傷つくならば、それは「愛」ではない/チャック・スペザーノ
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こんにちは、リブラです。

今回は「傷つくならば~」の159日目のお話です。


【感謝は、あらゆることを癒すもっとも簡単な方法のひとつ】


「どんな痛みや問題や傷も、理由はどうであれ停滞してしまった

ところなのです。

あなたが感謝をすると癒しのプロセスが開始され、流れに乗る

ことができます。

豊かさや何か滞っているように見えていたものが、再び流れ始

めることでしょう。

一日中できるだけ多くの人やものに感謝しましょう。

あなたのまわりの世界に、いまあなたが吸い込んでいる空気に、

そして、楽しむことができる五感を与えられていることにも」

とチャックはいっています。


わたしたちは、人に対しては感謝をするよう礼儀として教育され

ていますが、自然の恵みや自分自身の身体やもたらされたチャ

スや出来事に感謝することは、あまりしないですよね。


でも感謝をあらわす言葉「ありがとう」は、どんな素晴らしいマ

ラよりパワフルで即効性のある奇跡を起こす言葉だと確信

しています。

ホ・オポノポノの4つのクリーニングの言葉のなかでも、1番だ

もが抵抗を感じずに使える言葉だと思います。


感謝の言葉がなぜそんなにもパワフルなのでしょうか。

感謝の言葉は承認、称賛、許し、癒合などの愛のエッセンスが

まった言葉なので、その響きは特別な周波数振動をもってい

るのです。


キバリオンの法則で物質界~意識界~精神世界の3世界すべて

を貫く共通言語は振動である、とご説明しました。

感謝の言葉は、終了のサインの意味があるので、特別な波動をも

のだろうとわたしは思います。


わたしたちの魂は、大いなる源(神、ソース)と同じ喜びの周波数

振動しかもちません。

だから肉体に入ってこの物質世界を経験するとき、好んで喜びと

正反対の状況を人生にセッティングして生まれてきます。

苦しみが多い人生だと感じる人は、自身の魂がチャレンジャーな

だと理解してください。


喜びと正反対を経験すると魂が計画していても、何をどのくらいと

いうのは自由選択に任されています。

自分で決められるのです!

そのときの終了の合図が感謝の言葉なのです。

大いなる源もそれとつらなる自身の魂も、喜びの周波数振動しか

もたないので、苦痛や不平、不満を並べ立ててもおもしろい振動を

発しているぞ、もっと続けて欲しいというサインかなあと受けとる

す。


だから、苦しいと落ち込めばさらなる苦しみが、愛や豊かさの欠

乏を訴える(心で思う)とさらなる欠乏の現実がやって来るのは、

感謝という終了サインを発振しないからです。


そこに感謝の言葉を付け加えると(つらかった、でも、いろいろ学

た「ありがとう」とその状況に感謝すると)、もう、十分喜びと

のものは経験したんだね、と大いなる源はその人の魂ととも

解すのです。

感謝の周波数振動は喜びの振動ですから、大いなる源や自身

の魂にダイレクトに伝わるのです。


ですから、感謝はとても感謝できないようなつらいことが起きたと

き、その出来事を終わらせたい、もうたくさんだと思うときに使う

力を発揮する、状況を幸転させる言葉なのです。


こうなって欲しいなあ、という希望がイメージで浮かんだら、どう

だめだろうと思う前に、願いのすぐ後に「ありがとう」と感謝の

言葉添えて見てください。

それだけで、大いなる源(神、ソース)への伝わり方が違います。

ネガティブな思いが込み上げたときも、「ありがとう」というと

終わったんだ、という安心感が自然に湧いて落ち着きます。


明日もこの続き160日目のお話を予定しています。


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