- 傷つくならば、それは「愛」ではない/チャック・スペザーノ
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こんにちは、リブラです。
今回は「傷つくならば~」の145日目のお話です。
【ファンタジーや空想はどれも「期待」であり、その下には
要求がある】
「期待と同じように、空想も受けとることを妨害します。
いまの状況が与えてくれるはずのほんとうの滋養を受けとれ
なくしてしまうのです。
空想やファンタジーを手放しましょう。
いまここにあるものにオープンになり、楽しむスペースをつくり
だしてください。
そうしなければ空想のとりこになり、現実のなかで身動きがと
れずに前に進めなくなってしまうことでしょう」
とチャックはいっています。
わたしちの大脳には「夢見る機能」がついています。
空を飛べたらいいなあ、
海を渡って行けたらいいなあ、
宇宙に行けたらいいなあ、
いつでも遠く離れた人と話ができたらいいなあ、
など、文明の進化は人類のファンタジーとともに歩んできました。
「夢を描き、それを形にする」というのが、「夢見る機能」の本来
の使い方なのです。
しかしストレス回避のため、緊急避難用にこの「夢見る機能」が
使われることがあります。
あまりに現状が苦痛で耐え難いと、一時的に空想の世界を描い
て現実逃避するのです。
わたしもこども時代の10歳ぐらいまでは、起きている時間のほと
んどがファンタジーワールドに浸っていて、現実の世界の友だち
と遊んでもまったく楽しく感じられませんでした。
物理的な自分の身体がロボットのように家や学校で、ただ相槌を
打ち、作業をこなしている感じで、心はいつも空想の世界に遊び
に行っていた状態でした。
だいぶあとになって、ゲリー・ボーネル氏の学校でパラレルワール
ルドや並行自己について学んだとき、わたしの生まれてからの10
年間は、現実に戻って来るときより並行自己の世界に避難してい
るほうが多かったな、と感じました。
こどものときは、まだ、夢と現実がごちゃ混ぜでも、成長とともに
現実のほうがエキサイティングでおもしろいことがわかって、空想
の世界に別れを告げます。
でも、問題になるのは大人になってから一時避難の空想の世界
に逃避したときです。
空想の世界に引きこもる時間が長引くと、現実に戻るのが怖くなる
のです。
じつは、一時避難用の空想の世界=並行自己にいると、時間がム
ダに流れていくだけになってしまうそうです。
身体が経験しているときに、心が別な世界に逃げていってしまうの
でその経験は無効になってしまうのです。
その期間は気づきも、学びも、成長もない時間になってしまいます。
浦島太郎のように、現実に帰ってきたらおじいさんになっていたな
んていう人生は、もったいないですよね。
魂が肉体に入る前は、ファンタジーの世界の住人でした。
でも、物理的な身体に入ってそこでの様々な体験や感情の変化を
感じたくて、たいへんな準備の末、わたしたちはいま、ここに存在
しているのです。
空想の世界に逃避してしまうことは、せっかく外国に旅行に来たの
に外が怖くてホテルから一歩も出ないに等しいことです。
なんのために、時間と旅費を投じて来たのかわからなくなりますよ
ね。
空想に逃げ込むクセがついてしまったら、身体に話しかける時間
をつくりましょう。
自分の身体を優しく心を込めて触れながら、
「何をしてほしい?」と尋ねてみましょう。
そして、身体がやってほしいケアをしてあげてください。
十分な休養を与えてあげてください。
そのあとは身体は動くことを要求するはずです。
気分が乗らなくても、外気にあたり、日の光を浴びる時間をつくっ
てあげてください。
心と身体を「いまこの瞬間」に、ひとつにしましょう。
それは身体にとって必要なことです。
「いまこの瞬間」というパワースポットに、心と身体をひとつに
してグラウンディングするのが、最も安全で、なにも怖れなくて
良い状態をつくりだします。
心が空想、身体が現実のほうが、運転手のいない車を走らせて
いる状態で、危険なのです。
心も身体も現実のこの瞬間に存在させるときにしか、大いなる源
(神、ソースエナジー)につながりません。
ソースエナジーなしでは、糸の切れた凧のようにさ迷いつづけて
ることになってしまいます。
明日もこの続き146日目のお話を予定しています。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございます。