- バシャール2006―バシャールが語る魂のブループリント/ダリル・アンカ
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こんにちは、リブラです。
今回も魂たちのふるさとの歴史の続きをお話します。
《地球に関係する魂たちのふるさとの歴史（２）》
バシャールのふるさとエササニとも地球はとても縁があります。
バシャールの過去生を生きているのが、ダリル・アンカ氏だという
くらいですから血縁関係があるのです。
わたしたちは宇宙人と聞くと、すぐ、目の大きなガリガリに痩せた
小人のようなイメージを浮かべてしまいますよね。
よく、過去に目撃されたグレイと呼ばれる宇宙人は、ゼータ・レクチ
ル星人で、これが、バシャール（エササニ星人）の祖先なのです。
ゼータ・レクチルはとても高度な文明を持っていましたが、大いなる
源の波動から著しく離れ、思考の邪魔になる感情を排除したため生
殖機能が低下して、種の保存の危機に晒されました。
そしてかれらは地球人の遺伝子を使ってハイブリットを試みるのです。
こうして誕生したのが、エササニです。
心をなくしてしまったゼータ・レクチルと、愛にあふれるバシャールの
言葉には大きな開きがありますよね。
そのギャップを埋めるためのゼータ・レクチルの努力がエササニとい
う愛にあふれた新しい種をつくり出し、いま、バシャールを通して大い
なる源の愛の波動に同調することの大切さを知らせてくれているので
す。
かれらは当初、生殖機能の強い地球人の遺伝子さえ組み込んでしま
えばいいのだと簡単に考えていたようです。
しかし、ハイブリットのあかちゃんたちは誕生するとすぐ死んでしまっ
て育たなかったそうです。
何が足りないのかは、優れた知能を持つゼータ・レクチルたちもわか
らなかったのです。
そこで地球の女性を誘拐してきては、ハイブリットのあかちゃんを抱か
せて育てていたそうです。
愛というものがどんなに大切なものか、種の存続の危機を通してゼー
タ・レクチルは学び、地球人の遺伝子と復活させたゼータ・レクチルの
愛のエネルギーで、エササニ星人として蘇りバシャールがいるのです。
バシャールは、わたしたちの文明がゼータ・レクチルの失敗の二の舞
を踏むのか、シリウス、オリオン、プレアデスのように光の時代にシフト
していくのかという分岐点にいるのを知って、サポートせずにはいられ
なかったのでしょうね。
最後にわたしの魂のふるさとアンドロメダのお話をして、魂のふるさと
の歴史を締めくくろうと思います。
わたしが魂のふるさとを思い出したのは、ゲリーのノウイングスクール
の「魂のふるさとを思い出す瞑想」のときです。
でも、最初はよくわからなかったのです。
真っ暗で何も見えなくて身体の感覚もはっきりしなくて、ただ「ごぉー」
という懐かしく感じる音がしているだけなのです。
ゲリーに個人セッションとき尋ねたら、「アンドロメダがふるさとだね」と
教えてくれたのですが、「アンドロメダってどんなところ？どんな人たち
なのですか？」と質問しても、ゲリーは「よく知らないよ、転生したことが
ない星だから」ということで、プレアデスとか、オリオンとか、シリウスの
ことのように詳しく教えてもらえなかったのです。
リサ・ロイヤルのジャーメインの情報で、アンドロメダの人々はもう、元
々のふるさとの星がなくなってしまって恐ろしく昔から宇宙船で旅をして
いること、どんな星に降りてもすぐその星の環境に順応できるように身
体を瞬時に変えられる装置を持っていること、あんまりちゃんとした肉
体を持っていなくてホログラムっぽいこと、肉体の変化が激しいので
内部グランディングが羅針盤がわりになり一体化していることなどを知
って、瞑想する度まるで違う姿形をしていることや、最初の誕生の瞬間
は聞こえた音しか情報がなかったことなどの謎が解けました。
リサ・ロイヤルによれば、アンドロメダ銀河のシステムと地球がある天の
川銀河のシステムはまったく違うので、アンドロメダの人々はあまり地球
に関与してこなかったようです。
しかし地球が大きなシフトをするにあたり、３次元から５次元の変化に
対応できるだけの内部グランディングの強化が必要となり、アンドロメダ
意識を地球に伝える要請が来たようです。
子供のとき「なんか大変なところに生まれてきちゃったな」、という感覚と
ずっと外国人のような、異邦人のような、どこにもふるさとがないような
感覚がついて回っていたのは、システムがまったく違う星に来てしまった
からなのか、と納得しました。
次回は地球のレムリアとアトランティス時代のお話を予定しています。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございます。