- 傷つくならば、それは「愛」ではない/チャック・スペザーノ
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こんにちは、リブラです。
今回は「傷つくならば、それは愛ではない」の101日目のお話です。
「傷つくことは、けんかに負けるという体験です。
わたしたちは、『自分が傷つけられた』ことを利用して、情緒的な脅迫
のかたちで相手の人に負けたことの仕返しをしようとします。
わたしたちの復讐の方法は、相手のすぐそばで胸から血を流しながら
こういうのです。
『この人はわたしをこんな目にあわせた。だから、ひどい人だ。
この人がどれだけ腐った人間であるか、その記念碑として、わたしは
永遠にこの人の戸口に立ち続けるのだ」
あなたの傷は、主導権争いのひとつの段階であることを認めましょう。
復讐とは、主導権争いによって硬化してしまった部分です。
だれかを使って、自分自身を進ませないように押さえつけるのはやめ
ましょう」とチャックはいっています。
人間関係に苦しんでいる方のお話を伺っていると、必ず「傷つける悪者」
がいてその被害を受けている「被害者のストーリー」が展開されます。
「被害者のストーリー」の渦中の人になると、とても苦しい思いに憑りつ
かれます。
なぜなら、わたしたちのエゴは負けるのが大嫌いだからです。
「傷つける悪者」に正面対決して勝てない場合は、被害者という立場で、
「わたしは傷ついてこんなひどい状態だ」と主張するのです。
自分で自分に被害者のレッテルを貼って、「傷つける悪者」の罪悪感を
刺激します。こうして復讐を果たすのです。
これをやると、少しは「傷つける悪者」に勝ったような気がして苦しみか
ら解放された気分になりますが、不思議なことに「傷つける悪者」の数
が増えていくのです。
ついには、周りは「傷つける悪者」だらけになって、復讐する元気さえ
も失せ、この世界すべてが自分を苛めているという感覚―自分は不
幸な運命を背負っているのだという観念にとらわれてしまいます。
なぜでしょう?
答えは簡単です。「負の引き寄せ」をしてしまったからです。
自分に「被害者」のレッテルを貼ると、「被害者ストーリーをわたしの
人生にお願いします」と天に注文したことになるのです。
いいかえると、セルフイメージを「被害者・弱者」仕様に委縮させたの
で、人を支配したがるエゴをもった人たち(勝ちが決まったエゴゲーム
に参戦したい人)が集まってきてしまったのです。
「傷ついた!」
「被害者になって復讐」
「被害者ストーリーをもっ
とやらせて!」
「わたしは被害者になる運命だった」観念構築
「成長してもムダ!」
エゴはこんな展開になるのしか望んでいません。
「被害者ストーリー」の影の支配者は、「加害者」の方ではなく自分の
進化や成長を望まない自分自身なのです。
永遠に「被害者ストーリー」をやって、現状維持を保ちたいのです。
「被害ストーリー」にハマっているなと気づいたら、エゴの満足より「自分
の幸せ」にフォーカスしてください。
「傷ついた!」
「わたしの心に被害者を演じたがっている自分がいる!」
「心のなかの被害者はどんな変化を怖れているのかな?」
「その変化のポジティブ面はどんな幸せの可能性があるのかな?」
「傷つけた人に復讐してたら、足止めされちゃうよね。セルフイメージ
も小さくなっちゃうし」
「わたしが幸せになることが、最大の復讐じゃない?」
「加害者・被害者ストーリー」卒業
「自己実現ストーリー」に進む
エゴのワンパターンゲームを堪能したら、次の「自己実現ストーリー」に
向かいましょう、もっとおもしろいゲーム展開が待っていますよ。
明日はこの続き「傷つくならば~」の102日目のお話を予定しています。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございます。