こんにちは、リブラです。


今回もキバリオン第1メンタリズムの法則とホロースコープ(星図)のお話をしたいと思います。


「The All」(神、ソース)の一部であったわたしたちの魂がこの世で生きるための設計図として、ホロスコープ(星図)があるというお話を前回しました。


キバリオンの法則を使うことでわたしたちは「The All」(神、ソース)を感じるように、ホロスコープもまた、わたしたち人間を「The All」(神、自然)とつなぐものだとわたしは思っています。


だから、ホロスコープを読むときはまず、ひとつの人生をまるごと俯瞰する視点をもってください。


360度の円のなかに散りばめられた星の配置は、その人生に流れるエネルギーの方向性を示します。


どこに一番注目して欲しいのか、どんな人生をイメージしているのか、魂の旅のプランが表わされています。


第1法則を使って「思考を現実化」させるのに不可欠なことは、この法則は「The All」(神、ソース)を聖なる知性の秩序とし、この秩序から外れる万物は存在しないと信じることでした。


The All」の法則を使うのに「The All」を信じなかったら、「思考が現実になる」(信じた世界が現実と認識される)というメンタリズムのエネルギーは存在しないことになります。


「願いながら、それはない」とするとメンタリズムの法則では、思考の具現化のエネルギーとそれを無効にするエネルギーとで相殺されて、なにも起きなくなるのです。


ホロスコープも同じで、魂がワクワクしながら計画した旅のプランです。

素晴らしくないホロスコープなんてないのです。


セルフイメージが縮小してしまっている人(自己卑下している人)が、自身のホロスコープと対面すると「こんないい人生になるわけがない」といわれます。


セルフイメージが良好な拡大傾向をもつ人は、「いままでの苦労はこの素敵なプランのためだったのか。ならば、そこに行くためのものは揃っている。あとは受け取ればいいんだね」といわれます。


ホロスコープを読むときは、まず、それを自身の人生の地図として、批判なく受け止めることが大切なのです。


ホロスコープの第2室(所有のハウス)に幸運の木星があるのにぜんぜん豊かさに恵まれないとか、第7室(パートナーのハウス)に試練の土星があるから結婚相手に恵まれないとか、そういうジャッジしてしまうとホロスコープは無意味な紙切れに変貌してしまいます。


「The All」はすべてです。全体性の象徴です。

ホロスコープも一部だけを読んで一喜一憂するのではなく、全体に流れる星と星のアスペクトのエネルギーを中心に、俯瞰する視点(「さあ、これからこの旅を楽しもう」とワクワクしている魂の視点)で眺めることが必要なのです。


「これが、わたしの魂が望んだ人生」という認識でホロスコープを眺めると、あなたはたぶん、「The All」(神、ソース)と同じマインドになっているはずです。


ホロスコープの魂の意図は、あなたがそれを自分の人生であると受け入れた瞬間に、現実化に向けて「The All」(神、ソース)に「思い」の振動を発振するのです。

その瞬間、創造のスイッチが入るのです。


後は旅のプランの名所を外さずそこに行ってあげれば、用意されたイベントにあなたは魂とともに人間として生きる喜びを味わうことができるのです。


ホロスコープは吉凶を占う道具ではありません。


あなたの魂が最もその人生を楽しむために発信した願望です。


あなたが魂の願望と一つになってその人生の創造に向けて動きだせば、ホロスコープどおりの素晴らしい未来が待っています。


次回は「ホロスコープにみる照応(投影)の法則」についてお話する予定です。


わたしのサロン、リブラライブラリーではあなたの魂の旅のプランをホロスコープより読み取ります。

くわしくはこちら をご覧ください。


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最後まで読んでくださり、ありがとうございます。