傷つくならば、それは「愛」ではない/チャック・スペザーノ
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こんにちは、リブラです。

今回は「傷つくならば~」の135日目のお話です。


【問題があるのは、古い問題からくる古い痛みにしがみついているから】


「たとえいまの問題を切り取ったとしても、根は残ります。

その古い根がまた別の問題を生み出すのです。

ですからどこに根があるのか見つけることがほんとうに役に立ちます。

すると一見新しい問題として、人生のさまざまな分野にその根が姿を

表わしてくることに気づくでしょう」とチャックはいっています。


現在の問題を1つ選んで、紙に書いてみましょう。

何がどう問題で、そのせいでいかに自身が足止めされているのか。


そして、目を閉じて心が落ち着くまで深呼吸してください。

あなたの大脳には今までしてきた経験のすべての記憶と、

それを使って最適な考えを引き出す能力が備わっています。

あなたの脳には、天文学的な数字にのぼる神経細胞のネットワーク

があり、あなたが「できる!」という合言葉をいうと、あなただけのコマ

ンドルームの扉が開きます。


あなたはその部屋の真ん中に設置された、あなた専用の座り心地が

良い椅子に深々とゆったり座ります。

その席に座るとき、あなたは何でも脳に指令を出せる司令官になり

す。

「この問題と似たケース、関連するケースが過去なかったか、検索

しなさい」

とあなたが命令を出すと、直ちに脳細胞たちは検索を始め、あなたの

正面にある巨大スクリーンに、過去の記憶のフラッシュバック映像が

映し出されます。


近い過去から順番に見ていくと、今回の問題と良く似た小さな問題に

たくさん遭遇していたのに気づきます。

小さな問題は、なんとなく自然の成り行きで解決していたので気が

つかなかったのです。


忘れてしまっていた遠い過去の記憶、幼い頃の映像が出てきたとき、

あなたに一瞬、不安な感覚がよぎります。

あなたは脳細胞たちに質問します。

「この映像は今の問題と何の関係もない気がする。そして、この不安

な感覚何?」


脳細胞は答えます。

「これは、失敗の記憶の最初のものです。この不安な感覚は、自分で

どうしょうもない、だれか助けてと思っている感覚です。

あなたが今回のような大きな問題に遭遇するとき、必ず発する感情

なので、出してみました。

ご参考までにお話しておきますが、あなたが『自分にはどうにもでき

ない』という不安を発生させると、優秀な脳細胞たちの士気がダウ

して働かなくなります。

かれらからは『どうにもできないという結論が出ているなら、考える必

要はないではないか。なんてムダなことをさせるのだ』という苦情が

出ています」


あなたはいいます。

「脳細胞は考えることが仕事なのに、ムダなことをさせるだなんて。

怠け者なんだ」


脳細胞は答えます。

「かれらは忠実な下僕ですよ。あなたが指令を出した通りに動いてい

ます。ただ、あなたが出した指令「これを解決せよ!」と、反対方向の

感情「自分じゃどうにもできない!」不安を同時に発するので、混乱し

答えが出せない。そして、失敗するのです。

一度に逆向きの二方向性の指令を発するあなたの指令の仕方に原

因があるのです」


あなたはいいます。

「わたしが原因?脳細胞たちは、理屈っぽいね」


脳細胞は答えます。

「論理的といってください、脳細胞ですから。

とにかく、問題を前にしたときは新しい、希望的観測をもって指令して

ください。

脳細胞たちは、『楽しい、うれしい、ワクワクする』感情が流れると士気

が上がります。

くれぐれも『自分じゃどうにもできない!』という感情を流して邪魔する

ことがないようにお願いします。

もう、あなたはあのスクリーンに出てきた途方に暮れる5歳児ではない

です。

測り知れない可能性をもつ脳細胞の司令官なのですから」


明日もこの続き、136日目のお話を予定しています。


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最後まで読んでくださり、ありがとうございます。