傷つくならば、それは「愛」ではない/チャック・スペザーノ
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こんにちは、リブラです。

今回は「傷つくならば~」の第80日目、

「人間関係で問題が起きるのは、次の一歩を踏み出すのがこわい

とき」についてお話したいと思います。


「問題から抜け出すいちばん簡単な方法は、『問題の解決』という

罠にはまらないようにすることです。

問題が起きたときには、答えもいっしょにやってきます。

そのことを信頼して前に進もうとする心をもてば、答えは自然とわか

ります。

いったん一歩を踏みだしたのなら、問題だったことは、単にかたづけ

る事項のひとつになるか、または完全に消えてなくなってしまいます」

とチャックはいっています。


気の進まないことに着手しようとすると、まるで邪魔するかのように

急用が飛び込んできたり、何かが故障したり、待っている連絡が滞

ったりすることはありませんか?


そんなのとき「わたしがこれに着手できないのは、〇〇問題がある

せい」と「問題」をかたづける方に注目してしまいます。


ほんとうは「問題」を呼んでしまっている「気の進まないこと」に注目

すべきなのです。


以前メンタルクリニックに勤務していたとき、「子供の問題」で相談

来たのに子供の問題行動のことはほとんど訊かず、夫婦の問題

ばかりを指された」と憤慨して帰ったお母さんがいました。


「あれだけ怒っているということは、問題が自分と旦那にあることに気

がついたはずだから、次に来るときはきっと子供のことは解決したと

ニコニコで報告に来ると思うよ」とクリニック院長はいってました。

新米のスタッフであるわたしたちは、内心「もうここへは来ないじゃな

いかな」と顔を見合わせていましたが。


1週間後、ほんとうにその母親はニコニコしてやって来ました。

子供さんの問題をきっかけに、夫婦で久しぶりに話し合ったそうです。

院長がアドバイスしたように、「どっちのせいと責めるのではなく、親

子関係を改善するために、家庭を家族の癒しの場にするようにふた

りで最善を尽くそう」ということになったそうです。


「子供の問題」は家族の見えない危機を気づかせるための標識に過

ぎなかったのです。


「子供の問題」という課題を与えられ、夫婦のパートナーシップを復活

せざるをえなくなり、パートナーとしぶしぶ向き合うことになった。

ふたりが口論ではなく、相手の落ち度でもなく、家族が安心して帰れ

家にするための改善点について、お互い本音を話し、意見交換を

した。


やったことはそれだけだったのに、「子供の問題」は解決してしまった

そうです。


そしてもし、「子供の問題」がなかったら、夫婦の危機はもっと深刻な

ことに発展した可能性もあったそうです。

「子供の問題」発生時は、夫婦はお互いパートナーシップは死んでい

ると思い、お互いを単なる同居人にしかみることができず、相談しよ

うとも思わなかったようです。


形だけ夫婦、形だけ家族、そこにパートナーシップもファミリーシップ

も機能せず、愛のエネルギーか通ってなかったとしたら、いればいる

ほどエネルギーが奪われるような家庭になります。


そんな状態になっても「問題」が起きないかぎり、わたしたちは放置

してしまいます。


「問題」解決にエネルギーを注いでクタクタになるよりも、「問題」発生

の「原因」とその本質的な意味の探求(この問題はわたしに何を見せ

てくれるのだろうか?という問いかけ)にエネルギーを注ぐと、「問題」

は問題でなくなるようです。


今日はあなたのもっとも大きな「問題」に目を向けてみましょう。

その「問題」はあなたに何を気づかせようと、あなたに苦痛を与え

ていると思いますか?


次回からは「傷つくならば~」はちょっと中断して、

ディーパック・チョプラ著「あなたが『宇宙のパワー』を手に入れる瞬間」

についてお話する予定です。


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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。