こんにちは、リブラです。
今回はマスターナンバー９９のお話です。
《マスターナンバー９９》
「９」は「１～８」までのエッセンスをすべて統合したエネルギーを
もっています。
そして、数秘では完結を表す数字です。
すべての物事はどこかに終わりや区切りがあるからこそ、完成を
見ることができます。
人生にもし死という終わりがなかったら、永遠に自己実現の旅は
終わらず、そこに宿る魂も他の転生を体験することができなくな
ってしまいます。
死によってほんとうに終わってしまうのは、肉体とそれを管理して
いたエゴです。
魂にとって肉体の死は、ひとつの転生の終わりで新たな転生の始
まりのチャンスです。
魂によっては、たった1回の転生で地球を卒業して他の星で新た
な旅を始める魂もいるそうです。
そう眺めると、「９９」はひとつの転生を終えてまた新たな転生のチャ
レンジに、広大な宇宙規模で旅を続けるわたしたちの魂と大いなる
源の関係のエネルギーとも感じられます。
わたしたちが体験した転生の記憶が、すべて大いなる源の情報
として共有されるのです。
わたしたちのユニークな体験のひとつひとつが、大いなる源のユ
ニークな個性として表現され、それがまた大いなる源にフィード
バックされるのです。
わたしたちが誰一人として同じではなく、宇宙に唯ひとつのかけ
がえのない存在なのは、この役目があるからです。
だから、魂は自由を求めます。特別な個性を表現したがります。
新鮮な感動や体験を切望します。
制限や同じことの繰り返しの中に閉じ込められると、人間として
のわたしたちが失望するよう仕向けます。
少しでも肉体に長く留まることを１番にするエゴに主導権を握ら
せると、葛藤に苦しむように仕向けます。
すべて人間の転生体験を有意義にするため、最高に自分らしい
ユニークな人生の情報を、大いなる源にフィードバックするため
です。
「９９」のエネルギーは、人間の転生の枠組みも地球の枠組みを
超えて、宇宙の転生の旅にチャレンジするわたしたちの魂と大い
なる源のつながりのエネルギーだと思います。
次回からは、エスター＆ジェリー・ヒックス著「サラとソロモン」を
題材に、キバリオンの７つの法則を解説していこうと思います。
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最後まで読んでくださり、ありがとうございます。