傷つくならば、それは「愛」ではない/チャック・スペザーノ
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こんにちは、リブラです。

今回は第85日目「すべてのヒーローは、悪者や救ってあげる人物

必要としている」についてお話したいと思います。


「あなたがもしも人間関係で『ヒーロー』の役割を演じているとしたら、

気をつけてください。

あなたは、自分のすばらしさを示せるように、だれかを救う状況がな

くてはならないのです。

つまり、あなたのパートナーは悪役を演じるか、たえず救いを必要と

している人にならざるを得ないということです。

これは幸福な選択ではありません。

あなたが自分の感情や、自分自身とつながることを学べば、あなた

の劇ではだれも脇役にまわる必要がなくなっていきます。

『役割』というものはすべて、『自分はダメだ』という思いに対する埋

め合わせなのです。

あなたが輝かしいヒーローであるような状況をつくりだしているのな

ら、自分に聞いてみましょう。

『わたしがヒーロー役をやっている動機は何だろう』と。

状況がどうであれ、あなた自身が演じている役割の内側を見て、そ

にある『自分はダメだ』を探してください。

ヒーローの役割でも、あらゆる役割とおなじように、報酬はすべて役

割のほうにいってしまいますから、あなた本人は受けとることができ

ません。

そして受けとることができないと、前へ進んでいけないのです」

とチャックはいっています。


チャックのビジョン心理学の成長のプロセスでは、

依存(受けとる側)→自立(与える側)→相互依存(パートナーシップ)

でした。

依存が心地よく感じる段階では、被害者や助けてもらう役をいつも演じ

たくなります。

しかし、そこを脱した自立の段階では、ひたすら与える側のヒーロー役

心地よかったりするのです。

カップルの間でこの役割が固定化してしまうと、共依存の関係(愛や

頼ではなく、必要性でのり付けされた関係)に落ちいってしまい相互

依存(真のパートナーシップ)に発展していきません。


助けてもらう役のばかりのほうは、無力感に苛まれ、ヒーロー役は与え

るばかりで受け取れないので、やがて疲弊していきます。


もしヒーロー役に心地よさを感じているとしたら、「助けて!」がいえな

くなっている自分に気づいてください。

ヒーロー役にはまり込むと、自分の弱さを認められず、ダメな自分を責

めるようになります。


自分がヒーロー役、パートナーが助けてもらう役もしくは悪役になってい

るのに気づいたら、今度は弱さをさらけ出して助けてもらう役にトライして

みてください。


「与えることは受けとることで、受けとることは与えること」なのです。


あなたがヒーロー役をやって与える側になるとき、あなたのセルフイメ

ジは拡大します。(ヒーローのセルフイメージになるからです)

だから気分がよいのです。

同時に助けられたパートナーのセルフイメージは縮小します。

(他人の手を借りなければいけない人のセルフイメージになるからです)


与えることで、あなたはセルフイメージの拡大を受けとり、パートナーは

あなたの救済を受けとることで、あなたにセルフイメージ拡大のチャンス

を与えているのです。


あなたのセルフイメージが拡大したら、パートナーのセルフイメージ拡大

にあなたが貢献する番なのです。

あなたの弱さをさらけ出し、パートナーを信頼して助けを求めてみましょ

う。

強さや有能さを誇示するヒーロー役は、いつもその引き立て役を必要と

しますが、真のヒーローは、どこまで手を貸しどこで手を放して自立させ

かを知っています。

そして、一緒に手を取り合って前に進む準備ができたとき、相互依存(真

のパートナーシップ)の道が開かれるのです。

そこには独りの人間だけではけして成し得ない、大きな可能性の世界

待っています。


次回もこの続き第86日目「復讐しようとしなければ、被害者にはならな

い」についてのお話を予定しています。


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