シンクロニシティ[増補改訂版]――未来をつくるリーダーシップ/ジョセフ・ジャウォースキー
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こんにちは、リブラです。

今回は「シンクロニシテイ」についてのお話第13回目です。


シンクロニシテイの流れの中で、ジャウォースキー氏はメイビス

という人生の伴侶となる女性と出会い、結婚しました。

メイビスは医師を目指しながら、テレビ局のプロデューサーとし

働く女性で、ジャウォースキー氏は「リーダーシップ・フォーラム」を

立ち上げる夢の具現化の真っただ中にいました。


シンクロニシテイの流れに乗っていると感じたら、変な注文をつけ

たり、疑念を抱いたり、この出来事を引き受けるとこちらがうまくい

かないのではないか、などの人間レベルの思考で流れを止めて

しまわないことが大切です。


シンクロニシテイがもたらした伴侶ならば、お互いの夢の実現に

足を引っ張ることはないと、ジャウォースキー氏もメイビスもパー

トナーシップを信頼し合います。


だからジャウォースキー氏の奇跡の連鎖は、その後も続行したの

です。

書店で見つけた雑誌の「アメリカにおけるリーダーシップ対処法」

という見出しに目を止め、ボーム博士に会見を申し込んだときの

ように、その記事を書いたコロラド大学のトム・クローニン氏に会

いに行き、フォーラムの評議員第1号になってもらいました。

そしてクローニン氏は、ホワイトハウス・フェローズ・フォーラムの

創始者ジョン・ガードナー氏をジャウォースキー氏を紹介してくれ

ました。


ジャウォースキー氏がジョン・ガードナー氏に会いに行くと、彼は

ちょうどリーダーシップをテーマにした本を書こうと、いろいろな

企業の取り締まり役を降りたばかりであることを打ち明けました。

もちろん、評議員になる署名もした上で、次に会うべき人物と

て、ハワイ大学の学長経験者クリーブランド氏を紹介しました。


クリーブランド氏も評議員参加署名の上、ピューリッツァー賞受

賞の歴史学者J・M・バーンズ氏を紹介し、バーンズ氏も署名の

上、南カルフォルニア大学のウォーレン・ベニス氏を紹介。

ベニス氏も署名の上、エール大学教授カンター氏を紹介。

カンター氏も署名の上、当時のロサンゼルス市長を紹介し、

市長も参加署名をしてくれました。

エールリッヒ・フロムの弟子であるマイケル・マコビー氏にも

参加を呼びかけ、署名をもらうことができました。


こうして、そうそうたるメンバーが評議員として契約をしてくれた

訪問旅行が済んだ後、ジャウォースキー氏はメイビスと新婚旅

行にサンフランシスコへ出かけます。

ところがジャウォースキー氏は、そのハネムーンの最中に読んだ

フォード研究所のウィリス・ハーマンの記事が気になり、新

婚旅行中にもかかわらず、メイビスを伴ってウィリス・ハーマン氏

に会いに行ったのです。


この行動に駆り立てたジャウォースキー氏の直感は、まさにシン

クロニシテイの本流直結のようでした。

ハーマン氏は「何をさしおいてもするべきことが1つある。それは

ケンブリッジのチャールズ・キーファー氏とピーター・センゲ氏に

会うことだ。ふたりは、このカリキュラムをつくるときにきっと力に

なってくれるはずだから」とジャウォースキー氏にいいました。


ジャウォースキー氏はすぐにこのふたりに連絡をとると、なんと

ふたりはジャウォースキー氏とメイビスの新居があるヒューストン

へ、翌週研究論文「心の在り方が根本的に変化した組織体」を

発表しに来ることになっているのを知るのでした。


新婚旅行がちょうど終わって自宅に帰るころ、最もカリキュラム

づくりの協力者に相応しい人物たちの研究発表が聴けること、

すべてがベストタイミングな流れの中にいることにジャウォース

キー氏はワクワクします。


「心の在り方が根本的に変化した組織体」は、「自分たちの運命

は自分たちが決められる」という確信を持って活動する、という。

そうした組織体の中に生まれる空気によって、人々は深遠な影

響をもたらされる。―シンクロニシテイ―p152より


ジャウォースキー氏は、キーファー氏とセンゲ氏の発表を聴いて

自身の立ち上げようとしている組織が同じものであると確信し、

発表後のふたりにそれを打ち明けました。

ふたりがジャウォースキー氏の夢のプロジェクトに参加したのは

いうまでもありません。

そればかりか、夢の強力な支援者となって後押ししてくれたの

でした。


シンクロニシテイは人との出会いにより、幸運の連鎖を呼ぶよう

なしくみになっているようです。

そして、その流れに身を任せ続けていると、同じインスピレーショ

ンを受けとった仲間に次々出会うようになるのです。

同じ意識をもった仲間が集まりひとつの夢をみるとき、独りで夢

みて独りで叶えようするときよりも、何百倍も実現力があります。


ジャウォースキー氏の夢は、心をひとつにする仲間を得てさらに

実現に近づいていきます。


この続きは明後日に。

明日は12ハウスシリーズの第1回目「1室本人のハウス」について

お話する予定です。


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