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こんにちは、リブラです。
今回は「サラとソロモンの友情」第17章についてのお話です。
《「いい子」の枠を超える瞬間》
「サラとソロモンの友情」第17章
あらすじ;サラは学校をさぼって洞穴探しの探検にセスと出かけた
ことには、なんの罪悪感も持たなかったのですが、それを実行する
ために彼女を信じる人たちについたウソには罪悪感を持っていま
した。
だからそれは現象化されて、「具合が悪くて早退した」ことを知って
いるマーチャント先生に、探検の帰り道ではち合わせしてしまった
のです。
マーチャント先生には、「いい子」のサラで通したかった。
でも、探検は諦められなかった。
ソロモンはそんなサラの心の葛藤が、素晴らしい探検の1日になる
はずの計画に、いいことも悪いこともごちゃまぜの現象を引き寄せ
たと指摘しました。
ウソがバレてしまったことを落ち込むサラに、ソロモンは奇跡的な
アドバイスをします。
「どんなことにも心地よい場所を探すのに遅すぎることはない。
ものごとは絶えず内面に抱える感情に合わせて変化していくの
だから」
サラはこの一言に希望を見出し、「心地よい感情」に意識を集中
してみました。
ツリーハウス、夜のターザンロープ遊び、滑車とバケツでセスが
作ってくれた荷物用エレベーター・・・。
セスとふたりで楽しんできたことに、後悔はありません。
いつもサラにやさしい笑顔を向けて見てくれるマーチャント先生
のことも、思い浮かべてみました。
マーチャント先生は、見えないところに気を配り長時間働いてい
る誠実な教師であると、サラはふと気づきます。
サラはマーチャント先生を「味わい愛でる(真価を認める)」こと
で、彼に対する「心地よい感情」を高めたのです。
ソロモンのアドバイスを実行したサラの心は、落ち着きを取り戻
しました。
そして、セスに会ってびっくりしました。
ふたりで学校をさぼったことを見つからないようにと別れて帰った
のに、セスもマーチャント先生にはち合わせしていたのです。
ふたりがそのことを驚き合っていると、さらに驚くべきことが目の
前で起こります。
なんと、マーチャント先生とジョーゲンセン先生が「サラとセス」を
話題に話しているのです。
誰かに対して後ろめたい思いがあると、わたしたちはつい、その
人の悪い部分を探して自分を正当化しようとしてしまいがちです。
サラもマーチャント先生にはち合わせした瞬間は、サラを見つけ
て手を振ってからそのまま車で行ってしまったことに、
「わたしがわからなかった?病気で早退したことを忘れた?
生徒がみんな同じに見えるのかも。
それとも、ウソがバレてからかわれていたりして・・・」と、ふだんの
誠実で思慮深いマーチャント先生と違う先生像を想定したりして
いました。
キバリオンのメンタリズムの法則では「思考(イメージ)は現実
化する」ので、これを人間関係に当てはめて考えると相手に対し
て持つ印象がそのまま現実化されることになります。
いやな気分になる経験をさせた人にいやな印象を固定化(いや
なレッテルを貼る)と、次回から自動的にその人はいやな気分に
なることを言ったりやったりするようになり、その人から逃げても
その人と似ている人に同じ印象を貼り付けてしまうと、また同じ
行動・言動に悩まされる・・・というのをよく見かけます。
その現象をほんとうにストップさせたいならば、その人に貼って
しまった「悪」のレッテルを剥がして、別の側面から公平に見て
みようとすすめると大概の場合、拒否されてしまいます。
「『悪』のレッテルを剥がしたら、許すことになりそれはわたしの
本心ではないから」という応えが返ってきます。
でも、スピリチュアルな視点を持つと、『悪』をジャッジすればす
るほどそこに意識を集中させるので自分もその周波数振動を
発振することになり、ますます『悪』を引きつけてしまうのがわか
ります。
そんなときはソロモンのアドバイスに従い、「ものごとは内面の
感情に合わせて変化していくもの」と捉えて、「心地よい気分」
になるイメージに意識を合わせた方がよいのです。
この場合、自分にとって都合のよい相手の印象をイメージする
のではなく、「味わい愛でる(真価を認める)」ことをしながらイメ
ージすることが大切です。
「この人の真価はどこにあるのだろうか?」という目でその人の
印象を俯瞰視点で眺めると、嫌味っぽくて厳しいジョーゲンセン
先生がほんとうは誰よりも生徒の成長の喜びを感じる教師であ
ることに気づき、その後サラは先生から作文を認めてもらう感動
に震えるというくだりが、前作のお話に出てきましたよね。
起きてしまった出来事は変わらない、「この人は○○な人」という
印象は変わらない・・・という固定観念を持ち続けていると、望む
現実を引き寄せることはできません。
「心地よい気分」に意識的にフォーカスして心の周波数振動を、
「幸せ、喜び、楽しみ、ワクワク」に共振させれば、望む現実が待
っているタイムラインを引き寄せることも可能なのです。
次回もこの続きについてのお話を予定しています。
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最後まで読んでくださり、ありがとうございます。