こんにちは、リブラです。

今回は12星座シリーズ第2回目、牡牛座のお話です。


牡牛座


フェニキア王の娘エウロパは、たいへん美しい王女でした。

ある日、侍女たちといっしょに花を摘んで遊んでいると、

一頭の純白の大きな牡牛がそこへ近づいてきました。

侍女たちは怖がり王女を連れて逃げようとしますが、王女

は魅せられたように牡牛を見つめ、動こうとしません。

そればかりか、近寄って撫でたり、作った花飾りを牡牛の

首にかけたり戯れだしたのです。

エウロパはこの牡牛に牛ではない何かを感じて、自分が今、

特別な出会いを体験していると知ったのです。

牡牛は身を低くかがめ、まるで「わたしに乗りなさい」と誘う

ようにエウロパの前を動きません。

エウロパは侍女たちが止めるのも聞かず、憑かれたように

純白の牡牛に乗りました。

すると、牡牛は恐ろしい速さで走り出し、やがて、空を飛び

海を渡ってクレタ島まで連れ去りました。

牡牛はエウロパに、自分は大神ゼウスで嫉妬深い妻ヘラの

目をごまかすために、牡牛に化けて彼女をさらったことを告

しました。

エウロパもこの牡牛を一目見たときから魅せられていたの

で、撫でたときの感触や温もりに深い愛情を感じ、ともに暮

らす運命を受け入れたのでした。

エウロパはゼウスから手厚く保護され、ヘラに邪魔されるこ

となく、三子をもうけて幸せに暮らしたということでした。


この神話からはじきだされる牡牛座のエッセンスを書いてみます。


1.牡牛に化けたゼウス

2.牡牛に特別なものを感じたエウロパ

3.牡牛に花飾りをかけるエウロパ

4.牡牛に魅せられて、誘いに乗って連れ去られるエウロパ

5・ゼウスに連れ去られた運命を受け入れるエウロパ

6.保護され、豊かに安楽に生涯暮らすエウロパ


1.牡牛に化けたゼウス

これは、万物に神(源、the all)が満たされてこの物質界に存在して

いることを象徴しています。

一見、単なる動植物、物質にしか見えなくても森羅万象すべてに神が

宿っているという、キバリオンの法則を象徴しています。

牡牛座の神話は、「牡牛」という物質を通していかに人間が神と関わ

るかを表わしたお話なのです。


2.牡牛に特別なものを感じたエウロパ

エウロパは自分の直感で、純白の牡牛がふつうの牛ではないことに気

づき、侍女たちは大きな牛に怖れしか感じませんでした。

これは牡牛座の特徴的な性質で、本質を(物質の中に宿る神のハーモ

ニクス)を直感や五感で感じ取ることに優れているのです。

だから、牡牛座の人々は良質のものをすぐ見分ける力をもっています。

鍛え上げた才能の持ち主が丹精込めて仕上げたものを、味わったり、

身に着けたり、観賞したり、集めたりするのが大好きなのです。


3.牡牛に花飾りをかけるエウロパ

王女が創りだすものは、生活日需品とは無縁なものです。

美しいもの、楽しめるもの、豊かさを感じられるものです。

だから、牡牛座の人々はみんなが楽しめるような、生活の中に華やかさ

や豊かさを与えるようなものを創りだす才能をもっています。

牡牛座の人々は良質のものを使って、たくさんの時間を注ぎ、自分の美

意識にかなったものを創るとき、至福を感じます。

それは、人間である自分と万物に隠された神のハーモニクスを外に表す

共同創造なのです。


4.牡牛に魅せられ、誘いに乗って連れ去らるエウロパ

物質の本質を感じやすい体質なので、すばらしいものに出会ったときの

感動も人1倍なのが、牡牛座の人々の弱点です。

つまり、物欲や所有欲に振り回される危険性があるのです。

どんなに感動しても、自分以上に大切なものを外の世界につくると「原因

と結果の法則」の思い知ることになります。

所有するものや人間関係より、自分のセルフイメージのほうが小さくなっ

ているときは要注意です。

どんなに素敵なものでも、人でも、心まで譲り渡してはいけません。

とんでもないところに連れて行かれる可能性があります。


5.ゼウスに連れ去られた運命を受け入れるエウロパ

この物質界で生きることを存分に味わえるよう、本質を見抜く力や、創造

性、芸術的センスなど豊かな才能を与えられてますから、それを使うチャ

ンスが来たときには、運命を受け入れなければいけません。

王女として生まれ、神の愛を一身に受けた自身の存在の素晴らしさを、

受け入れ、それがもたらす運命にエウロパは抵抗しなかったのです。

牡牛座の人々は品格、美意識、セルフイメージを高く維持し、それがも

らす運命を受け入れなければいけません。


6.保護され豊かに安楽に暮らすエウロパ

牡牛座の人々は物質界を味わい尽くすように生まれています。

贅沢や豊かさを、無駄や意味のないものとしている人たちとは、使命が

うと考えるべきです。

牡牛座の人々は12星座で1番、万物から愛されていますから、自分さ

抵抗しなければ、豊かさを充分楽しめる人生が約束されています。


4月21日~5月21日(その年により1日ぐらい前後します)に生まれ

た人は、太陽が牡牛座の方角に滞在する時期に生まれていますから

上記の性質が強く反映されます。


月が牡牛座の時間帯に生まれた人々は、所有するものや人間関係に

よって、感情の影響が変わりやすいです。

たとえば、元気が出ないときは気持ちが豊かになりそうなものを身に

つけたり、一流の料理人がいるお店に食通の仲間と食事にでかけたり

して、豊かなものや本物のエネルギーを取り込むとよいでしょう。


1952年4月30日~1953年5月10日生まれ、

1964年4月13日~1965年4月22日生まれ、

1976年3月28日~1977年4月4日生まれ、

1988年3月10日~1989年3月12日生まれ、

1999年6月29日~2000年6月30日生まれ。

上記の人はチャンスや成功の星、木星が牡牛座に滞在しているとき

生まれています。

芸術性や創造性を発揮する分野で、チャンスがあります。

美しさや豊かさを日頃から楽しみ、センスを磨いているとチャンスに

感になることができます。


明日は「傷つくならば、それは愛ではない」第92日目のお話を予定

しています。


わたしのサロン、リブラライブラリーではあなたの心のしくみを

ホロスコープで解説し、心の葛藤が引き寄せる現実問題に

セルフヘルプで立ち向かえるようサポートします。

くわしくはこちら をご覧ください。


リブラが取材協力をした、立見千香さんの最新刊です!

【全品送料無料】強運ガール!/立見千香/リンダパブリッシャーズ【RCP】
¥600
楽天


最後まで読んでくださり、ありがとうございます。