「いま、この瞬間」に問題が存在しているなら、いま、この瞬間の
自分は悩まず行動しているはずです。
過去とか、未来とか、いま現在の自分の手が届かない問題を何
とかしようするから苦しむのです。
今回のサラも、引っ越したセスと会えなくなる未来のことを考え
て、悲しみが止まらない状況ですよね。
そしていやな感情を生み出す問題の根は、自分以外の何かに
自分以上の注意を向け過ぎたことにあります。
「自分を知る」ためにこの地球上に存在しているのに、その目的
から大きく反れてしまうと、心は大きな悲しみを感じるようになっ
ているからです。
だから思ったことがスムーズにいかずいやな気分に駆られたら、
<引き寄せの法則>の成就に不安を感じたら、いつでも「いま、
この瞬間の自分」を中心に置いて、現在の自分に幸せを感じさせ
ることが最重要課題であることを認識しましょう。
「いま、この瞬間の自分の幸せ」というところに意識の焦点を合わ
せると、失った気力も体力も回復してきます。
感情も、身体も「いま、この瞬間の自分の幸せ」という点では頭(
意識)と方向性が一致し、魂もそこに共振するからです。
次回もこの続き第36章についてのお話を予定しています。
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最後まで読んでくださり、ありがとうございます。