バシャール2006―バシャールが語る魂のブループリント/ダリル・アンカ
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こんにちは、リブラです。

今回は魂のふるさとの光と闇の歴史

についてお話したいと思います。


《地球に関係する魂たちのふるさとの歴史(1)》


地球上の人類の魂の多くは、地球外にふるさとを持ちます。

地球が魂たちの転生の場として使われるようになるまでには、

たくさんの地球外の知的生命体が関わり、整備されてきたのです。


最初にその礎を築いてくれたのは、アークトゥルスだといわれて

ます。

かれらは地球へ転生しに来る魂たちのガイド役を、最初から今に

至るまで勤めてくれています。

かられはとても世話好きでフレンドリーなので、癒しの場には必ず

登場します。

たぶん、天使のイメージに一番近い存在だと思います。

人が誕生するときと、死ぬときにはアークトゥルスがサポートに入

魂を行くべき所に導くのです。

かれらが地球で自ら転生するときは、3次元の世界で何かのサポ

ートをするのが目的です。


地球の人類に他の星から来る魂たちが転生できるように、身体を

作り変えるにあたっては、シリウス、オリオン、プレアデスが関わっ

ているといわれています。


シリウスもオリオンもプレアデスも、はじめは琴座で発生した文明

の植民地だったそうです。

シリウスはバイオテクノロジーに、オリオンは機械工学に、プレアデ

スは芸術に優れた特性がありました。


琴座が闇の時代に琴座の支配から逃れた魂たちが、それぞれの

星の文明を開花させていったようです。


プレアデスは戦争に嫌気がさした魂たちが集まった星で、自由や

美や芸術、娯楽に価値が置かれました。

もう、争いごとに巻き込まれたくなかったので、他の星が闇の君臨

時代は交流を絶っていました。


シリウスも闇の時代は孤立していたようです。シリウスの場合は敵

に情報や技術を渡さないために極度の秘密主義を保ち、仲間とみ

なさないものにはなにもシェアしないという時代があったようです。


オリオンは一番闇の時代の影響を受けました。

ピラミッド式の組織的支配体制が激しく、しかも一番上の支配階級

のリーダーは4次元的なパワーまで駆使できたので、反乱分子は

即座に見つかり、粛清されました。

この星の人々は、自由を危険思想だと思いこまされていました。

オリオンが闇(分離)の時代から光(融合)の時代にシフトを迎える

とき、わたしはそのときのツインソウルとともにオリオンの兵士の

身体にウォークインした記憶が微かにあります。

わたしと相棒は、反乱分子のグループが有利になる手助けをする

ために密かに侵入したのですが、兵士の顔の表情がみんなと違う

と一瞬で見抜かれバレてしまいました。

この星では、眠っているときも死ぬときも魂が自由になれないとい

う経験をしました

それでも光の時代に入ると、闇の勢力は力を失い支配階級の者

は他の星に逃げていきました。

その一部は地球にも流れていったので、地球にもオリオンと同じ

闇が訪れたようです。


地球が魂たちの転生の場所として整えられていくときに、一番問

題になったのが人型の動物です。

地球のイルカやクジラには、そのままでシリウスの魂たちは宿れ

たそうですが、類人猿には宿れなかったそうです。

そこで、シリウスの人々はプレアデスに協力を要請しました。

プレアデスの方がシリウスよりも地球の生き物に近い身体をして

いたので、遺伝子の提供を頼んだそうです。


プレアデスはシリウスやオリオンと関わると争いごとに巻き込ま

れてめんどうだと、最初は拒否していたそうです。

しかし、そのうち闇を避け続けていたプレアデスにも問題が起き

てきたので、その解決策として地球転生のプロジェクトに参加す

ることになりました。

プレアデスの抱えていた問題とは、「倦怠感」だったのです。

他の星との交流を断ちめんどうなことを避けていたら、新鮮さや

感動が失われ、マンネリ化が襲っていたというわけです。


今の地球になるまでには、光の時代のシリウス、オリオン、プレア

デスの協力と、アークトゥルスのサポートが大きく関わっている

ようです。


次回もこの続き、<地球に関係する魂たちのふるさとの歴史(2)>

のお話を予定しています。


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