傷つくならば、それは「愛」ではない/チャック・スペザーノ
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こんにちは、リブラです。

今回は「傷つくならば~」の115日目のお話です。


【誰かの無実を認めるたびに、自分自身を解放する】


「人に『罪のなさ』を見たとき、あなた自身の隠された罪悪感が解放

されます。

あなたが罪の意識をもっていると、自分に何の価値も感じられず、

自分自身を犠牲にして罰しつづけてしまいます。

ほかの人のなかに『罪』を見るときは、じつはあなた自身も罰して

いるのです。

誤りを超えて、その人の潔白を見ることができたとき、あなたも自由

になります。

その人は与えられた状況や自分自身のストーリーのなかで、できる

かぎりのことをしていることに気づいてください。

不満をいうよりも、援助し、教えてあげるほうがずっとよい結果を生

むことでしょう。

あなたが他人に悪い、まちがっている、罪深い、と思っているのはど

こですか。

『あの人をこのように見ているということは、わたしは自分をどのよう

に罰してきたのだろうか』と自分自身に問いかけてください。

あなたの意識に何が浮かんでくるのか観察してみましょう」

とチャックはいっています。


わたしたちの潜在意識は、じつに正直で公平です。

誰かをある理由で裁いたら、自分も同じことをしてしまったとき裁か

れ罰せられるのです。

目に見えない潜在意識からどう罰せられるかといえば、24時間「罪

悪感」を無期限に刺激されるのです。

「罪悪感」を刺激されると、「自分は悪い、ダメな人間」という烙印を

自らに押して委縮します。

でもそのままでは耐え難いので、『罪』を犯した自分の人格を切り離

し、開かずの間に閉じ込めてしまうのです。


それが内なるこども意識(インナーチャイルド)です。

両親あるいは年上の家族が正しいか否かは関係なく、わたしたちが

こどものときは、その家のルールで罰せられます。

そのルールに従わなければ生きて行けないので、親に怒られたとき

の自分を「悪い子」として切り離し、表に出て来ないように閉じ込め

て忘れることにするのです。


だからわたしたちが無意識に誰かを罰するときも、それがこどもを

支配するための、親が課したルールだと気づかず裁いてしまうので

す。

その結果、昔、閉じ込めたはずの「悪い子」の意識が浮上し、自分

もそのルールを破ったことがあるぞ、と主張するのです。

潜在意識の世界で罪悪感が蔓延すると、自己嫌悪に陥ります。


誰かを裁くたびに、嫌いな自分が増えていくのです。

自己嫌悪に陥った人の潜在意識の世界は、嫌いな人、敵だらけに

なり、何か一つでもヘマをしたり失敗したりすると、この内なる敵た

が非難轟々で責め苛みます。

そして、この世は潜在意識の投影の世界ですので、実際に厳しく

非難してくる人が現れるのです。


誰かを裁いているなと感じたら、同じ理由で裁かれ罰せられたイン

ナーチャイルドを、無期限拘束の刑から恩赦を与えて解放するチャ

ンスです。

裁きに使っている古いル-ルを手放せたら、自分がどんなに楽か、

自由かを想像してみてください。

裁くのをやめたら、罰して敵にしてしまった内なるこども意識と仲直

りができます。

内なる敵が味方に変わると、あなたは自分が大好きになります。

自分を愛することの近道は、他者も自分自身も裁くのをやめること

です。

自分のなかに、嫌いな自分がまったくいない状態を想像してみてく

ださい。

自分を信頼できることほど、心やすらぐことはありません。


次回もこの続き116日目のお話を予定しています。


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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。