- サラとソロモン―少女サラが賢いふくろうソロモンから学んだ幸せの秘訣/エスター ヒックス
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こんにちは、リブラです。
「生徒の準備ができたとき、教師が現れる」なんて諺がどこかの国に
ありましたが、肉体のないソロモンと対話ができるようになったサラ
は、この25章から、ぐっと深い領域をソロモンから伝授してもらえ
る展開になっていきます。
《考えを選ぶことで引き寄せる現実は変わっていく①》
「サラとソロモン」第25章
あらすじ;夢の中でソロモンと再会して今後もソロモンとの対話が続
けられるのを喜んだサラでしたが、ソロモンが肉体の死を迎える原
因についてまだ、こだわりがあるようです。
ソロモンを撃ったジェイソンやビリーに対し、怒りは湧かないのかと
迫ります。
ソロモンは「ジェイソンとビリーについては、サラに会えるきっかけを
与えてくれてありがたく思うだけだ」といい、かれらがソロモンを死に
至らしめたことに対して悪意も、怒りも感じないと言いました。
「僕にとって重要なことはただ一つ。
僕がいい気持ちを感じるようにすることだけだ。
いい気持ちを感じながら、同時にジェイソンに怒りを感じることは
できない。
僕の<心の扉>を開いたままにしておくことが、最も重要なんだ。
だから僕はいつでも、いい気持ちを感じさせてくれる考えを選ぶ
んだ」
「ソロモン、誰かがどんなに悪い人で、ひどいことをしたかという
ことに関係なく、それについて考えないってことなの?
どんな悪いことをした人のことでも、ソロモンは怒らないっていう
ことなの?」
「怒りによって達成できる目的を何か思いつくことができる?
僕がかれらに怒りを感じたとしたら、君の怒りが正当だという
君の気持ちを強めるのを助けるかもしれない。
でも、そうしたら僕は君の<苦しみの鎖>につながってしまう
だけだ。
そこから何もいいことなど起こりはしない。
僕が学んだことは、『なぜ自分がいやな気持ちがするのか』を
正当化しようとして過ごした時間はいつでも、人生の浪費となっ
てしまうことなんだ。
そして、いい気持ちを感じる状態に戻るのが速ければ速いほど、
人生はずっと良くなって、他の人々に提供できる良いものを
もっとたくさん持つことができる、ということも学んだんだ」
実際に怒りに駆られている人を前に、今回のソロモンのような
ことを言うと、まったく理解されないか、最悪な場合八つ当たり
を受けてしまったりします。
でも、怒っていないときこの話をすると、すんなり受け入れても
らえます。
この違いは何のでしょうか?
怒っている人の発振している周波数振動の違いです。
わたしたちの本質である魂や、大いなる源(神、ソース)は喜び
の周波数振動をずっと発振しています。
わたしたち流の言い方をすれば「いい気持ち」になっている状態
です。
この状態のときだけ、「ソロモンとの対話」はすんなり理解される
のです。
ソロモンが話すスピリチュアルな考え方は、「今、ここ、この瞬間」
にいて、過去の怨念や未来の不安に囚われていなければ、そん
なに途方もない話ではないのです。
「このテレビ番組を観るには、チャンネルを○番に合わせてくだ
さい」と言うのと同じレベルです。
怒りの周波数に自分の意識を合わせておきながら、いやな気分
から解放されたくて「わたしは正義を貫くために悪を憎んで戦っ
ています。神様わたしに力を貸してください」と祈っても、周波数
が違い過ぎて届かないのは明らかですよね。
ソロモンが「重要なことはただ一つ。僕がいい気持ちを感じるよう
にすることだけだ」と言ったのは、「いい気持ちでいる」=「大いなる
源と同調できる周波数帯を発振している状態」だからです。
わたしち人間が大いなる源に同調してこの世を生きるとき、
キバリオンの7つの法則を自在に駆使して、欲しいものは何でも
具現化できるとトート(ヘルメス)は言って、エメラルドの石版に
7つの法則を刻んで残してくれました。
しかし、わたしたちが大いなる源と同調できないとき(いやな気分
に囚われているとき)は、どんなに頑張っても望むものを現実に
引き寄せるのは不可能なのです。
だから、絶えず自身の心の在り方に注目して「いい気持ち」に
周波数を合わせ続けることが大切なのです。
正しいか間違っているかを秤にかけてにらめっこしていても、幸
せなることは難しいけれど、「いい気持ちである」ことをつねに
選択し続ければ、大いなる源と接続しっぱなし状態ですから幸
せの連鎖が現実化するのです。
サラの「悪いことをした人は裁かれなくてはいけない」という考え
は、人間社会だけのルールであって、大いなる源(神、ソース)
のルールではないのです。
一見、悪いことをした人が天罰を受けてひどい目に合うような
ことが起きても、それは悪いことをした人の罪悪感が「いやな気
持ち」の周波数振動を発振させて、自ら災難を引き寄せたという
のがスピリチュアルな世界の考え方です。
「悪いことをする」というのも、人間の転生の成長カリキュラムに
入っているので、本人以外は裁く権利がないというのがソロモン
流の考え方なのでしょう。
確かに、他人の悪いことばかりに注目したって「いやな気持ち」に
なるばかりで「いい気持ち」になれません。
しかも、「悪いこと」が減るわけでもありません。
「いい気持ち」が幸せを連れてくるのだとしたら、みんなが自分の
「いい気持ち」にチューニングする世界はどんなに幸せな世界
だろうか?と思います。
そんな世界になったら、一瞬でも怒りに駆られている時間がもっ
たいない。速く「いい気持ち」を回復しなくちゃと、各々が自分の
気持ちと幸せに責任を持つことになるのでしょう。
そう気づいた人は、今から「いい気持ち」のチューニングを始めて
幸せの流れにつながっていいのですよ。
怒りに駆られている人々は、まだ、そのゲームがやり足りない人
だとそっとしておいてあげればいいのです。
誰にも怒りのゲームを取り上げる権利はないのですから。
次回もこの続き、「考えを選ぶことで引き寄せる現実は変わって
いく②」についてのお話を予定しています。
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最後まで読んでくださり、ありがとうございます。