傷つくならば、それは「愛」ではない/チャック・スペザーノ
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こんにちは、リブラです。


今回は「傷つくならば~」の第11日目、

「傷ついたのは、罪悪感によってだれかを支配しようとしたから」についてお話します。


「わたしたちは自分が傷つくことで相手に罪悪感を感じさせ、それによって自分の欲求を満たそうとしたり、相手を思いどおりに動かそうとします。

人を支配しようとする試みはけっして幸せをもたらすことはありません。

あなたの欲求も満たしてくれません。

それはさらに大きな闘争を招くだけです。」とチャックはいっています。


人はだれでも罪悪感を持っています。

罪悪感の苦しみを知らない人なんていません。

苦しいから自己を正当化して、他者を裁いて、罪を逃れようとします。


この苦しさ知りつつ、人を支配する道具に罪悪感を使う人は確信犯です。

弱者が強者を攻撃したいとき、この手を使います。

自身を被害者・犠牲者のポジションに置き、攻撃したい相手を加害者に見立てるのです。


罪悪感がなぜ弱者の武器になっているかといえば、この手法は加害者自ら自責の念に駆られるように仕向けるわけですから、弱者は被害者・犠牲者のポジションを守ったまま、相手を攻撃できるのです。

悟られないように攻撃して相手を支配する。

なんて巧妙な戦略!エゴの気配を感じます。


被害を受けた傷ついたという感情が動いた瞬間に、エゴはそれをエサに肥大化するので、見過ごすわけはありません。

その傷ついたという感情を焚つけて、相手に罪悪感を味あわせる行動を促します。ここで、冷静さを失ってしまえば、エゴの思うツボにはまります。

相手を罪悪感で支配したつもりが、エゴに支配されていたということです。


大切なのは、潜在意識はすべての感情の記憶を保存していることです。

都合の良いように簡単に消去できないのです。

相手を支配するために罪悪感を刺激したとすれば、自身もまた罪悪感を感じているはずです。


潜在意識はこう受け取ります。

「わたしを傷つけたアイツは悪い奴。だから、裁いて罪悪感を味あわせてやった。

わたしもアイツが苦しむの知っていて、罪悪感を刺激した。

だから、わたしも悪い奴。わたしも裁かれなければならない」と。


ここで、エゴの望みが達成されます。

ひとりの人間の中で心の分離が起きるのです。

裁く自己と裁かれる自己とに。

そして、本来の自分(魂の輝き)を見失うのです。


罪悪感を刺激して、相手を一瞬支配したとしても、自身のなかで分離が起きてしまったら、けして幸せにはなれません。

24時間ずっと裁く自分と裁かれる自分に悩まされ、自己嫌悪に陥ってしまうからです。


罪悪感を持ち、自己嫌悪に陥るとセルフイメージは著しく低下します。


低いセルフイメージは、ネガティブな感情を誘い、ネガティブな感情はネガティブな行動を促し、望まない現実を引き寄せてしまいます。


「傷ついた」という感情が湧いたら、深呼吸をして、ネガティブな思いを吐き出し、心が落ち着いてから冷静に対処方を考えましょう。


くれぐれも、罪悪感を味あわせることを武器にしないように!


今日は、あなたの中の罪悪感を観察してみましょう。


どんな出来事で罪悪感を感じますか?


だれかを裁いていませんか?


自分を裁いてませんか?


罪悪感の種になるようなものが見つかったら、1つ1つ丁寧に意識に浮上させ、あなたが心から納得する方法で許しを行ってください。


傷つけた相手がいるのなら、直接あやまってもいいし、投函しない手紙に書いてもいいし、心からの謝罪を相手の潜在意識をイメージして送ってもいいし。


自分を裁いているなら、矛盾した自己が闘いをやめるよう、許してあげてください。自分の中で闘うのは無意味なことです。


次回はこの続き「すべての防衛の影には、古い痛みが隠れている」についてお話します。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。


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