傷つくならば、それは「愛」ではない/チャック・スペザーノ
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こんにちは、リブラです。

今回は「傷つくならば~」の129日目のお話です。


【「自立」を選ぶとき、情熱を捨てる】


「情熱には二種類あります。

ひとつは緊急性からくるもの、もうひとつは全面的に自分自身に与える

ところから生まれるものです。

わたしたちが『自立』を選択するときは、自分の欲求を遮断して緊急性

の感覚を切り離すことを選んでいます。

しかし、まだ自分自身を100%与えるところまで行ってはいません。

自分から欲求や痛みを切り離してしまうことは、自分自身の内面に見

たくない未完了の出来事が残ることになります。

心のなかにこうした知らない痛みを抱えているために、あなた自身を

100%与えることが抑えられてしまうのです」

とチャックはいっています。


チャックがいっているビジョン心理学用語としての「自立」は、「分離」・

「孤立」・「義務」・「役割」などのネガティブな意味で使われています。

「依存」のプロセスにいた人が、「自立」のプロセスに進んだときにハマ

りやすいワナとしてのニュアンスで使われているのです。


「緊急性からくる情熱」とは、欲求が絡んだ情熱です。

たとえばお腹が空いいれば、意欲的に食べ物を探しに行きます。

空腹のときと満腹のときでは、お調理をするときも情熱の入り方が違

いますよね。


「自立」のプロセスのワナにハマると、この欲求と情熱が分断されて

しまいます。

本来だれかの役に立てる「与える」とという行為は、喜びや情熱を感

じられるはずなのに、それが「義務」・「責任」・「犠牲」・「コントロール」

などの「自立」の意識が強く働くと、全く喜びも情熱も湧かなくなってき

てしまいます。

「得られる分だけ働こう」という気持ちになり、全身全霊を込めること

などできなくなってしまうのです。


「自立」のプロセスのワナにハマると、「与える」ばかりで「受けとる」が

できず、疲弊していきます。

なんの喜びも情熱も感じられないことに、時間とエネルギーを費やす

のが虚しくなってきます。

そして、燃え尽き来て何もする気がなくなるのです。


「自立」のプロセスのワナにハマらないためには、自身の欲求と情熱

を切り離さないことです。

「与える」行為をするときに、自身に痛みを感じたらそれを無視しない

ことです。

「犠牲」・「義務」・「役割」で与えていたら、それは与えたことにならな

いばかりか、情熱の火を消してしまいます。


まず、自分自身が何を欲しているのか、知ることから始めてください。

欲求を認めることは、負けではありません。

自分のエネルギーを、自身を満たすことに使ってください。

そして「与える」ことが喜びに感じられるようになったら、自分自身を

100%与えてください。

70%でも、90%でもありません。

100%、見返りを求めない、求めたくならない状態で純粋に与えるの

です。

そうするとセルフイメージはソースエナジーと共振し、与える左右矢印受け

とるのエネルギー循環ができて、与えるほどに至福と情熱を感じ、

枯渇しないでいられます。


明日もこの続き、130日目のお話を予定しています。


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