小さな悪魔の背中の窪み―血液型・病気・恋愛の真実 (新潮文庫)/竹内 久美子
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こんにちは、リブラです。

「元気になるホロスコープの読み方」の土星のについての解説の続きです。


《取り扱い注意の星 土星は抗体か?②》


土星が「自分か、自分ではない(敵)か?」に強く反応するところが、抗体

(免疫)のしくみにそっくりなので、血液型を使って説明しようと思います。


前回のお話で自身の土星星座の性質は、密かにその人が「絶対正しい」

と思っているルールなので譲れないし、そこを譲ったら自分じゃなくなる

大切な性質だといいました。


なぜならば土星が表すものは、その人が現実と信じるもの、現実と関わ

ときの価値観だからです。

土星のルールは天性のものなので、そのルールを蹂躙されると怒りさえ

てきます。


「なんでこのくらいのことで怒り狂っているんだろう?」という場面では、土

の地雷を知らずに踏んでしまった可能性があります。

他人には「これくらい」でも、本人は自分を踏みにじられたと感じてしまう

のです。


土星のルールに反すると、理由もなく居心地悪さや気持ち悪さを感じま

す。

間違って他人の靴を履いて歩き出してしまったような、違和感に付きま

とわれます。

だから長い時間いっしょにいなければならない人や生活を共にする人

を、無意識に自分のルールに従わせようとして問題が起きるのです。


別々に住んでいた恋愛時代はラブラブだったのに、結婚していっしょに

暮らし始めると癇に障ることばかりが目につく、なんていうケースは、

太陽と月や、火星と金星の相性はベストなのに、土星星座が90度や

180度のハードアスペクトをとっていることがよくあるのです。


でも、こういうとき相手の理解しがたい価値観や信じているものを常

識に照らし合わせて変えさせようとしたり、ムリして自分が信じても

いないルールに従っては、破綻を招きます。


A型が嫌いだからB型になれ、というのと同じくらい無理難題なのです。

A型であることを否定せず、A型であることは相手の個性の一部と認

識して、自分はB型であることを幸せに思う姿勢がこの場合必要になっ

てきます。


人は自分と合わない土星星座の性質に敏感なので、相手を変えさ

せようと(ときには「あなたのために」とか言って)助言してきますが、

それを支配(悪意)と取ってしまうと、人間関係に亀裂を生じます。

相手の土星星座をわかって言ったことではないからです。

ですから、「この性質を変えるのは血液型を変えるのと同じくらい

難しいです。天性のものですから」とやんわりお断りすれば良いの

です。


わたしもみずがめ座土星の「頑固で変わり者」の部分でよく非難を

浴びましたが、「頑固で変わり者」のメリットである「人目や人の言

動を気にしない」を活かして聞き流していました。


人の言動を気にして自分を変えることは、自分に対する裏切り行

為です。

土星が人生に試練を与えるときは、この裏切り行為をしたときです。

元の自分に軌道修正させるために、本來の自分を見失ってまでし

がみつくものを取り上げたり、破壊したりします。

その人がこの物質世界の現実を、自分らしく生きるために導くのが

土星の仕事だからです。

抗体(免疫)が自己を守るために、非自己のものを身体から排除

しようと激しく働くのと同じしくみです。


そして土星星座の性質をしっかり自分のものとした暁には、けして

何にも損なわれない自信が備わります。

これが土星のご褒美です。


前回途中までお話した、「血液型と血液型占い」のお話は、長く

なるので次回じっくり解説しますね。


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