- 傷つくならば、それは「愛」ではない/チャック・スペザーノ
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こんにちは、リブラです。
今回は「傷つくならば~」の第70日目、
「感情を感じることは、もっとも基本的な癒しのかたち」について
お話したいと思います。
「わたしたちがあまりいい気分でなく、パワフルさや愛を感じられない
ときは、じつは癒しのための格好のチャンスなのです。
いやな気持ちを感じたなら、その気持ちがなくなるまでどんどん感じて
いくと、やがてその気持ちは燃え尽きてしまいます」とチャックはいって
います。
わたしたちは絶好調のときとか、元気いっぱいのときは、具合が悪く
なるなんて想像もできなくて、健康診断を受けようという気持ちにも
なりませんね。
心もそんな感じで、気分がいいときは前向きで「あれもやろう、これ
やってみたいなあ」という状態なので、立ち止まって自分の癒しに
ついて考えるのは、後回しになります。
自分を癒すというときは、いい気分じゃないときにかぎります。
気持ちが後ろ向きのときは、目が自然に内側に向くのです。
天気の良い日には外で遊びたくなり、雨が降っている日は家の中で
音楽を聴いたり、読みたかった本を読むとか、そのときの状態に合った
過ごし方ってありますよね。
今日は気分が悲観的、悪い方向にばかり考えてしまい、不安になって
くるという日は、立ち止まって自身の内側をみるのに絶好のチャンス
です。
そんな日は無理して、先のことや、問題について考えるとネガティブな
想定ばかりをしてしまいます。
良くない気分を醸し出しているのは、傷ついた記憶のなかで成長を止
めてしまった子供意識=インナーチャイルドです。
「外ばかりに目を向けないで、たまにはわたしの方を見て!」というとき、
感情を揺らして不安を駆り立てたり、なんにもしたくない気分にさせたり
します。
インナーチャイルドが「こっち見て!」といっているとき、あんまり無視して
いると、ふてくされてコンタクトをとろうとしてくれなくなります。
そして、感情の爆発という形で怒りを表現してしまうこともあります。
気分の良くない日=インナーチャイルドのご機嫌をうかがう日とすると
いいですよ。
インナーチャイルドとコンタクトするには・・・
まず、安心してひとりになれる時間と場所を選びましょう。
インナーチャイルドの望むやさしい親を演じるつもりで、コンタクトします。
子供のとき呼ばれていたニックネームや、子供の時の自分のイメージに
合う呼び名をつけてあげてもいいですので、名前を呼びかけてあげてく
ださい。
なにも反応がなくても、インナーチャイルドはあなたが自分に目を向けて
くれたことはわかっているので、そのまま、子供時代に好きだったもの、
夢中になったもの、やさしくされた思い出を思い出してください。
感情がでてきたら、それはインナーチャイルドの反応です。
びっくりしないで、感情にフタをしないで静かに受け止めてください。
インナーチャイルドは、手を付けられない不気味な存在ではありません。
ただ、長いこと「悪い子、ダメな子、足を引っ張る子、ダダをこねる子」
として、大人意識と分離させられていただけなのです。
インナーチャイルドが望んでいるのは、分離しないで認めてひとつにして
もらうことです。
大人意識の注目と保護です。
「他のだれがなんといおうと、どんな失敗をやらかしても、わたしだけは
あなたを責めないよ」という言葉です。
こんなコンタクトを気分が下向きの日にやって、自身の子供意識に注目
してあげると、自分を愛し、信じることができるようになり、感情に振り回
されることなくなります。
そして、ほんとうのあなたがなにを喜びに感じ、なにをやりたかった
のか、直感でわかるようになります。
次回はこの続き「傷つくならば~」の第71日目をお話する予定です。
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