こんにちは、リブラです。

今回も前回 の続き、カーディナルクロス中にわたしに起きた体験

をシェアしたいと思います。


4月に入ってから、ゲリーのノウイングスクール同期の友人、

ユリちゃんのお誘いで五反田にあるベーターセッションルーム

音楽療法を体験することになりました。


ベーターセッションは、各チャクラの対応する位置に振動を起こす

装置がついたベッドに寝てドームの中で音楽を浴びるもので、心

と身体、チャクラのバランスを調整する効果があります。

ゲリーはこの装置を、こども時代のトラウマを癒すのに使ったと聞

いていましたが、わたしもそんな感情が癒されるのかなあと期待し

つつ、セッションルームのドームの中に入りました。


音楽が始まり背面からチャクラへの振動が伝わってくると、ものす

ごい幸福感に包まれました。

わたしのNLP(神経言語プログラミング)のタイプは聴覚型なので、

音楽を全身で感じるのは、細胞中に幸せ感が伝わって共鳴して

いる感じなのです。


もう、これだけでも満足!という状態だったのですが、曲が流れ始

めて3曲目あたりで背中で感じているはずの振動が、なぜか胸の

ハートチャクラにも振動を感じ始めたのです。

それもどんどん強く高速の振動になっていくので、何が起きている

いるんだろう?とただならぬ気配を感じました。


次の瞬間、胸のハートチャクラだけに音楽とは違う音と振動を感じ

ました。

その音と振動をハートチャクラでキャッチすると、なぜかわたしの魂

の名前を発音したくなりました。

(自分の魂の名前はノウイングスクールのときに瞑想によって、知っ

ていました)


その音と振動を受けてわたしの魂の名前を呟くと、またその音と

振動が応呼する信号のように返ってきます。

そしてそれを繰り返しているうちに、それはベーターセッションで伝

ってくる音や振動とまったく異質な、でもとても懐かしい感じのす

るもと認識できたのです。

わたしの魂の名前と似たような振動をもつ音。

それはふるさとのアンドロメダの振動をもつ音。


もしかしてこの音と振動は、わたしのツインソウルの魂の名前?

と思った瞬間、オリオンの転生のときからそのツインソウルと良き

相棒であったことを思い出しました。


ツインソウルという存在は、地球転生を始める直前、地球での転生

の葛藤や欲望にまみれ、自分の魂ハーモニクス(波動)を見失うの

を防止するためのものです。

ソウルグループの中でも最もハーモニクスが似た魂同士が結合し、

オーバーソウルをつくり、そのオーバーソウルが地球での全転生を

設定して、それぞれの魂が転生を始めるのです。


ですから、ツインソウルはオーバーソウルが設定する転生を共有

しています。

ふたつの魂は違う時代を生きても、同じストーリーの人生の経験を

もつのです。


ツインソウルは地球転生を始める直前~覚醒して地球転生卒業

までのペアです。

たとえばオーバーソウルが300回の地球転生を用意したとしても、

ツインソウルのうちどちらかの人間存在の転生で覚醒(自分のハ

ーモニクスを完全に思出すこと)が起きれば、そこでゲームオー

バーになり、もうひとりの片割れは何もしなくても自然覚醒して地球

転生卒業となるそうです。


わたしはアカシックリーディング習いたての頃は、ゲリーの言葉「深い

瞑想に入ってツインソウルに呼びかければ、必ずコミュニケーション

とれるはずだから、自分でツインソウルの所在は時空を超えて把握

できるんだよ」というのを信じて、しつこく瞑想の度に呼びかけていま

した。

でも、なんのレスポンスもなく、自分自身でもツインソウルの存在を

まったく感じないので、わたしは例外的にツインなしに転生を始め

ちゃった魂なのかな、と思ってました。


そして、ゲリーの個人セッションのときに聞いてみたのです。そうしたら、

「キミのツインソウルはもちろんいるよ。でも、今回は別な星に転生し

ているんだよ。

違う星に生まれちゃうと、言葉どころか思考回路もまったく違うから

コミュニケーションするのはムリなんだと思う。

残念だけど、覚醒するまではコミュニケーションとれないね」


それを聞いてまず思い浮かんだ言葉は、「自力覚醒」。

地球転生で血迷って自分のハーモニクスを忘れたとき、チューニング

できる存在がいないということ。

自分が覚醒しないと、地球転生を卒業できないこと。

ツインソウルがいるのに、ツインソウルの役目をわたしひとりに背負わ

せて、なんで別な星で転生してるの?


別な星に地球転生の途中で生まれてしまうことが、たまにあることは

ゲリーの本に書いてあったので知っていました。

自殺を繰り返してしまう魂は別な星で教育を受けることがあるそうです。

あと、地球転生でやろうとしていることに別な星の情報が必要なときも、

途中で別な星に生まれてみる魂がいるそうです。

わたしのツインがそのどちらのケースなのかとゲリーに聞くと、

「自殺で強制的に連れて行かれたのではなく、自分で望んで必要だった

から別な星に生まれたのだから心配しないで」といわれました。


自力覚醒してわたしもツインも地球転生を卒業させてあげる、これが

今生の役割か(ゲリーからは、今生で終わりといわれました。自分でも

次の地球転生はない感じがずっとしてました)。

それにしても、わたしのツインソウルって冷たくない?

と思いました。


でも、これは誤解だったのです。

そもそも、地球転生を始める動機、そして、別々の星で地球転生の最

を過ごす、この関係はわたしが希望したことだったのです。

わたしはツインソウルと魂の名前を言い交わすうちに、完全にオリオン

転生で何があり、今回の地球転生になったのかを思い出しました。


このオリオン転生のお話は次回に続きます。


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