こんにちは、リブラです。

今回は「元気になるホロスコープの読み方」の続きです。


円の中の星たちは、すべてあなたのギフト(才能)です。


ホロスコープは、あなただけの「アストロロジカルマンダラ」です。

あなたの魂があなたの幸せな人生のために用意したブループリ

ント(設計図)です。


円の中の12の部屋は、人生における大切なテーマを魂視点で振り

分けたものです。


生まれた瞬間のまっさらな状態ASC(アセンダント)から始まるのは

第1室―本人のハウス

容貌、キャラクター、エゴマインド、セルフイメージ・・・・自分に関する

すべての情報が詰まっています。

このハウスに星が集結している人は、自分自身の中にたくさんの宝物

ある人です。

自分にフォーカスを当てることで、たくさんのギフトを見つけて幸せに

なっていきます。

自分のことだけに意識を集中する時間が必要な人たちです。


生まれてエゴが活躍し始めると、自分に関わるものとそうでないものを

区別できるように成長します。自分と「自分のもの」との関係に世界は

少しずつ広がっていき次に向かうハウスは、

第2室―所有のハウス

見えるものも見えないものも含めて、自分が所有するものとの関わり

方を表すハウスです。

このハウスに星が集結する人は、所有するもの(物、才能、人脈など)

の波動が自身のセルフイメージに大きく影響を及ぼします。

所有するものを決めるときは、なりたい自分の方向性に叶ったものなの

かを吟することが必要です。

身につける物や習得する能力や関わる人間関係でしだいで、豊かなセ

ルフイメージを構築し、ほんとうの豊かさを具現化していく人たちです。


自分と他者の存在が認識できるようになると、言語を橋渡しにもっと

関わる世界を広げていきます。そして次に向かうのは、

第3室―コミュニケーションのハウス

言葉を使って自分の思いを外に向けて表現します。

会話で、文章で、ふるまいで自己表現し、交流して他者の思いも理解

るのです。

このハウスに星が集結する人は、自分を表現することや人と交流する

とに自身の才能を使い、エネルギーを注ぐことを魂は意図していま

す。


言葉を身につけて自己主張ができるようになると、自分を構成する核

知り、生存を支えているものを確保して安心したいと望みます。

そして次に向かうのは、

第4室―基盤のハウス

ここはその人が安心するために不可欠なものが表されています。

古くは「家庭のハウス」とも呼ばれ、家族や家を表すハウスでした。

でもこのハウスの本質は「安心して根を下ろせる基盤」なのです。

ですから、自分に適合するものを迷わず選択できる信念体系(核とな

価値観)もこのハウスの管轄です。

このハウスに星が集結する人は、自身の精神基盤となるもの(安心し

グラウンディングできる所)をしっかり確保しているか、どうかが幸せ

人生への鍵を握っています。

根を充実させて不安を解消できれば、いくらでも成長し、開花し、実り

かな人生を送る人たちなのです。


いつでも安心して帰れる所が確保できたら、思う存分遊びに行けます。

次に向かうのは、

第5室―至福のハウス

ここは瞬間、瞬間の至福を心から味わうことが、その人にどんな影響

もたらすかが表されています。

趣味、娯楽、恋愛、創作活動・・・その人が我を忘れて楽しめるものが

まったハウスなのです。

このハウスに星が集結している人は、「遊び」や「至福」が幸せな人生

の鍵を握っています。答えはいつも「至福」や「衝動」の中に隠され

ていす。

楽しむために生きてこそ、ほんとうの人生を歩める人たちです。


思う存分遊んだら、誰かのために役に立つことがしたくなりますね。

次に向かうのは、

第6室―貢献のハウス

ここは人に、社会に貢献することがその人の人生にどんな影響をもた

すかが表されています。

このハウスに星が集結する人は、貢献の経験が才能やライフワークを

つける機会になったり、眠った能力が引き出されるきっかけになった

りします。

また、「貢献」と「犠牲」の違いを身をもって体験することで、「与えるこ

の本質をつかむ人もいます。

このハウスに星が集結する人は、「貢献」の経験が自身の人生を切り

開くため活かされる人々です。

また、人に役に立つことが喜びに感じられる人々でもあります。


次回もこの続き、7~12室までのお話を予定しています。


わたしのサロン、リブラライブラリーではあなたの心のしくみを

ホロスコープで解説し、心の制限、葛藤が引き寄せる現実問題に

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詳しくは、こちら をご覧ください。


最後まで読んでくださり、ありがとうございます。