バシャール2006―バシャールが語る魂のブループリント/ダリル・アンカ
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こんにちは、リブラです。

今回も「パーソナリティ再結晶化」のためのバシャールの瞑想の

言葉についてのお話です。


《「魂のブループリント」から大いなる源へ⑤》



「あなたはどんどん地球に近づき、地球の全般的なテーマや同意

が新しいバランスのもとで再び結晶化していきます。



タイミングが変わっています。

異なった経験につながっているエネルギーの線、その光の線の

一本を伝っていくと、かつてあなたが左に進んだところで、今度は

あなたは右に進みます。

あなたはパラレル・リアリティ、並行した現実に移行したのです。



あなた個人のテーマや経験が結晶化していきます。



そして、あなたはランダムなシンクロ二シティの海の中に戻って

きました。



突然、白い光が輝きに溢れ、あなたのパーソナリティが観念を

通して再結晶化します」


わたしたちはときどき、「あのときこれを選んでいたら・・・」とか、

「どうしてこっちの道を選択してまったのだろう?」とか、もう済ん

でしまったことに後悔し別の選択肢もあったのに、なんて考えます。


でも、「わたし」が選ぼうが選ぶまいがあらゆる選択の可能性を秘め

たパラレルリアリティ(並行現実)は存在します。

この「わたし」が選んでいなくても、「偏在するわたし」がちゃんと並行

現実の人生の主人公を演じてくれています。


あの瞬間の選択が間違ったために、望まない現実に「わたし」がいる

ことになったのではなく、そのときの「わたし」は確実に自分に相応しい

並行現実を選択しているのです。

この世のすべては、自分の出している波動の反映です。


ある瞬間に相当感情が揺れてネガティブな波動を出して、それに相応

しい選択をしてしまったとしても、次の瞬間に自分らしい波動を取り戻し

それに合わせた選択をするのであれば、1番自分らしい人生に通じる

道を確実に歩むことができます。


つまり、わたしたちはどこからでも、今この瞬間から「自分らしさ100%

でいこう」と自分を中心に据えると、本來の自分(魂)が意図する人生

に自然に導かれる(選択する)ようになっているのです。

自分に制限をかけなければ、魂の至福のワクワクの波動に反抗しなけ

れば、その選択は自然になされるのです。


昨日の瞑想の中で、固定化されたパーソナリティ(ネガティブ思考回路)

は、擬似的な死を迎えバラバラになり、新しいパーソナリティを得て戻っ

てきました。


生まれ変わったあなたは、今日の瞑想で自分らしい人生に通じる選択

をして、無数にある並行現実から望む現実を選び取ることが可能に

なります。

あなたに制限の世界の選択をさせていたのは、制限の世界のルール

がたっぷり刷り込まれたパーソナリティだったワケですから。


制限のない世界をイメージしてみましょう。

無数にある並行現実には、まったく制限がなく、自由を謳歌し、至福に

ワクワクし続ける魂とともに歩く「あなた」の人生もあるのです。

制限の世界に馴染みすぎているわたしたちのパーソナリティは、その

際限のない自由が怖くて、つい、制限の世界に通じる現実の選択を

させてしまうのです。


自由なイメージの世界に、望む並行現実を探しに遊びに行ってみて

ください。

瞑想の中で、制限のない、望む現実を思い浮かべて意識をそこに飛

ばすだけでいいのです。

あなたが「望む」ことができるのは、並行現実にその人生が既にある

からなのです。


次回もこの続きのお話を予定しています。


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詳しくは、こちら をご覧ください。


最後まで読んでくださり、ありがとうございます。