こんにちは、リブラです。

今回はマスターナンバー「11」のお話です。



《マスターナンバー11》


数秘では基本「1~9」までの数字しか使いませんが、特別な数

として「マスターナンバー」(ゾロ目の数)が設けられています。


マスターナンバーは、1桁の数字枠を超えられない「1~9」まで

の数字とは別格の高次のエネルギーを持つ数字です。

ですから、ライフパスナンバーでその数字が出てきたらとても

大きな意味を持つのはもちろんですが、生まれ年に含まれてい

たり(例 1933とか、1988とか)、11月生まれとか、生まれ日が

11日生まれとか22日生まれとか、計算の途中で見出されるもの

(例 1939年→22、4月7日→11、29日→11)とか、昭和や平成の

年号で(例 昭和29年→11、平成22→22など)、その方の人生に

影響を与えていると、ミスティカル数秘術師のノボはいっていまし

た。


それだけマスターナンバーのエネルギーは強力なのです。

マスターナンバー「11」は、最初に「1~9」の数字枠を超えて

特別なマスターナンバーになっていく数です。

ですから「枠を超える」という性質に満ちたエネルギーを持ってい

す。


「1~9」にライフパスナンバーを持って生まれたなら、「1」は「1

らしく独自性を発揮し」、「2」は「2らしく協調性を発揮し」、「3」は

「3らしく直感に従って創造性を発揮し」、「4」は「4らしく具現化

力で安定をもたらし」、「5」は「人間である感動を味わい」、「6」

は「6らしく愛の絆で人とつながり」、「7」は「7らしく真理を追求」

し、「8」は「8らしく人や組織を繁栄に導き」、「9」は「9らしくすべ

てを統合してサポートする」ということを、どこかでやっていない

と人生に軌道修正がかかります。

「なにか自分らしい人生を生きていないなあ」という感覚に駆られ

動き出す人もいます。

つまり見えない数字のエネルギーの制限を、気づかず受けてい

る感じなのです。


しかし、マスターナンバーをもつ人々の制限は、自分自身が作っ

た制限以外はないのです。

ですから、マスターナンバー11を持ちながら「2」(11→1+1=2)

の人生で満足して生きている人もいます。


成熟したマスターナンバー11の人は、自分の作った制限の枠

みを自らの手で壊してしまえば、その壁の向こうに無限の可能

が開けていることを知っています。

だから、自らの制限を打ち破るたびに自信にあふれたセルフイメ

ージが構築され、次々夢を現実化して周りをアッ!といわせるの

です。


自身の制限の壁にチャレンジするマスターナンバー11の人にとっ

て「不可能」という文字はありません。

あるとしたらそれは自分の制限の壁の中で、居心地よく過ごしたい

と思ったときです。

マスターナンバーの人々に関しては、マスターナンバーらしく生きな

くても自身がそう望めばそれもあり、なのです。

見えない力によって軌道修正させられることはありません。


また、マスターナンバー11の人は理想的なパートナーシップをもっ

ている方が多くみられます。

パートナーシップには付き物のネガティブな側面「依存や束縛」が

ありません。

マスターナンバー11に目覚めた人(たとえライフパスナンバーが11

でも、自らの制限の壁を壊すチャレンジしていない場合、「2」の人生

を選択し、「11」のエネルギーを使っていない状態です)は、対等な

力関係で自分の世界をしっかり持っている人しかパートナーに選ぼう

とはしません。

ですから、自由があり、信頼関係もあり、世界が2倍に拡大するような

理想的なパートナーシップが構築されるのです。


次回はマスターナンバー22についてのお話を予定しています。


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最後まで読んでくださり、ありがとうございます。