バシャール2006―バシャールが語る魂のブループリント/ヴォイス
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こんにちは、リブラです。

今回は昨日に引き続き「オーバーソウルとして同意したこと」

についてのお話です。


《オーバーソウルとして同意したこと》


オーバーソウルについての説明についてはこちら をご参考に

してください。


わたしたちの魂が地球転生を始めようとしたとき、とても振動周波数

の似た相棒(ツインソウル)と結合し、オーバーソウルが生まれます。

そのオーバーソウルが、地球転生のすべてのタイムライン(過去・現

在・未来・並行自己)を設定します。


オーバーソウルはすべての転生を同時に眺められる位置にあります。

つまり「過去も現在も未来も同時に起きている」状態は、このオーバー

ソウルの視点なのです。

そしてわたしたちの魂は、そのオーバーソウルの一部になっているわ

けですから、その視点を得ようとすれば本来誰しも自身の「過去・現在

・未来・並行自己」の情報を知ることができるのです。


また、オーバーソウル自体も大いなる源とつながっているので、人類

すべてが「人類の過去・現在・未来・並行現実」を共有しているのです。

つまり、設定した転生を経験した暁には、他の魂の経験の情報も得る

ことができるのです。


アカシックレコードに入って、クライエントさんの過去生情報を読んで

くると、その過去生は自分にもあったというデジャヴュを感じることが

よくあります。

ひよっとして、この世はわたし独りしかいないのではないかという不思

議な感覚です。

「ひとりぼっち」という寂しい感覚ではなく、この世は自分自身が変幻

自在に偏在したもので満たされているという感覚です。

わたしが海だったら、山だったら、木だったら、風だったらという自分

のイマジネーションで出来上がった世界の中に自分が生きている感じ

がするのです。


わたしたちの「魂のブループリント」を設定したオーバーソウルとの関

係は、まさにそんな不思議な感じのする関係なのです。


バシャールをチャネルするダリル・アンカ氏とバシャールは、同じオー

バーソウル内の現代に転生した魂(ダリル)と未来世に転生した魂

(バシャール)の関係です。

未来世に存在する魂がオーバーソウルの同意によって、現世の魂が

宿る肉体をチャネルとして、メッセージを伝えているのです。


物質世界の制限ある枠組みから意識を解放すれば(なんでもありを

許可する、自分も他人もいっさいジャッジしなければ)、いまの自分を

取り囲むすべての環境、人間関係、所有するものは過去生情報やら

未来世情報を無意識にキャッチした結果だったと気づくでしょう。


わたしも9歳のとき、初めて覗いた顕微鏡下の世界に妙に胸がときめ

いて、寝ても覚めても顕微鏡を手に入れることだけを夢見た時期があ

りました。

今から思えば、臨床検査の仕事をしている大人のわたしが、9歳のわ

たしに手招きしたのだと思います。

10歳のわたしが取り憑かれたように西洋占星術の本に夢中になり、

手書きでホロスコープをつくり、眺めてみてはそこに大切な何かが隠

されていると考えたのは、占星術師をしていた古代エジプトの転生の

わたしと、今のこうして星読みをしているわたしのメッセージが伝わっ

たのかな、と思います。


わたしたちの魂はいつでもわたしたちを幸せに導くためのメッセージを

送ってくれます。

でも、精神世界~意識界~物質界の共通言語である振動で発振して

くるのでは、わたしたちはそれを「ワクワクする感じ」としか受け取れな

いのです。


だから、日常のなかどんな小さな「ワクワク」も見逃したり、押さえつけ

たりしたらもったいないです。

そこにあなたの過去世や未来世、近未来のメッセージが隠されている

からかもしれないのですから。

そしていつの日にか、「自分はいろんな選択肢の中から、ときには失敗、

ときには成功する選択をしてきたと思っていたが、ほんとうはそれで全

部成功だったのだ、振り返ってみればすべてが愛でできていた!」と気

くことでしょう。


明日もこの続き「魂のブループリントの成り立ちとパーソナリティ」

についてのお話を予定しています。


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最後まで読んでくださり、ありがとうございます。