- 傷つくならば、それは「愛」ではない/チャック・スペザーノ
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こんにちは、リブラです。
今回は「傷つくならば~」の134日目のお話です。
【いまの関係での愛情は、過去の痛みを癒すプロセス】
「いまの関係のなかにある愛によって、自分に関する過去の思いや
古い痛みを手放すことができます。
パートナーとあなたがともに成長していく過程で、二人の間のすべ
てのことが癒されるために表面に現れてきます。
わたしたちは誰でも自分について「いい人」という概念をもっていま
すが、その奥にとても暗くて痛ましい自己疑念も隠しています。
そして、そのもっと奥には、「真実の善」という、とても力に満ちた無
垢な自己概念をもっています。
それは単に自分の内面に感じる暗さに対する埋め合わせではあり
ません」とチャックはいっています。
ヒプノセラピストスクールの授業で、NLP(神経言語プログラミング)
の3つのタイプ(聴覚型・視覚型・体感覚型)を説明するとき、講師は
あるカップルの出会い~恋愛の始まり~停滞~破局の3か月を例に
あげました。
そのときの話の結論は、「恋愛をするなら、NLPのタイプが同じ人を
選んだ方が無理がない」ということでした。
出会ったばかりのころは、まだ何もつながりができていないので表
面的な部分で交流します。
チャックがいうように「いい人」に見られたいので、進んで「いい人」を
演じます。
そして、その「いい人」の部分に魅かれて恋愛が始まるわけです。
恋愛が始まると、もっと親密感を増そうとして無意識にお互いのNLP
タイプを合わせあいます。
例えば、視覚型の女性と体感覚型の男性のカップルだったとすると、
女性の方は、会えない日が続いてもメールのやり取りが頻繁なら彼
の愛情を感じることができます。
でも、体感覚型の男性の方は、実際に会って手の温もり、ハグの感
触を感じないと愛が伝わりません。
メールのやり取りなんかしても、会えなければ意味がないと思うので
す。
恋愛の最中だと「相手に合わせる」ということが喜びになるので、視
覚型女性はなんとか頻繁に会える時間を作り、体感覚型の男性は
メールする回数を増やしていきます。
ところが二人のうちどちらかが「合わせる」のに疲れたとき、その女性
だったら彼に会うより自分のために時間を使い、男性の方は意味のな
いメールのやり取りの数を減らしたとき、「愛が冷めてしまった」、「愛
情が減った」、「飽きられてしまった」と感じてしまうのです。
傍からこの状況を観察していたら「愛が冷めた」のではなく、お互いが
「いい人」を演じなくてもよい関係に進んだ、いつもの自分らしい行動
をしても親密でいられる関係になったように見えます。
しかしカップルは愛の停滞を感じてしまい、相手の「いい人」ぶりを見
れなくなった分、「嫌な人」の部分に目がいってしまうようになり、それ
が我慢ならないようになると、破局を迎えてしまうのです。
親密な関係に進んで愛を深めていく関係にするには、相手の「いい人」
を剥ぎ取った後の「嫌な人」の部分をジャッジなしで認める覚悟が必要
です。
相手のことを好きな理由が、「優しくしてくれるから」、「いてほしいとき
必ず側にいてくれるから」、「話を聞いてくれるから」「合わせてくれるか
ら」・・・で、「いい人」を演じてくれるところにあるとしたら、それはまだ、
表層部分でしかその人を愛していないのかもしれません。
お互いが「いい人」を演じなくても、率直にいいたいことをいって自然体
でいることを許し合える関係だけが、共感と親密感で満たされてた真
実の愛を循環させることができます。
真実の愛は、相手の行動で愛情を測る心配を忘れさせるほど、信頼に
満たされた愛です。
明日もこの続き135日目のお話を予定しています。
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