- シンクロニシティ[増補改訂版]――未来をつくるリーダーシップ/ジョセフ・ジャウォースキー
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こんにちは、リブラです。
今回は「シンクロニシテイ」についての24回目のお話です。
ジャウォースキー氏は、自らの夢の実現のプロセスで体験したこと
を、本に表し多くの人に知ってもらおうとこの「シンクロニシテイ」の
執筆にとりかかります。
編集はジョーゼフ・キャンベルとビル・モイヤーズの対談を「神話の
力」というベストセラー本に仕上げたベティ・スー・フラワー女史に
依頼しました。
彼女とはシェル・グループのシナリオ・プランニングでの仕事をジャ
ウォースキー氏が依頼してから、ずっと交流が続いていました。
ちょうど執筆が終わりにさしかかったところで、マサチューセッツ工
科大学のピーター・センゲ氏から連絡が入り、ジャウォースキー氏
とベティ―・スー女史と3人の「シンクロニシテイ」の対談を、350人
の聴衆の前でやろうではないか、ともちかけられます。
ピーター・センゲ氏はリーダーシップフォーラム立ち上げ時に、メ
イビスとの新婚旅行中に寄り道してまで会いに出かけた人から、
是非とも会いなさいと勧められたのがきっかけで、出会った人物で
した。
そのとき以来ずっと交流が続き、この3人はプライベートで会話をす
る機会が何度かあったようです。
センゲ氏によれば、この3人で会話するとその場に特別なエネルギ
ーが流れ、内容が並はずれて素晴らしいものになるから、彼が主催
する会合の席に参加してほしいということでした。
センゲ氏のこの申し出がなかったら、この本はシナリオ・プランニン
グの仕事の考察のところ(前回のお話まで)が最終章だったのかも
しれません。
でも、「シンクロニシティ」のタイトルを掲げた本だけあって、何もか
もかが見えないベルトコンベアーに乗っかったように進んでいきま
す。
執筆が終わる前に、この3人の「シンクロニシテイ」対談の席が350
人の聴衆を前にして行われることで、シンクロニシテイ現象の大元
となる存在、人類のサーバント・リーダーである「神・源泉(ソース)・
宇宙」についての話が出て、後この3人が加わって執筆することに
なる「出現する未来」やジャウォースキー氏の次作「源泉」の予告編
のようになっています。
また、この会合の席でジャウォースキー氏が語ることになるエピソー
ドがこの本に入ることで、冒頭のウォータゲート事件とサーバント・
リーダーシップとシンクロニシテイのしくみまでがすべてひとつに
つながっているような印象を受けます。
3人の会話は「予測される奇跡」というテーマで展開されました。
1番最初にベティ・スー女史が、ジャウォースキー氏との出会いの
シンクロニシテイについて話します。
ジャウォースキー氏から電話が入ったとき、ベティ・スー女史は多忙
をきわめていました。
「神話の力」の成功から注目を浴び、彼女のもとには執筆に関して
助力を求める人たちが殺到していたのです。
「いったいなぜ、見ず知らずの他人からいきなり電話がかかってきて、
なんだかよくわからないことについて本を書く手助けをしてほしいと
言われたとき、人は〈イエス〉と返事をしてしまうのでしょう?
〈イエス〉と答えてしまうのは、そう答えるように何かに促されるから
です。
理屈で理解できることではありません。
そんなふうに理解しようとすると〈ノー〉と言ってしまいます」
―「シンクロニシテイ」P286より―
ジャウォースキー氏にとっては、フォーラムの評議員を依頼するとき
とにかく電話してみると、なぜか会いたい本人と直に話せるケース
が多く、大抵快諾をもらえるシンクロニシテイが実証済みだったので、
シナリオ・プランニングの編集の助力を頼んでベティ・スー女史が引
き受けてくれたことは「予測された奇跡」でした。
でも、そんなこととは知らないベティ・スー女史にしてみたら、なぜか
わからないけど〈イエス〉といってしまった、出来事だったのでしょう。
シンクロニシテイが働くとき、わたしたちが考えているような理屈で
測り知れないネットワークが働きます。
どんなに遠くても、どんなに混み合っていても、それまで会ったことが
無い人でも、ソースとつながっている魂の発振した周波数振動がピッ
タリと合えば、共鳴反応が起きるのです。
たぶん、このときベティ・スー女史は多忙をきわめていても、魂が受け
取った直感に共鳴する純粋さを失っていなかったのでしょう。
よく耳を澄まして目を凝らしてみてみれば、そこ、ここに理屈を超えた
シンクロニシテイにつながる扉が、開いているのかもしれません。
シンクロニシテイの扉は人生の至福につながっています。
魂はわたしたちをその方向に導きたいのです。
理屈では説明のつかない自身の魂の至福に気づいてあげてください。
あなたの魂は、同じ周波数振動を発振している仲間と共鳴したがっ
ているのかもしれません。
この続きは明後日に。
明日は12ハウスシリーズ最終回12室集合意識のハウスのお話です。
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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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