バシャール2006―バシャールが語る魂のブループリント/ダリル・アンカ
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こんにちは、リブラです。

今回も「魂のブループリントの歴史」についてのお話です。


《魂の起源》


わたしたちの魂は、すべて大いなる源から生まれました。

大いなる源はあまりに完全で、無限で、調和していて、満たされ、

愛そのもの、光そのものであったため、ある瞬間「自分は何?」

という疑問が浮上したときに「???・・・」となったようです。


その答えを出すために、自分自身を分けてみることにしたのです。

大いなる源は無限に広がって行く性質があり、ありとあらゆるもの

になる可能性がありますから、いっさいの制限を設けず、多種多

に分かれていくのをゆるしました。


そのときできたのが、宇宙であり、わたしたちの魂であり、ありとあ

らゆる世界です。

その中には、闇というものもありました。

大いなる源は愛であり光であり無限でしたが、愛が限りなく少ない

もの、光が限りなく少ないもの、制限のあるものも、自分の対極と

してつくってみたのです。

それが、わたしたちが闇と呼んでいるものです。


大いなる源にとって、闇は自分と対比させ自分を知る手がかりとな

る貴重なものとなりました。

大いなる源は闇という存在が自分から無制限に離れて行くのをゆ

るしました。

そして闇は、かつて大いなる源の一部であることも忘れるほど違っ

た波動をもつ存在になって行きました。


闇は愛や光や大いなる源とのつながりを忘れるにつれ、自分を存

続させるためのシステムを強化して行きました。

「われ在り」と宣言したものが残り、そう宣言しないものは消えてし

まう宇宙を貫く法則を徹底的に利用しました。

これは大いなる源が、自分を知るための実験が無限に広がって行

くように与えた「自分であると宣言したものが力をもつ」という性質

でした。


大いなる源は、完全な自由を与えることで多様性を推し進め、あら

ゆる「自分」を増やしていきます。

闇は自分だけが「われ在り」の宣言をして力を持ち、他の存在の力

を奪うため、「自分が何であるか」の探究をやめさせ、個である自由

を制限し、支配という形で自分の世界を確立していったのです。


闇のパワーが増強するにつれ、大いなる源に新たなアイディアが生

まれました。

闇を利用して、さらなる変化を推し進めることです。

大いなる源は、光の極限の後には闇が君臨し、その闇が極限に達

したら光が力を持つような周期を与えました。


宇宙に広がるありとあらゆる世界に、この闇と光の周期が訪れるよ

うになりました。


バシャールは「魂のブループリントの歴史」の中で、シリウス、プレア

デス、アークトゥルスの魂をポジティブな波動を持つもの、琴座やオ

リオンのグループをネガティブな波動を持つものと、大雑把に分けて

説明しているのですが、ポジ・ネガの波動はそのときの周期がとても

関係しているので、そこをもう少し詳しく説明しているリサ・ロイヤル

がチャネルするジャーメインの情報や、わたし自身が思い出した転

生の記憶から、魂たちのふるさとの歴史を次回お話しようと思います。


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最後まで読んでいただき、ありがとうございます。