傷つくならば、それは「愛」ではない/チャック・スペザーノ
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こんにちは、リブラです。

今回は「傷つくならば~」の138日目のお話です。


【「傷ついた心」というのは幻想であり、それは一種の癇癪で

ある】


「わたしたちは愛する人が自分の望みどおりに行動してくれな

いと、心が傷ついたと感じます。

そこで自分の心を取り出して『ばらばらに砕いてしまうぞ』と

し、『きっといまごろ相手は後悔しているだろう』と思うので

す。

けれどもあなた本人が感じると選択していない、あるいは現

に感じてもいないことを、だれかほかの人に感じさせること

はできません。

たとえ、あなたが『こうあるべき』と考えていることと違う現実

でも受け入れるなら、そこであがってくるおびただしい感情を

感じながら、さらに与える機会にできるのです。

そうすると新しいあなたの人生の誕生を迎えることができます。

まったく新たな愛のレベルへと足を踏み入れ、自信とパワー

が生まれてくることでしょう」とチャックはいっています。


いつでも自分の望み通りの行動ができる人って、どのくらいるので

しょうか?

そんな人がいると、すごいなって思います。

遠隔操作でそれを他人に対してやってしまうとしたら、たちの悪い

法使みたいですよね。

自分のことだってそうそう思い通りにいかないのに、他人の行動を

思い通りにしようなんて、いったいだれが考えているのでしょう?


これは、依存的になっているエゴ=インナーチャイルドの発想です。

インナーチャイルドは潜在意識下の子供意識です。

だから母親と一体であった頃や、愛情を一身に浴びて生存に必要

なすべてを与えられ、保護されていた頃が懐かしいのです。

要求したことを、要求通りにやってもらえることが一番の幸せと思

い込んでいる幼い意識なのです。


癒着した人間関係ができるとインナーチャイルドは、要求すれば

すべてが満たされていたあかちゃんの時代を再現しようとします。

そして思い通りにやってもらえないと、最初に母親に期待を裏切ら

たときの痛みが蘇り、癇癪を起こすのです。


インナーチャイルドは、保護されないと生きて行けない弱い存在だ

と自分のことを思ってますので、癇癪を起こしたときには受動攻撃

によって反撃に出ます。


受動攻撃とは、自分が被害者の立場をとり、相手に傷つけられたと

訴えて相手の罪悪感に攻撃を加えるのです。

加害者になることなくターゲットに攻撃できるという、エゴが考え

うな巧妙な戦略です。

でも、相手が罪悪感をもっていなければ、無効に終わります。

そしてインナーチャイルドは愛の欠乏感をいっそう募らせるのです。


インナーチャイルド主導の「要求左右矢印受動攻撃ごっこ」は、本人の

人意識にとっては、何もいいことはありません。

たとえ要求が満たされたとしても、それはパートナーだから当た

り前のことをしてくれただけととり、うれしさは感じません。

要求が通らないと、愛の欠乏感を感じて苦しみます。

そしてこれを繰り返していると、「被害者」がハマリ役になってし

まいます。


もっともみじめなセルフイメージが、固定化してしまうのです。

そのみじめなセルフイメージに相応しい現実が引き寄せられて

しまうのです。恐ろしいことですよね。


キバリオンの7つの法則でもの基本中の基本は、「THE ALL」

(神、源、ソースエナジー)と同じセルフイメージにまで自身を

拡大して、意図の具現化を万物に指令するというものでした。

「被害者」のセルフイメージをもつということは、これの真逆を

やっているということです。


「要求左右矢印受動攻撃」ごっこの繰り返しの末に待っているものは、

なにも意図通りにならなくなる制限に閉じ込められた人生です。

だれからも不当に扱われ、「被害者」しか演じられない人生です。


そんな人生嫌だなと思った方は、相手に望み通りの行動を要求

してコントロールするのはやめましょう。

相手をなんとかしようと悩むより、自分をなんとかしようと考える

ほうが遥かに現実的です。


「被害者」役を手放して、自分でできることをしてみましょう。

相手を責めることをやめると、自分が進むべき方向が少しずつ

見えてきます。

相手に向けていたエネルギーを、ちゃんと自分に注げば自分の

力で可能性を切り開くことができます。

そのときのあなたのセルフイメージは、意図の具現化が叶うほ

ど拡大しています。


明日もこの続き139日目のお話を予定しています。


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