- 傷つくならば、それは「愛」ではない/チャック・スペザーノ
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こんにちは、リブラです。
今回は「傷つくならば~」の114日目のお話です。
【人のなかに見えるものは、あなたが考えている自分の姿】
わたしたちは自分自身の嫌いな部分を心の奥に埋めてしまい、
それを自分の周囲の世界に投影してしまいます。
あなたは、ほかの人のなかに肯定的なことが見えたとき、たぶん
自分にはそんな部分はないと思うことでしょう。
それは罪悪感や、圧倒されてしまう怖れのために、自分の「才能」
という贈り物を抑えこんでいるのです。
さもなければ、ほかの人の才能に共感できるはずがありません。
同じように、人のなかに見える否定的なことも、じつはあなたが自
分はそうだと信じていることなのです。
ためしに、あなた自身のその部分を許してみてください。
すると他人のその部分が気にならなくなるのがわかるはずです。
人のなかに見えることが、ほんとうは自分について考えていること
だとしたら、あなたは人への判断を変えなければなりません。
そうしない限り、人のなかに見えることがあなたを苦しめ続けるこ
とでしょう。
何かの才能であなたにひらめきを与えてくれる人に、感謝を表現
しましょう。
あなた自身もこの才能をもつことが可能だとがわかったのです。
あなたが判断をくだした人にも感謝をあらわしましょう。
感謝することで批判的な気持ちから抜け出すことができ、その関
係を再び発展させていくことができます」
とチャックはいっています。
キバリオンの照応(投影の法則)は、周波数振動の高い見えない
世界(意識界~精神世界)で起きていることは、周波数振動の低い
この世(物質界)に相似形で投影されるということでした。
わたしたちが普段見ている太陽を思い浮かべるとき、それは闇の存
在を微塵も感じさせない、この世を照らす光の塊に見えるかもしれま
せん。
月を思い浮かべるときは、闇夜に輝く満月や三日月をイメージする
ことでしょう。
でも、視野を地球からではなく、宇宙空間からに移すと、太陽は暗闇
のなかで輝く1つの恒星に過ぎず、月は自ら輝くことはありません。
この物質界の投影の世界で見えるものは、地上から見た太陽や月
の眺めのようです。
見えた、触れた、感じた世界しかわからないのです。
部分ではなく全体を見渡す視点をもつと、全く違うものに変わってし
まうこともあります。
わたしたちの心の投影がこの世を創りだしている、という観方は全
体を見渡す宇宙視点です。
闇が悪い、光が良いとかはありません。
ただそこに在り、宇宙の秩序に従って動いているだけです。
身体をデザインするわたしち日本人のDNAが、黒髪、黒い瞳、黄
色い肌をつくりだすことに善も悪もありません。
DNAに書き込まれた情報に基づき、作りだされているだけです。
黒く着色してくれるメラニン色素のおかげで、わたしたち日本人の
目や皮膚は、白人よりも紫外線に強くて良かったとか、もっと背が
高く足が長くてスタイルが良く生まれたかったとか、金髪に碧眼な
ら素敵なのにとか、思うのは表われた部分しか見ないエゴの視点
がいわせている言葉なのです。
つまり、わたしたちが物事・状況・人間の良し悪しを判断している
ときは、「自分の観念」に照らし合わせて「良い・悪い」を決めてい
て、それは全体視点ではなく局在視点なのです。
局在視点(エゴ視点)は、闇の一部しか照らしていない太陽を、す
べての闇を駆逐する存在に見せてしまったり、輝いていない月を
輝く存在に見せてしまったりします。
だからわたしたちの潜在意識下の世界というのは、局在(エゴ)視
点で観た「自身の観念」のストーリーが繰り広げられている世界な
のです。
そこにはヒーローもいればヒロインもいて、聖人もいれば悪人もい
ます。
その人のエゴが想像し得る限りの、エゴのストーリーに必要な配役
の人物たちが勢ぞろいしているのです。
そして、わたしたちのそのときの感情に合わせて「悲しいドラマ」、
「怒りのドラマ」、「孤独のドラマ」、「成功のドラマ」を潜在意識下
で繰り広げ、少しのタイムラグの後この世(物質界)で再現される
ようにしているのです。
「なんて素晴らしい才能の持ち主なんだろう!」という人に出会えた
ら、「この素晴らしい才能は、わたしの資質のどこを刺激しているの
だろう」と自分の内面と照合して見てください。
あなたの眠れる個性に目覚めるきっかけを与えてくれています。
そのためにその才能の持ち主は、あなたの人生に登場したのです。
「なんて嫌な奴なんだろう!」という人に出会ったら、それは「すぐにも
自分自身の内側を覗いて見ろ!」という警報です。
あなたの潜在意識下で対立が起きている表われです。
古いエゴの観念と、変わろうとしている新しいあなたが戦っているの
です。
「古い観念」のストーリーを止めさせ、「新しい自分」のストーリーの筋
書きを採用させる権限は、エゴにはありません。
あなたが自分で、「古い観念」に囚われるのはもうやめたと決断する
しかないのです。
エゴに任せていたのでは、「古い観念」のストーリーを永遠に続けてし
まいます。
「新しいあなた」は、この物質界で表現されないままになってしまいます。
「嫌な奴」は、役に立たなくなって「新しい自分」の足枷になっている
「古い観念」を演じて見せてくれているだけです
「嫌な奴」をジャッジしてイライラ・クヨクヨするのは、時間と労力のムダ
使いです。
「古い観念」の捨て時を知らせる警報機だと思って、「嫌な奴」と騒ぎ
立てている自身のエゴを、静かな全体性の視点で眺めてみましょう。
そのときあなたは「古い観念」の囚われから解放され、「新しい自分」
のストーリーを潜在意識下で展開し始めていることでしょう。
次回もこの続き115日目のお話を予定しています。
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最後まで読んでくださり、ありがとうございます。