物語で読む引き寄せの法則 サラとソロモンの友情/エスター ヒックス
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こんにちは、リブラです。

今回も「サラとソロモンの友情」第31章についてのお話です。


《わたしたちにできること ②》


「サラとソロモンの友情」第31章

あらすじ:サラはソロモンの忠告に従い、「いい気分」になるイメージ

に浸ることで波動を整え、「ツリーハウス問題」に明るい兆しとなる

出来事を引き寄せました。


一方、セスには「お父さんの失業によって引越しするかもしれない」

という新たな問題が持ち上がっていました。

「子供である自分に何ができるっていうの?」というのがセスやサラ

の本音でした。

そして、ソロモンは答えました。


何がどうやってなされるべきかを考えるのは、きみたちの務め

じゃない。

きみたちは、誰しも幸せになる結果を思い描くことだ。

そして、それをもたらすのが<引き寄せの法則>なんだよ」


「誰もがって、どういう意味?

意地悪なバーグハイムおやじと息子もってこと?」

「セス、この状況にあって憤るのは当然のことだが、きみのために

はならない。

怒ったり恨んだりすると<幸せの流れ>につながらなくなってしま

うんだ。

そしてこの<流れ>につながってないと、きみの影響力はちっぽけ

になってしまう。

それがどうやって起こるかは考えないようにするんだ。


ただこのショックな経験はもう過去のこと、万事は良好だと想像して

ごらん。

きみはサラとツリーハウスで会い続け、きみの人生はどんどんよく

なっていると。

楽しく安らかな考えを頭の中に保ってごらん。

つらい考え(つかの間、起こることだ)が浮かんだら、ゆったりとその

考えを取り除き、気持ちがよくなる考えに意識をまた向けることだ。

そして、成り行きを見守るんだ」


わたしたちはゆだねることが、信じて待つことが苦手です。

ゆだねることより、努力する方が価値があるように刷り込まれてい

からです。


でも、努力で結果を出せるときというのは、何をすべきかわかって

いるときです。

問題というのは、どうしていいのやら何をすべきかわからないから

問題として悩むわけです。


だから、よく見回してみると問題が努力で解決されるよりも、時間や

自然の成り行きや予期せぬハプニングで(ツリーハウス問題に子猫

の木登り事件が関わったように)、解決される方が多いように思い

ます。


「風邪をひく」という問題を例にあげてみますね。

インフルエンザウイルスに侵入されて、身体にゾクゾクと悪寒を感じ

だるさや頭痛もあって、まともに活動できない状態になったとします。


こういうときわたしたちができることは、暖かくして眠ることぐらいです。

インフルエンザウイルスと直接戦うのは、白血球です。

インフルエンザウイルスを弱らせ、白血球の攻撃力を上げるために

熱を出せ!」とか、「肝臓に備蓄したグリコーゲンも燃料に変えろ!」

とか、「足りなかったら筋肉にあるのも壊して使え!」とか、そんな指示

を出さなくても、身体が勝手に命令を下してくれます。


白血球は捨て身で戦い、身体は体温を上げて加勢するけれど、わたし

たち(の意識)は、それにゆだねるだけです。

ウイルスとの戦いにどのくらいの白血球を送り込むのか、どのくらい

体温を上げたらよいのかは、わたしたちの身体の方しかわかってない

し、いじれないのです。

また、それらの働きをまったく知らなくても、身体はウィルスと戦ってく

れるのです。


今回のソロモンの「何がどうやってなされるべきかを考えるのは、きみ

たちの務めではない」という言葉は、

「自分の白血球がちゃんとウイルスと戦ってくれているかどうかがわ

らない」と心配する人に、そのまま通じそうです。

そんな心配する人は、いないと思いますが。


危機的状況で<引き寄せの法則>を使って望む現実を引き寄せる

ときも、インフルエンザウィルスの撃退を白血球にお任せするのと同じ

姿でよいのだと思います。


風邪をひいたときわたしたちがすべきことが暖かくして眠ることだと

たら、引き寄せの法則>が問題に働くためにわたしたちがすべき

ことは、「いい気分でいる」(=よい周波数振動を発信し続ける)こと

ぐらいです。


怒りや恐れの感情で「いやな気分」の周波数振動を発信して邪魔し

ないことです。


問題に関わるいやな登場人物も幸せにするくらいなら、自分は不幸

なままでいい?とか考えないことです。

問題に関わるいやな登場人物に対して憤りの感情を手放さない、と

そういうことになります。

憤りながら「いい気分」の周波数を発信するのは、不可能ですから。


そして、<引き寄せの法則>は万物を総動員して全体的に働いて

望みを叶えてくれますから、自分の真上だけ太陽を照らしてくれなん

て願いは、伝わりません。


いやな奴には不幸をと望めば、「不幸」の周波数を発信するのです

から、自分にも不幸が降り注ぐこと覚悟しなければなりません。


「わたしに幸せを!」と願うならば、「幸せ」の周波数を発信するので

すから、幸せな人と同じ気持ちにならなければいけません。

幸せな人は、すべての人に幸せを分けてあげたい、と思うほど寛大

ですよね。

いやな奴は幸せになって欲しくない、と思った瞬間から心の狭い人

の周波数を発信しますから、引き寄せられる幸せもそれに相応しい

ショボイものになります。


次回もこの31章の続きのお話を予定しています。


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最後まで読んでくださり、ありがとうございます。