こんにちは、リブラです。

今回は「元気になるホロスコープの読み方」の続きです。


《4大エレメンツで強みと弱みを知っておく》


12星座は火(おひつじ座、しし座、いて座)、

      地(おうし座、おとめ座、やぎ座)

      風(ふたご座、てんびん座、みずがめ座)

      水(かに座、さそり座、うお座)

の4つのエレメンツのグループに分けることができます。


火のグループの特性は直感力、先見力、行動力です。

このグループは動きによって活性し、静止によって失活します。

強みは直感を信頼してすぐ行動できること。変化に対処できること。

弱みは何か活動していないとエネルギーがダウンしてしまうことです。

このグループに属する天体を多く持つ人にとって、行動を制限される

環境は牢獄のように感じます。

「何もしなくていい」「待ちなさい」という状態が、苦手な人たちなのです。

変化や動きのある仕事が向いています。


地のグループの特性は管理能力、実務能力、具現化力(創造性)です。

このグループは万物の取り扱いに長けています。

強みは、見えるもの、触れるもの、実体があるものを信頼して、物質の

真価を見抜き、最も適した状態を創り出すこと。

弱みは、実体のないものを信頼できないこと。不測の事態の対処。

このグループに属する天体を多く持つ人々とって、この物質界はアメー

ジングパークです。

物質の価値、豊かさ、美しさ、素晴らしさがわかり、それを創り出す喜び

を知っているからです。

この物質界に物質が生まれるのには時間がかかることも、よくわきまえ

ています。

だから地のグループの人々は、自分のペースを守ります。


風のグループの特性は思考力、コミュニケーション力、情報収集力です。

このグループに天体を多く持つ人々は好奇心を原動力にしています。

強みは、知ってしくみを理解してそれを力に変えていけることです。

弱みは、なんでも思考を通そうとするので(頭で理解しようとするので)、

理屈に合わないことや理解できないこと(衝動や感情の動き)を怖れ

ます。

自分がどんなものに好奇心をそそられるかだけ把握しておけば、いくら

でも頭の中で知の探求に夢中になれる人々です。

退屈すると思考力がダウンしますから、好奇心をそそるような情報を

つねに探しておくとよいでしょう。


水のグループの特性は、共感力、受容性、適応能力です。

このグループに多くの天体を持つ人々は、つながる強さを備えてます。

強みは、個を超えた人間のつながりのパワーを使えることです。

人と人とつなぐ共感のポイントを瞬時に掴むことができるのです。

弱みは、言葉になっていないものまで感覚的にキャッチしてしまうので

空気を読みすぎて自己主張ができなくなったり、周りに合わせている

うちに自分の個性を見失ったりします。

人とつながることで元気をもらえ、回復したら元気を与えることもでき

ので、親しい人々との交流の時間を大切にしましょう。


次回も4大エレメンツのお話の続きを予定しています。


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最後まで読んでくださり、ありがとうございます。