- 傷つくならば、それは「愛」ではない/チャック・スペザーノ
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こんにちは、リブラです。
今回は「傷つくならば~」の第6日目、「その人は、同じチームのメンバー」についてお話したいと思います。
「あなたは身近な人との関係において、同じチームの一員として接していますか?
その人たちが成功すれば、あなたもまた成功することを知っていますか?
その人がまるで敵であるかのように接したことはありませんか?
もし、相手が負けていたり、なにかで失敗していたとしたら、それは偶然ではありません。
あなたはあたかもその人が相手チームにいるかのように、競ってきたのす。そうやってあなたがすぐれていることを相手にも、世の中にも示してきたのです。」とチャックはいっています。
資本主義社会の中で育つと「競争」といものは、お互いを向上させ、成長を促す、良い刺激としてとらえます。
ただし、これは、お互いが意識的に「競争」に参加しているときに限ります。
わたしたちのエゴは、この「競争」を絶えず無意識に仕掛けて、人間関係にヒビを入れようとします。
エゴは分離する性質を持ち、自分をグループのなかに溶け込ませて一つになろうとする考えを嫌います。
それをやったら、エゴが消えてしまうからです。
だから、用もないのに目にするもの、出会う身近なに人たちと自分を比べ、すぐれているとエゴはそれをエサにして、肥大化します。
自分が劣っていると感じると、その相手を敵とみなしてさらに競争に駆り立てます。
気がつくと、身近な人々は同じチームではなくなり、敵側のチームの一員に想定していたりするのです。
ギリシャ神話に出てくるトロイの木馬のように、テリトリー内に侵入した敵というのは、恐ろしい脅威です。
エゴは、身近な人を無意識に競争相手に見立て、敵にして、怖れを抱かせるのです。
エゴは同じチームの人たちが「同じ目的に向かって力を合わせている」ことを見失わせ、自分との「違い」に目を向けさせます。
意見が違う、考え方が違う、視点が違う、テンポが違う、気持ちが通じない、理解できない・・・となると、テリトリー内に潜んだ敵とみなしてしまうのです。
毎日顔を合わせる人が、敵だったら心穏やかでいられません。
心の平和を取り戻すため、チーム内に敵と想定してしまった人がいたら、排除したり、回避したりするのではなく、再度チームのメンバーに配属し直しましょう。無理にではなく、自然に。
今日はあなたが毎日顔を合わせる身近な人たちの中で、密かに「敵」のチームに移動させてしまった人を想い浮かべてください。
あなたは、その人を見る度自分との「違い」を発見して、「敵」の認識を持ってしまったはずです。
だから、同じチームのメンバーに戻すときは、その逆のプロセスを辿ります。
「違い」に注目するのではなく、「同じ」ところに注目して見つけていってください。
隠れた「同じ」ところも数に入れましょう。
「目的」が同じだったことも、思い出しましょう。
その人とどのように力を合わせたら「目的」が達成されるか、考えてみましょう。
「同じ目的」を持つ人で、自分と違う「資質」や「考え方」を持つ人は、あなたのチームにとってギフトです。
あなたが見えなかったものを見つけ、発想できなかった考えをチームに吹き込んでくれます。
次回はこの続き第7日目「パートナーはあなたの望みをかなえるためにいるわけでない」についてお話します。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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