こんにちは、リブラです。


今回も前回 に続き、カーディナルクロス中に起きたわたしの

体験をシェアしていきたいと思います。


ベーターセッション 中に突然ハートチャクラに感じた異質な、

それでも懐かしい感じのと振動は、わたしに魂の名前を発音

するよう促し、それに応呼するようにまたその音と振動がやって

来て、わたしはそれがわたしのツインソウルの魂の名前である

ことに気づきました。


そして、オリオン転生のすべてをフラッシュバックの中で思い出し

ていったのです。

わたしとツインソウルは、アンドロメダをふるさととする魂でした。

わたしの魂が初めてヒューマノイド(人型の生体)に宿って誕生

したとき、ふるさとのアンドロメダの星はすでになく宇宙船の中

でした。


わたしのソウルグループは、ものすごく昔からそうやって宇宙船

で旅を続けている仲間たちでした。

「分離の時代左右矢印統合(ユニティ)の時代」を繰り返し経験ながら、

魂の集合体の意識次元を進化させてきたようでした。


ですから、宇宙の中で「分離の時代右矢印ユニティの時代」へのシフト

期が来る星があると転生の応援要請があるようでした。

シフトをたくさん経験した宇宙の魂たちが、これから大きなシフトを

迎える若い星をサポートしに行くのはよくあることみたいです。


オリオンから転生の要請が来たとき、その宇宙船の中で「行きたい

!」といって名乗りをあげたのがわたしとわたしのツインソウルで

した。

でも、オリオンは分離からユニティへの移行が難航していました。


オリオンの魂の多くがユニティに向かいたいと願っていたにも関わ

らず、その世界は分離時代のまま少しの変化もありませんでした。

ほんのひと握りの支配者が、ピラミッド式の支配管理体制をがっちり

しき、反乱分子の芽を摘み、不満分子が徒党を組むことを阻止し、

思念波センサーで常に思考を監視して、少しでも変わった考えを

もつ者、「自由」を望む者を社会的に抹殺していたのです。


まだまだユニティの時代への移行は先かな?と他の星の存在たち

考えていたようです。

ところがオリオンのシフト期へ移行のチャンスが突然来たのです。

わたしとツインは通常の転生のワンダラー(その星の存在として生

れる)方式が間に合わなかったので、ウォークイン(その星にす

でに生まれている存在の中に自分の魂を侵入させ乗っ取ってしまう)

方式を採用することになりました。


わたしとツインは、それぞれ違うオリオンの兵士の身体にウォークイン

したのです。

管理側の存在に入ってしまう方が自由に動けると考えたからです。

ツインが選んでウォークインしたオリオンの兵士は、筋金入りに頑固

な魂の持ち主だったようで、侵入したツインと内部で格闘した挙句失神

して倒れてしまいました。


わたしはそれを見てもう少し柔軟そうな兵士にしようと、ロボットのよう

従順にレーダーのチェックをしていた兵士に侵入したのです。

侵入は確かに楽でした。

むしろ、入った途端に大歓迎されてしまってビックリでした。

オリオンの兵士は、みんなものすごい孤独の中にいたのです。


かれらの魂は、起きている間はもちろんのこと、夜眠っている間も自由

に身体の外へ出ることが許されないのです。

死んだ後肉体を抜け出て好きなところに転生する自由さえないのです。

だからわたしの魂が侵入してきたときは、初めて自分以外の魂と魂レベ

ルのコミュニケーションができたこと、自分の意思で自由に移動している

魂がいるのを発見したことに舞い上がって喜んでいました。

無人島でひとりで暮す人のところに、突然、フレンドリーな漂着者が現れ

もうすぐみんなに合流できる日が来るんだよ、と聞いたら舞い上がって

しまうのもムリのないことですが、この人選がわたしの大きな失敗の素

となりました。


喜びの感情を素直に放射している兵士なんて、オリオンには一人もいな

かったのです。

すぐにおかしいと気づかれ、兵士の幹部に目をつけられました。

恐ろしいことにオリオンの管理者側の幹部は、全員サイキックなのです。

だから目をつけられ捕まったときには、アンドロメダの魂が兵士にウォー

クインした事実がバレてしまいました。


わたしはその幹部から尋問を受けることになるのですが、酷い金属音の

高周波音が鳴り響くなか頭の中を追いかけ回されているような感じでし

た。

向こうは仲間のアンドロメダの魂がウォークインしたオリオンの個体の

記憶を探し回り、わたしと兵士の魂はその記憶が暴かれないように脳の

配線を壊しながら逃げているような状態でした。

そうこうしているうちに兵士の肉体の生命が危機的状態になり、いわゆ

植物状態となったまま生命だけ維持させるカプセルに閉じ込められた

です。


そのカプセルは、オリオンの反乱分子が閉じ込められる牢獄でした。

死ぬことも、魂を抜け出させることもできないまま延々と拘束されるの

です。

わたしはツインとまったく交流ができない状態で、カプセルに封じ込め

られてしまったのです。


セッション中にフラッシュバックで思い出した記憶は、たぶん、再会した

ときツインとの交流で共有した記憶なんだと思いますが、彼はひとりで

大活躍をして無事任務を果たしていました。

わたしがカプセルの中で手も足も動かせない状態だったとき、オリオンで

密かに自由を求めていた魂たちの連絡役をして、クーデターの実現を手

助けしたのです。


次回、この続きの最後までをお話ししようと思います。


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