- 傷つくならば、それは「愛」ではない/チャック・スペザーノ
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こんにちは、リブラです。
今回は「傷つくならば~」の第44日目、
「パートナーの依存も認めてあげると、2人の関係は進化する」について、お話したいと思います。
「カップルのなかで、もしあなたのほうが自立的であれば、依存的なパートナーの価値を認めてあげることを学びましょう。
依存的なパートナーは、2人のあいだのすべての痛みや欠乏感に直面し、その関係のなかで重要な働きをしてくれているのです。
たいてい自立的な人は、自分にも2人の関係を変容させられるということに気づいていません。
じつは、自立的な人のなかにも欠乏感が隠れているのです。
2人が深くつながりあうためには、まず、最初にあなた自身のなかにある、欠乏感に対する抵抗を認める必要があるのです」とチャックはいっています。
パートナーが表現することは、2人の関係の投影でもあるわけです。
ここで大切なことはそれを「無視しないこと」と「依存に振り回されないこと」です。
「依存を認めてあげる」ということは、「依存を受け入れる」ことではありません。
「パートナーの依存を認める」ということは、「パートナーの欠乏感に共感をもつ」ということです。
パートナーは2人のつながりに、なにかの機能不全を感じるから心が満たされず、欠乏感を感じているのです。
それを無視してしまうと、依存的な立場の人は関係そのものに絶望し、自立的な人はそれはパートナーの個人的問題とみなして距離を置こうとします。
こうなるとパートナーシップそのものが、「あってないようなもの」になっていきます。
依存的になる人は、欠乏感に抵抗せず、ただそれを表現しているに過ぎません。
パートナーのお荷物になりたいわけではないのです。
パートナーシップを信じているからその共感を原動力にして、自分で解決を見て自信をつけたいのです。
自立的になる人は、欠乏感に抵抗して、それを感じないようにしてだれにも頼らずにいるだけです。
だから、パートナーが依存してくると隠れた欠乏感が刺激され、イライラしたり、無視したりして、距離を置こうとするのです。
依存的になる人にとって1番欲しいのは手助けではなく、パートナーの「共感」なのです。
パートナーが「痛み」や「苦しみ」をともに感じて見守ってくれていると思うと、自分の荷を自分で背負っていく力が湧くのです。
自立的になる人は、パートナーが共感の力で復活するのを見て、パートナーシップの真の意味を実感できるのです。
今日は自分の欠乏感を認めてみましょう。
自分の欠乏感を言葉に表し、何に対して満たされない思いをもっているのか明確にしてみましょう。
満たされない思いとともに湧き上がってくる感情を、静かに感じてみましょう。
その感情を静かな気持ちで感じることができるのは、人間関係で成功するために不可欠な能力、「共感力」がある証拠です。
自身の欠乏感を静かな気持ちで感じられれば、パートナーの欠乏感にも共感することができ、パートナーシップを進化させることができます。
次回はこの続き、第45日目「ワクワクするような関係にしたいのなら、感情面での冒険をすること」についてお話する予定です。
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