バシャール2006―バシャールが語る魂のブループリント/ダリル・アンカ
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こんにちは、リブラです。

「魂のブループリント地球編」の現在~未来のお話です。


《覚醒の時代》


バシャールによれば闇の時代は2012年で終わり、2013年より

光の時代に入ったということです。

そして2013年~2015年は、闇から光の時代の移行期にあたり

ます。


闇の力が弱まり光のエネルギーが流入するようになったとはいえ、

わたしたちの集合意識に蔓延った「怖れ」は、そう簡単に右から左

へと光の時代の移行をスムーズにさせてはくれないのです。


人類の集合意識の「怖れ」に同調してしまうと、光の時代にいるにも

関わらず、闇の制限の世界で怯えて生きることになります。

魂は光のエネルギーで輝きを増してその存在を主張し始め、身体感

覚意識はいままで現実と思って追求してきた物質界での幸せ(生存

本能を満たすだけの幸せ)に、虚無感を持ち始めます。


「信じた世界が現実になる」という法則(思考は現実化する)は、闇の

時代であろうと光の時代であろうと貫かれる法則です。

だから光のエネルギーの時代にあっても、本人の意識が闇の時代の

制限の世界を現実と思っていたら、移行していけません。

闇の時代に闇のルールで生きていたころより、光の時代に闇のルー

ルで生きるほうはさらに困難です。


なにもかもが意図通りになっていってしまうのですから、自己矛盾して

いたら、欲しい現実と欲しくない現実が同時に起きてしまうのです。

バシャールは、いま、わたしたちがいる時代(シフト期)ほど変化の速

い時代はないといっています。


この時代めがけて生まれた魂は、誰もがこの変化を楽しみたくて同意

して地球にやって来たのです。

地球が闇の時代から光の時代へシフトする体験は、魂たちにとって非

常にエキサイティングで、ワクワクMAXのイベントなのです。

この期間に眠ったまま過ごすなんてありえません。

地球に転生した魂のすべてが、宿った人類に対して「目覚めて、魂意

識の波動に合わせて欲しい」とウエイクアップコールをしているところ

だと思います。


ですから、現実で起きていることに翻弄されているとか、耐え難くなって

いるとか、虚無感・無価値感に苛まれいる人は、それをあなた自身の魂

が鳴らしている、目覚まし時計のアラームだと思ってください。


外の世界の制限のために自分が押しつぶされていると感じる人は、自

身の内側に真実を探させるためにそれが起きていることに気づくと、不

思議なほどあっさりと問題が解消されてしまいます。

その問題は内側にいるこの世で唯一の存在、本來のあなたに目を向け

させるために起きた事だから、その役目が終われば消えてくれるのです。


闇の時代の制限のルールに従ってしまうと、いつまでも目の前の問題

振り回され、問題が問題を生み、際限もなく物質世界の制限に自由

を奪われ続けます。


なんのためにここにいるのか、内側にいるほんとうのあなたに問いか

けてみてください。

あなたのために、あなただけの答えを返してくれるはずですから。

光の時代とは、自身の本質(魂)を通して真実(大いなる源)とつながる

時代です。

自己信頼を深めて、初めて大いなる源に身をゆだねられるのです。


次回もこの続き、「魂のブループリントが持つ2つのニーズ」についての

お話を予定しています。


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最後まで読んでくださり、ありがとうございます。