バシャール2006―バシャールが語る魂のブループリント/ダリル・アンカ
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こんにちは、リブラです。

今回も時間の観念のお話です。


《時間の観念を置き換える》


前回の方法 で時間に関するネガティブな観念を見つけたら、新しいポジ

ティブな観念に置き換えていくと、後戻りしなくて効果的です。

ほんとうはネガティブな観念を見つけただけで、「あの観念が自分に時間

の制限をかけているなあ」とわかり、それで充分時間の制限のトラップに

マるのを防ぐことができます。


でも、ネガティブ観念と早くさよならしたい方は、ネガティブな時間の観念

を見つけた後ポジティブな時間の観念に置き換え、「時間の制限」という

壁を乗り越えるためのツールにすると、時間の束縛から自由になってい

技が身につきます。


ポジティブな観念は、ポジティブな感情を生み、ポジティブなふるまい(選

択、行動)を促しますので、自然に時間の国の囚人になるのを防ぐよう導

いてくれるのです。


わたしのネガティブな時間の観念を例にして、ポジティブな観念への置き

換えのプロセスを解説しますね。


わたしのネガティブな時間の観念は、2~3歳のころ食事の度に父から

鳴られ「グズ、のろま、お前が食っているのを見ているとメシがまずく

!」といわれ、平手や箸でぶたれながら必死でご飯を丸呑みしてい

た記憶発生元でした。


そこで植え付けられたネガティブな時間の観念は、3歳のときある出来

を引き起こします。

「グズやのろま」が大罪のように叱られる理由になっていたので、まだ、

計も読めないのにテレビの時報や時報を告げるサイレンの音に、も

のすごく敏感になっていたのです。


昼12時を告げれるサイレンが鳴ったとき、ふと、外を見ると朝配達され

牛乳がそのまま外に出しっ放しになっているのに気がつきました。

「お昼になったのに、お母さんは食事の用意もせず牛乳も出しっ放しで

レビを観ている!いま、お父さんが帰ってきたらたいへんだ!」

(大工をしていた父は現場が近いと、突然、家にお昼を食べに帰って来

こともあったのです)


わたしは母に一生懸命牛乳を冷蔵庫に入れて欲しいと頼みましたが、

母はテレビに夢中で「あとで、あとで」といって動いてくれません。

そこで自分で牛乳(500ml2本分)を両手に抱えて、持っていこうとして

しまったのです。

焦っていたので2本をいっぺんに抱え、足元の見えない状態で走ろう

としたみたいで、あっという間に小石に躓き転んで2本とも牛乳ビンが

割れてしまいました。

真っ白な水たまりに呆然と立ち、パニック状態になって母を呼びました

が来てくれません。


パニックになったわたしは、必死に割れた牛乳ビンのガラスを回収しよ

うとしたようで気がついたら、真っ白な牛乳に真っ赤な血の川ができ、

わたしの人差し指の第2関節のあたりが大きく裂けて血が止まらない

状態になっいました。

そのまま家に入ると家を汚して怒られそうだったので、じっと血が滴る

自分の指を見つめながら待っていると、やっと母が外に見に来て病院

に連れて行かれました。


わたしにとったら牛乳ビンを割ってしまったことと、血が止まらなかった

ことが最大の恐怖だったのですが、母にはわたしの指の治療シーンの

方がショックだったようで貧血を起こして診察室から退室を命ぜられて

いました。

わたしは「人間も縫えるんだ。赤ずきんちゃんで狼のおなかに石を詰

めてばあさんが縫っていたときみたい」といって、治療に当たった医

師を笑せたようです。

これが時間に焦って引き起こした最初の事件でしたが、その後も時間

を急かされるとパニックになることが続いたので、成長する過程で時間

に急かされる局面にならないように、さらに用意周到に時間を気にす

るようになりました。

「ちゃんと時間を見て行動していれば、もう、パニックは防げるのだ」と

社会に出るまでは、この観念が通用していたのです。


急性期の患者さんが運びこまれる胃腸科の病院に勤務したとき、吐血

下血で輸血の適合試験が一刻を争うようなときは、この時間の観念

が通用しなくなり、パニックになる自分と戦っていました。

吐血や下血の患者さんは準備や用意など抜きに突然やって来るし、人

命というプレッシャーもかかります(わたしの魂は、随分ハラハラドキ

ドキ時間の制限のゲームを選んだものだと、いまでは感心しますが)


でも、不思議なことに「グズ・のろま」と罵られて傷ついたインナーチャイ

ルドの存在に気がつき、いつも共に仕事をしていると意識するようにな

ったとき(35歳あたりでした)から、輸血の適合試験のプレッシャーや時

間の制限との戦いに、落ち着いて対処できるようになってきました。

「急げ!遅い!早くしろ!」という催促に心が動揺しなくなってきたので

す。

そして、すべてがちょうどよい時間に収まるようになっていることも、時

間に動揺しなくなってから気づけるようになりました。


自然界では(わたしたちの身体も含めて)、じつにタイミングのよい時間

流れています。

人間が刻む(気にする)時間は、人間にとってだけの都合を考えたもの

ですが、自然界に流れる時間はすべてにとってベストタイミングなので

す。


わたしたちが時計の時間に動揺しなくなってくると、自然界に静かに流

れるすべてにとってベストタイミングな時間に合流できるようになってき

ます。


これもバシャールがいう自由選択なのです。


時計の時間に振り回されて生きるか、自然に流れるベストなタイミング

を直感で掴み取って生きるか(こちらは遅れることにも素晴らしい意味

が隠されていたりします)


わたしは時計の時間感覚からだんだん離れて、最近は「行き当たりバ

ッチリ」を新しい時間の観念として採用しています。

この観念を取り入れてから、すべてがジャストインタイムで最適な人や

物や出来事に恵まれるようになってきました。


次回もこの続き<タイムライン信頼度テスト・変形編>についての

お話を予定しています。


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詳しくは、こちら をご覧ください。


最後までよんでくださり、ありがとうございます。