- 物語で読む引き寄せの法則 サラとソロモンの友情/エスター ヒックス
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こんにちは、リブラです。
今回も前回の第27章の続きです。
《人生の素晴らしさはどこにある ②》
「サラとソロモンの友情」第27章
あらすじ;空を自由に飛べるはずのソロモンが、ターザンロープで雄叫び
をあげ楽しんでいるのを見て、サラとセスは「どうして?」と質問しました。
ソロモンは「いつまでも新しい自分になり続ける楽しみがあるんだよ」と
答えます。するとサラは、
「わたしが望むのは、目を閉じたら、ソロモンといっしょに空を飛んでるっ
てことだけ。
この退屈な町をあとにして、外の世界であらゆる素晴らしいものを探って
みたい」といいました。
「新しい体験にワクワクすることは、ふつうのことだよ、サラ。
きみがぼくと最初に空を飛んだときは、胸を躍らせたに違いない。
でも、このりっぱな身体をもらったのに、この輝かしい体験をしたのに、
解放されることを願うだけではいけないよ。
むしろ、いちばんの喜びはここに、自分の身体に、この素晴らしい地球
にあるとわかったはずだ。
人とのふれあいに、絶えず新しいことを考え、新しい人たちとの交流し
合うことに。
すべてきみたちのものだ。素晴らしいことだ。
望むことは何でもしていいんだよ。
ただ、ぼくはきみたちに、自分が今いる世界の、とてつもなく大きな価値
をわかってほしいんだ。
あまりに多くの人が身の回りのことに不満をもち、手の届かないものに
手を伸ばすことに時間を無駄にしている。
今自分がいるところで、あたりを見回せば、大きな喜びと大きな価値が
あることがわかるのに。
選択肢は無限にあって、いちばんの喜びは新たな体験の中につねに
現れることを知ってほしいんだ。
きみたちは発展し続ける存在だ。
そのことを理解し、認め、促せば、つねにもっとも大きな喜びが見い出せ
ることだろう」
サラはそれを聞いてにっこりしていいました。
「じゃあ、先が読めることや、もう(正しいと)知られていることが、必ず
しもベストではないのね?」
「新しい経験を探り続けているうちに、人生の素晴らしさがおのずと見え
てくる。
きみたちが生きている人生は素晴らしいものだ。
そのことをわかってもらいたい」
この地球という環境も、わたしたちの身体も、よ~く観察してしくみを垣間
見ると、奇跡の連続で創られたようなすごい世界です。
わたしたちは葉っぱ一枚、種一粒、地球の資源を使わずにゼロから創り
出すことはできません。
地球を壊すことは可能でも、地球を創ることはできないのです。
人間の命を人間が奪うことはできても、人間の生命をヒトの遺伝子を使
わずに誕生させることはできないのです。
自然界のしくみは人知を遥かに超えたものだからです。
わたしたちにとっては、生まれたときから住んでいる地球も、自分の身
体も、理解度からいったら果てしない宇宙と同じくらい、存在は認めて
も驚異の世界だと思います。
わたしたちは生まれた瞬間から、なぜ?どうして?とキリもなく疑問が
湧いて来るような神秘の世界に生かされています。
自然界が大いなる源(神、ソース)の愛の意図から創られていると思う
と、地球の自然の営みの中で育まれ生かされることそのものに、大いな
る源の愛を感じます。
わたしたちが当たり前のように浴びている太陽の光も、呼吸のための
酸素も、命をつなぐ水も、ほんの少し太陽と地球との距離や角度がズレ
ていたら揃わない奇跡的な条件設定です。
ですから自然界から与えられたものを味わい愛でる(真価を認める)こ
とが、大いなる源の愛に応えることになるとわたしは思います。
大いなる源(神、ソース)は愛の存在ですから、まだ与えてもいないも
のを味わい愛でよ(真価を認めよ)などと、無理難題は言わないでしょ
う。
すでに与えたものから味わい愛でる(真価を認める)よう、仕向けます。
だから前作の「サラとソロモン」の中で、ソロモンは身近なものや人を
味わい愛でる(真価を認める)ワークをすすめたのです。
今、この瞬間に自分のまわりにあるもの、見えるもの、聞こえるもの、
出会う人、関わる人は、すべて味わい愛でる(真価を認める)価値の
あるものです。
だからそこに、あなたによって引き寄せられてきたのです。
手を伸ばして、背の伸びして、枠を超えて未知の世界へ出かけて行
くことも素晴らしい体験ですが、自身の身の回りのもを味わい愛でて
(真価を認めて)新たな価値を見出すことは、ほんとうの自分の素晴
らしい人生を見つけるための手がかりとなります。
あなたの魂はそんな風に、周囲のもの、人、出来事から真に幸せな
人生に向かわせるヒントを掴めるように忍ばせておくのです。
日常の見慣れたもの、すでに与えられたものが退屈だから、まわり
の人々と共鳴できないからという理由で、別の次元に行きたい。今は
どうでもいい、未来だけは幸せにしておきたいと考えると、スピリチュ
アルな叡智は現実逃避の口実になってしまいます。
ほんとうに幸せな未来を引き寄せたいならば、今与えられている環境
の中にヒントがあることを信じて、味わい愛でて(真価を認めて)、大い
なる源の愛の意図を感じることです。
与えられた環境や人間関係や出来事が、すべて幸せな人生に導くた
めの愛だったことがわかると、何もかもに感謝せずにはいられなくなり
ます。
その感謝の周波数振動が、今、ここがどんなところであっても幸せな
未来を引き寄せるのです。
次回は「元気になるホロスコープの読み方」の続きを予定して
います。
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最後まで読んでくださり、ありがとうございます。