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こんにちは、リブラです。
今回は「サラとソロモンの友情」第10章についてのお話です。
《もう、ヘビはこわくない》
「サラとソロモンの友情」第10章
あらすじ;サラとセスはツリーハウスの存在をふたりだけの秘密に
しておくため、学校帰りから直接向かわず、サッカー家の小道で待
ち合わせをして行くことにしました。
サラは茶色と黄褐色の服を着てわざと地べたにうずくまり、セスを
脅かそうと待ち伏せしてました。
ところが、セスがそれに気づかず木立から飛び出てサラを倒しそう
になったので、ふたりともびっくりして笑いました。
セスは「もしきみがヘビだったら、きっとやられていたよ」といい、
サラは確信をもって「ヘビは邪魔にならない」といいます。
セスはそこにサラが川に落ちても怖がらなかったことと同じ秘密が
隠されているのを鋭く感じ取ります。
「サラ、なんでそんなに絶対溺れない(ヘビが怖くない)自信がある
の?」と、ソロモンに関わる話を聞き出そうとします。
サラは「話が長くなるから、その話は後で」とその場を切り抜けました。
そして、川に落ちて流されたときの実体験とそのとき自分を救った
のは「絶対に溺れないという確信」だったことをセスに語りました。
「お母さんは川で溺れるのを心配して、この川に近づくなと注意したわ。
でもわたしは溺れる気がしなかったので、丸太の橋の真ん中に立った
りしてた。
そこに突然犬が現れ、わたしを川に突き落とした!
お母さんの心配してたとおりだ、怒られるだろうなとはじめは思った
けど、川に浮かんだまま流される景色がきれいで見とれてたの。
そうして川に垂れ下がった枝を見つけて川から上がったのよ」
「それだけ?サラ、きみが枝の下に流れついたのは、運がよかった
だけに思えるけど。
きみは溺れていたかもしれない、そうだろう?」
サラはセスが悪い想像のとりこになっていると気づきましたが、ソロ
モンのことを出さないでなんとか、サラが「溺れない確信がある」のを
伝えました。
「とにかくわかっている、ということない?
ほかの人にはどう思われようと、かまわない。
知ってるものは知っているんだ、ってこと。
ほかの人が知らないからといって、自分が知らないことにはならない
のよ」
セスはじっとサラの話を聞いて、
「きみのいうとおりだ。ぼくにはわかっているとも」と答えてくれました。
だんだんセスがソロモンのことを聞きたがっている気配がしてきまし
たが、サラは慎重に話すタイミングを図っているようです。
見えない世界(スピリチュアルな世界)について話すときは、相手の
受け入れ態勢をよく観察しておくことはとても大切です。
話そうという相手としっかり信頼関係(ラポール)ができていれば、今
回のサラとセスのように「ソロモンの教え」の話を出さなくても、サラが
語ろうとしたことが「なんだかわからないけれど真実」と受け取っても
らえます。
ソロモンが「こわいものを怖れる気持ちが、こわい現実を引き寄せる
」
という話をしてくれたから、サラは川に落ちたとき溺れなかった理由
に確信がもてるのですが、セスにそれを話すにはソロモンのことを
説明しなくてはいけません。
サラもソロモンと出会ったばかりの頃は、この物質世界のルールと
「ソロモンの教え」の精神世界のルールのギャップに戸惑っていました。
物質世界の2極分離の考え方(善・悪、優・劣、正・不正、損・得、愛・怖
れのジャッジ)が生まれた時から刷り込まれている思考回路では、通常、
精神世界の考え方(融合、統合、全体性、ワンネスなど)を受け付けま
せん。
それが受け入れられるようになるのは、2極分離の考え方に苦痛を感じ
たときか、2極を巡る感情の行ったり来たりに疲れたときです。
物質世界に生まれた以上、2極分離の葛藤のゲームには誰もが参加す
ることになっています。
ただ、それをどの時点で卒業するかは、その人の自由選択です。
わたしたちの本質である魂は、元から精神世界の考えしかもたないので
物質世界のルールにどっぷりハマることに何の干渉もしません。
そこから卒業できないなんていう怖れはないからです。
むしろ、2極分離を肉体と共に気の済むまで体験したくて転生を繰り返し
ているのです。
だから、自分が2極分離の葛藤のゲームを卒業したからといって、他の
人まで精神世界の考え方に無理に引っ張り込んではいけません。
葛藤を手放し、<幸せの流れ>につながる周波数を静かに発振してれ
ば、自然に<同じ羽毛の鳥たち>は集まり、そこに融合のエネルギー
が生まれます。
するとお互いの魂が共鳴し合って、精神世界の周波数を発振している
方が楽で自然だったことに気づくと思います。
みんなそこに辿り着くことになっていますし、そのタイミングも自由選択
なのです。
次回もこの続き、「サラとソロモンの友情」第11章についてのお話を
予定しています。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございます。