- バシャール2006―バシャールが語る魂のブループリント/ダリル・アンカ
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こんにちは、リブラです。
今回も前回に引き続き、「観念を変えてワクワク楽に生きるQ&A編」
についてのお話です。
《自分の夢の実現に制限をかけない》
前回、質問者の女性(演奏家になりたい夢があってもなかなか夢
の実現に結びつく行動が取れず、どうしてよいかわからない状態)
に対してバシャールは、
「自分の身体にその状況の波動を感じさせてあげるのです。
イマジネーション、想像力を使って、あなたが考える最大の夢に
一番近いような形を実際につくってみることです」とアドバイスしました。
具体的には、コンサートホールで(お客の数は気にしないで)プロの
演奏家のように演奏する体験を勧めたのです。
そして、そのアドバイスによって引き出された質問者の「制限の観念」
が今回のお話のテーマです。
質問者
「コンサートホールを借りるにはすごくお金がかかると思います。
わたしはまず、金銭的な面で活動ができないというような制限を自分
でつくっているような気がするんですが・・・・・・」
バシャール
「あなたのいまの言葉は、『自分のもっている観念がどれほど制限を
かけているか』を示してくれる完璧な例でしたね。
スピルバーグ監督の話(撮影所に助監督のフリをして通いつめ、ほん
とうに最初の助監督の仕事を手に入れてしまった実話)の中で、彼は
そのオフィス(撮影所のトレーラー)をお金を払って借りたと思います
か?
彼は空っぽのオフィス(トレーラー)を見つけて、そこを使ったのです。
(撮影所に通いつめて探せば、どこかのトレーラーが必ず空くのに気
づき、そこにすかさず『スピルバーグ監督』の名札を勝手に付けてい
たのでした)
ポイントは『このことに心底ワクワクしているか、情熱を感じているか』
ということです。
何かするときに、『この方法しかない』と制限をかけないでください。
誰かがあなたの夢の実現を助けてくれるかもしれません。
そんな可能性にも目を向けてみてください。
これまで紹介してきたツールを使って実際に練習し、マスターしてくだ
さい。
そうすれば、自分がもっている制限的な観念を、ものごとを自由につく
りだすことができる観念に変えることができるのです」
わたしたちはよ~く観察するとじつに不思議な世界に生きているので
すが、お気づきでしょうか?
バシャールがいっているアドバイスって、単なる偶然をあてにしたもの
に聞こえるでしょうか?
この質問者が心配することのほうが現実的でしょうか?
「夢の実現にはお金がかかる」⇒「お金がないから実現できない」
この観念はどこから発生したのでしょう?
生まれたときはこんなこと考えません。
「お金」という限られ物質と交換に、「欲しいもの」を手に入れるという
経験から学んでできた観念です。
「欲しいものを得るには、その対価となるものをもっていなければいけ
ない」―この観念を信じている限り、バシャールのアドバイスは絵に描
いた餅で満腹を感じなさい、というふうに聞こえてしまいます。
これまで与えられた様々なツールもワークも、エササニ星人の空想ご
っこにつき合わされていただけのように感じて実践する意欲も湧かなく
ってしまうのです。
でも、この観念って真実でしょうか?
「信じた世界が現実となる」という宇宙の法則に則って、わたしたち人類
の多くが、貨幣制度ができて以来この観念を集団的に信じるようになっ
たから、変え難い現実の壁として現れるのではないでしょうか?
太陽は、太陽エネルギーの対価を地球の生き物に請求するでしょうか?
あなたの肝臓は、昨日飲んだアルコールが発生させたアセトアルデヒド
の分解・解毒手数料として、特別料金を徴収するでしょうか?
あなたの頭は、そのアルコールで酩酊状態にさせられる被害に会ったと
損害賠償を請求するでしょうか?
自然界はコストフリー状態で、必要なところに必要なものが届き、需要と
供給のバランスが保たれているのです。
どんなしくみかといえば、全体性のエネルギー(地球全部で1つの生命
というエネルギー)に完全に委ねられ、すべてがそれに従って動いてい
るのです。
わたしたちは食物を食べ、水分をとるという生命維持に必要な行為を
身体のためにしますが、そこから先の消化・吸収・排泄システム、摂取
したもののエネルギー変換、蛋白質への合成などの複雑かつ神秘的
なシステムについては、完全に身体にお任せ状態で成り立っているの
です。
わたしたちは、自力で食べて飲んで呼吸して生命を維持しているように
感じていますが、それを維持させているのは身体の全体性のエネルギー
に依存しているところが大きいのです。
わたしたちは、わたしたちの脳では考えも及ばない神秘の世界に当たり
前のように暮らし、神秘のシステムで生命を維持する身体を当然のよう
に使って生きているのです。
バシャールがこの質問者に、アドバイスしたポイントは
「その夢に心底ワクワクしているか、情熱を感じているか」と
「その夢に制限をかけない」ということでした。
わたしたちがワクワクを感じているときは、魂が「それ、それをやってみた
かったんだよ!だから魂のブループリントにも『やってね!』と書いたん
だ」というサインを送っているときなのです。
魂のブループリントは、地球転生に関わるすべての魂、大いなる源とも
リンクしています。
つまりそこに記された体験をするとき、たった独りでなんの助けも連携も
なく苦渋に満ちた努力でなされるのでは、意味がないのです。
ひとつの魂の夢は、全部の魂の夢であり大いなる源の夢でもあるから
です。
だから、「ほんとうにワクワクしているならば、必ずそれを実現させるた
めの方法は用意されている。
でも制限をかけたら、全体性のエネルギーは使えないからね。
制限の世界のルールに従い、自分独りで成就する方法に挑まなくて
はいけない。
どっちを選ぶかは自由選択だけど、両方は選べない。
相反する観念が戦ってしまうから。
どっちかの世界を信じるしかない」
とバシャールはアドバイスしたのだと思います。
次回もこの続き、<まわりの人の目が気になります>についての
お話を予定しています。
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最後まで読んでくださり、ありがとうございます。